50代女性セルフケア専門サロン

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ブログ

呼吸
2025/01/09
50代はまだまだ「未来がある」まずは呼吸から  

~ゆらぎ世代だからこそ、理想の身体と新しい自分に出会える~

50代を迎えると、心や体にさまざまな「ゆらぎ」を感じる時期。私は抜け毛で不安になった時でした。通院すると薬を処方されるだけ。一向に改善させない抜け毛に自分でなんとかするしかありませんでした。

でも、だからこそ「新しい自分」に出会うチャンスが訪れるタイミングだったと振り返りました。

では「なぜ50代が理想の身体と新しい自分に出会える時期なのか?」少し考えてみましょう。




1. じぶん時間が持てる



子育てや仕事が一段落し、自分に向き合う時間が増えます。

若い頃は、家族や仕事に追われて「自分のための時間」を確保するのが難しかったかもしれません。

今こそ、じっくりと自分の体と心に向き合い、新しい挑戦を始める絶好のタイミングです。



2. 生活にゆとりができる



子供が独立したり、仕事がある程度落ち着いたりすると、生活に余裕が生まれます。

経済的にも精神的にもゆとりができると、健康や美容に意識を向ける余裕も出てきます。

50代は「今までずっとやりたかったこと」に取り組める貴重な時間です。あなたは何かやってみたいことはありますか?



3. 第二の人生がある



平均寿命が延びた今、50代は人生の折り返し地点ではなく「新たなスタート地点」です。

これからの10年、20年をどう過ごすかで、人生の楽しさがかなり差がでてきます。

身体の声を聴きながら、自分と向き合うと思いがけず幸せが得られるようになります。



「わたしづくり」を始めるのに遅すぎることはない

50代はまだまだ「未来がある」と私は信じています!

呼吸に意識をむけると姿勢が整い、少しずつ日常が変化し、ライフスタイル、生き方までもが変化していく。わたし達が1日20000日している呼吸へ意識をむけてみてくださいね。


呼吸を取り入れると人生爆上がり


深い呼吸を取り入れる3つのメリット


• 心が穏やかになりストレスが軽減

• 血流が促進され、代謝がアップ

• 体と心がリラックスし、質の良い睡眠をサポート


呼吸
2025/01/06
スマホを見る時間が増えると、姿勢が悪くなりがち。わかっていてもやめられない方へ。  

スマホを見る時間が増えると、姿勢が悪くなりがち。わかっていてもやめられない方へ。

見た目の姿勢が悪いだけならいい?いえいえ、その姿勢、実は腰痛や肩こり、首こりだけでなく、思わぬトラブルの原因にもなっています。


さらに、日常的に筋肉を無意識に締めた状態で固定してしまうことで、姿勢が悪化する要因を作り出しているのです。

姿勢が悪いとどうなる?

姿勢の悪化は見た目や体調、日常生活にも大きな影響を与えます。


1. 見た目の悩み

ぽっこりお腹

筋肉を無理に締めることで骨盤が前傾し、お腹が突き出て見えてしまいます。


2. 日常生活でのトラブル

尿漏れ

骨盤底筋が弱まることで、くしゃみや笑ったときに尿漏れが起こりやすくなります。


3. 慢性的な体の不調


  • 腰痛や肩こり
筋肉を不自然に使い続けることで特定の部分に負担がかかり、痛みが慢性化します。

  • 眼精疲労

姿勢が崩れることで血流が悪化し、首や肩の凝りが目の疲れを進行させます。


  • 腱鞘炎

不自然な姿勢でスマホを操作し続けることで、手首や指に炎症が起きることもあります。

筋肉を締めすぎるのがNGな理由

「姿勢を良くしよう!」と背筋やお腹を力任せに締めていませんか?

実は、筋肉を過剰に締めた状態が習慣化すると体が固まり、血流が悪くなり、かえって自然な姿勢を保てなくなります。


さらに、締め付ける補正下着などに頼りすぎると、筋肉の自然な働きが弱まり、結果的に姿勢が悪化する可能性も。


正しい姿勢への近道には骨盤底筋や体幹をバランスよく鍛えることが重要です。


骨盤底筋を意識して姿勢改善

姿勢改善のカギは、体の中心部を支える「骨盤底筋」。

骨盤底筋は正しい姿勢や体調を整えるために欠かせない筋肉です。


特に「丹田」(おへその下あたり)を意識することで、呼吸や姿勢が整いやすくなります。


簡単にできる呼吸法

呼吸を整えるだけでも骨盤底筋を鍛える効果があります。


1. 腹式呼吸でリラックス

  • 背筋を軽く伸ばし、座るか立つ。
  • 息を吐くとき、お腹をゆっくり引き締めるイメージを持つ。
  • 鼻から息をゆっくり吸い、お腹をふくらませる。

2. 骨盤底筋を引き上げる呼吸

  • 息を吐きながら、お尻や骨盤周りを軽く引き締める感覚を持つ。
  • 吸うときに力を緩め、吐くときに引き締める動きを繰り返す。

骨盤の「仙骨のうなずき運動(ニューテーション)」は、外から動きが確認しづらいため、最初は感覚をつかむのが難しいかもしれません。

しかし、少しずつ繰り返すことで、どなたでも習得できます。

50代の女性へ

50代は体が揺らぎやすい時期と言われています。体調や気分の浮き沈みに悩むこともあるかもしれません。


しかし、呼吸や骨盤底筋を意識することで、体も心も少しずつ整えることができます。


わざわざ運動しなくても、日ごろの生活の中に「締める」のではなく、「伸ばす」意識を持つことで、自然で美しい姿勢が手に入ります。

今日からぜひ、良い姿勢を保つ習慣を始めてみてくださいね。

呼吸
2025/01/04
ベストセラー『アルケミスト』から呼吸を紐解く  

呼吸は、私たちが日々無意識に行っているものですが、意識を向けることで心の内側を見つめる優しいツールとなります。そして、それは『アルケミスト』が語る人生の旅路にも深く通じるものがありました。


『アルケミスト』の主人公サンチャゴは、夢を追い求める中で多くの出会いと別れを経験し、自分自身と向き合いながら少しずつ成長していきます。この旅路に呼吸を重ねることで、現代を生きる私たち—特に50代のゆらぎを感じる女性たちにとって、自分を見つめ直す優しいヒントが得られるのではないでしょうか。


呼吸で不安を見つめる


人生の中で不安を感じる瞬間は誰にでもあります。50代という節目は、身体や環境の変化が多く、時に立ち止まってしまうこともあるかもしれません。そんな時、呼吸に意識を向けてみましょう。不安をただ感じるだけでなく、穏やかに見つめ直す力が生まれます。不安を呼吸に乗せてそっと吐き出すイメージを持つことで、心が少し軽くなり、落ち着いて自分を見つめられるようになるはずです。一番自分と親密な少しばかりのお守り、、、、、。


自分が「何者でない」を受け入れる


『アルケミスト』の中で、サンチャゴが旅の途中で何度も感じるのは「自分がまだ完全ではない」という不安や葛藤です。しかし、それを否定するのではなく、一歩ずつ進むことで本当の自分に近づいていきます。


呼吸を通じて「私はこれでいい」、」何なら「今のままでいい」という感覚を育てることが生まれてくることさえも。吸う息で自分をそっと受け入れ、吐く息で過去の期待や他人の目を手放してみましょう。「何者かでなければならない」という思いを解放すると、肩の力が抜けて心がふっと軽くなる感覚が味わえます。


出会いを通じて学ぶ


サンチャゴの旅路で出会うさまざまな人々—商人、王、錬金術師など—は彼の成長に欠かせない存在です。同じように、私たちの人生にも多くの出会いがあります。特に50代になると、これまでとは違う価値観やライフスタイルを持つ人々と触れ合う機会が増えるかもしれません。


呼吸を整えることで、心を開いて新しい出会いを受け入れる準備が整います。「心を開く」、なかなか難しく思うことすら、一度深呼吸をして間をあけてから人と話すと、自然と穏やかで深いコミュニケーションが生まれるでしょう。


自分の直感に耳を澄ませる


『アルケミスト』が何度も繰り返すテーマの一つが「直感を信じる」ことです。現代社会では情報があふれ、自分の本当の気持ちが見えづらくなることがあります。


呼吸を深めることで、直感に耳を澄ます時間を作ることができます。わずか数分を自分一人で静かに呼吸に集中します。そして自分の内側から湧き上がる感覚にそっと気づいてみましょう。それは次の一歩を教えてくれるかもしれません。


 

現代を生きる術としての呼吸


『アルケミスト』が語るように、人生は自分自身を探す旅です。その旅を進めるための道具として、呼吸はとてもシンプルでありながら優れたパートナーです。何も準備するものはありません。ただ1日20000回する呼吸のうちのわずかな瞬間をとらえてみます。50代のゆらぎの中で、「呼吸」という基本に立ち返ることは、日々を穏やかに過ごす大きな支えになると私は期待をしています。


呼吸
2025/01/03
呼吸「いつもと変わらず過ごす幸せ」に気づく  

2年前、再び突然難聴になりました。会話が聞き取りづらくなり、コミュニケーションにも壁を感じるように。それ以来、「健康でいること」のありがたさをしみじみ実感する日々です。


今年の元旦は、娘も息子も帰省せず、夫とふたりで穏やかな日常を過ごしました。以前の私なら物足りなさを感じていたかもしれません。でも、「いつもと変わらない時間を過ごせること」の尊さに改めて気づいたのです。


もしかしたら聴力は戻らないかもしれない。それでも、不安に押しつぶされるのではなく、「それでもいい」と少しずつ受け入れている自分に気づいた元旦でもありました。


年齢とともに訪れる「ゆらぎ」をどう乗り越えるか


50代になると、体や心の変化を感じる機会が増えます。体の不調や治らない症状、そしてそれに伴う心の揺らぎも少なくありません。


私自身もそのひとり。でも、そんな中で出会ったのが「呼吸法」でした。


簡単な呼吸法で「今の自分」を整える


呼吸を意識するだけで、心が整い、自分と向き合う時間が自然と生まれることに気づきました。特におすすめなのが、以下の「「4-7-8呼吸法」です:

1. 姿勢を整えて座る

2. 口から8秒かけてゆっくり吐く

3. 鼻から4秒かけてゆっくり吸う

4. 息を止めて7秒キープする


これを3~5回繰り返すだけで、不安や緊張が和らぎ、心が穏やかになります。朝や寝る前に取り入れるのがおすすめです。


私たちは1日2万回もの呼吸をしています。その呼吸を「意識する」だけで、心と体が大きく変わることに!


「私」を大切にする小さなステップ


50代は、自分に向き合う時間を持つ絶好のタイミングです。心や体の揺らぎを感じるからこそ、呼吸法のような小さなステップが、人生を豊かにするきっかけになります。


これからは、他人と比べる時代ではありません。「私」を大切にする、まさに風の時代です。


自分自身へ「ありがとう」を


呼吸を意識しながら、自分に「ありがとう」と声をかけてみませんか?そこから広がる世界は、きっと想像以上に素晴らしいものになるはずです。

呼吸
2024/10/30
「呼吸が変われば体も変わる!肩こり・首コリ改善のための3選  

肩こりや首のこりで悩んでいる50代の皆さまへ、今日は「呼吸」を使ったケア方法をご紹介します。呼吸と聞くとシンプルに思えますが、実は、意識的に呼吸をすることで心身のバランスが整い、肩や首のこりの改善に役立つことがわかっています。では、意識的な呼吸の3つのメリットをご覧ください。

1. 自律神経が整い、筋肉がリラックス

日々の生活で忙しいと、どうしても呼吸が浅くなりがちです。浅い呼吸は緊張状態をつくり、自律神経のバランスも乱しがちに。そこで、ゆっくり深く呼吸を意識することで副交感神経が働きやすくなり、筋肉がリラックスしやすくなります。肩や首周りの筋肉がほぐれ、こりの緩和に効果的です。

2. 血行が促進され、冷えやむくみ改善に

深呼吸をすると、酸素が全身に行き渡りやすくなり、血行が促進されます。特に肩こりや首のこりの原因のひとつは血行不良ですから、意識的な深呼吸を続けることで体が温まり、冷えやむくみの改善にもつながりやすいです。これが、体内からの健康を支えるひとつの秘訣とも言えますね。

3. メンタルが安定し、体の緊張も和らぐ

肩や首のこりは、無意識の緊張からもくることが多いです。意識して呼吸に集中することで心が落ち着き、日々のストレスから解放され、自然と体の緊張がほぐれます。忙しい日々の中でも、一息つく時間を作ることで、心身ともにリラックスする習慣が身につきやすくなりますよ。


少しずつで構いませんので、毎日の生活に意識的な呼吸を取り入れてみませんか?心と体が整い、肩こりや首のこりも楽になる変化を感じられるかもしれません。お気軽にお問い合わせください。

私自身、交感神経が優位すぎて、夜興奮状態で、夜眠れないとき、朝気分を上げていきたいとき、
呼吸法を使っています。一言でとても良いです。
一度身体に覚えてしまうといつでも、どこでも、手間いらずに活用できます。
まだまだ、呼吸法の学び途中ですが、「呼吸で人生が変わる」と思います。
少し大げさになってしまいましたね。

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