寒さで縮こまった身体と心をゆるめる「ねじる」習慣
この三連休は寒波の影響で、冷え込む日が続いています。寒さで身体が縮こまると、自然と呼吸が浅くなり、心まで固くなりがちです。
50代の私たちにとって、「縮む」という状態は老化の一部とも言えます。だからといって、ただ「伸ばす」だけでは十分ではありません。縮んだ状態のままでは、伸びるための「余白」がなく、うまく解放できないこともあります。
そこで、私が大切にしているのが「ねじる」動きです。
ねじることで、しなやかさと弾力を取り戻す
例えば、うどんの生地を練ると、粉がまとまり、弾力が出て柔らかくなります。それと同じように、身体も「ねじる」ことで、しなやかに引き締まり、柔軟性を取り戻せるのです。
といった効果が期待できるでしょう
「ねじる」動きを日常に取り入れる
ラジオ体操、ヨガ、ピラティスなどには、必ずと言っていいほど「ねじる」動きが含まれています。私自身は、この動きを「雑巾搾り」のイメージでとらえています。
日常の中で、意識的に身体をねじる時間を作ってみてください。例えば、
こうした小さな積み重ねが、身体と心のしなやかさを取り戻し、リラックスした状態を作り出します。
寒さに負けず、ねじることで柔軟な身体と心を手に入れましょう。
																																																				 
身体って素晴らしい——だからこそ、学び続ける
私が学び続けられているのは、施術のたびにお客様からいただく言葉があるからです。
「身体って素晴らしい」
「すごい、こんなに変わるんですね」
そんな驚きや喜びの声を聞くたびに、改めて 「身体の可能性は無限だな」 と感じます。
そして、もう一つの大きな支えが けん先生との出会い です。
世界で活躍されている先生の学びに触れるたび、
「もっと深く知りたい」「もっとお客様に還元したい」 という想いがますます強くなっていくようです。
地道な積み重ねの先に
何度も基本へ立ち帰り、臨床を繰り返す。
そうしてようやく、確かなものが確立されていきます。
派手さはないし、一見すると地味な仕事かもしれません。
でも、だからこそ奥深く、積み重ねるほどに見えてくるものがあります。
技術を磨くことはもちろん、
目の前の人の変化に気づき、
その先にある 「本当に必要なこと」 を探り続ける。
その繰り返しの中で、いつか 医療でも叶わない「安心」 を届けられる瞬間がくるかもしれません。
身体が持つ力を感じてみませんか?
私たちの身体には、本来 「自分で治そうとする力」 が備わっています。
それは、誰もが平等に持っているもの。
でも、50代になると、ストレスや忙しさでその力を実感しにくくなることも。
「なんとなく不調が続く」「スッキリしない」 ——そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、一度 「身体の声」 をじっくり聞いてみませんか?
気軽に体験できる機会として、六周年感謝キャンペーン をご用意しました。
																																																				 
50代のみなさんへ:ももの内側、かたくなっていませんか?
「最近、うちももがかたくなって、腰が張るようになりました。背中をそるのも、ちょっと怖いんです」
そんなお悩みをお聞きしました。病院では「年齢によるもの」と言われたそうですが、確かに年齢とともに体力は落ち、水分量も減っていきます。
でも、毎日のケア次第で、急な体の変化に戸惑うことなく対応できると私は考えています。
ももの内側(大内転筋)がかたくなるとどうなるの?
「なんだか足が重いな」「股関節が動かしにくいな」と感じることはありませんか?
それは、ももの内側の筋肉(大内転筋)がかたくなっているせいかもしれません。
50代になると、体の変化で筋肉がかたくなりやすくなります。
さらに、毎日のちょっとしたクセが、大内転筋をかたくする原因になっていることも。
こんなクセ、ありませんか?
1. 長い時間ずっと座っていませんか?
イスに座りっぱなしや、長時間の車の運転をしていると、ももの内側の筋肉が縮んでかたくなります。
そうなると血の流れが悪くなり、足がむくみやすくなることも。
→ 1時間に1回は立ち上がって、のびをしたり、少し歩いたりしましょう!
2. いつも脚を組んでいませんか?
気づいたら、同じ脚を上にして組んでいませんか?
これを続けると、ももの内側の筋肉が片方だけかたくなり、骨盤のバランスがくずれてしまいます。
→ 脚を組まずに座るようにしてみましょう!
3. 背中が丸くなっていませんか?
猫背や骨盤が後ろに倒れる姿勢が続くと、ももの内側の筋肉に負担がかかります。
そのままだと股関節の動きが悪くなり、さらに体がかたくなってしまうことも。
→ 座るときは背筋をのばして、骨盤を立てるようにしましょう!
少しの意識で体は変わる!
股関節まわりの筋肉がかたくなると、血の流れが悪くなり、冷えやむくみの原因にもなります。
ストレッチや軽い運動を少しずつ取り入れて、やわらかい筋肉をキープしましょう!
大切なのは、お身体が本来もっている「自然治癒力」を信じること。
ちょっとした意識と習慣で、体はちゃんと応えてくれます。
あなたの体が無理なく整っていくように、一緒にケアできたら嬉しいです。
																																																				 
身体の知性に触れる──ボディーマインドセンタリング体験記
知人に誘われ、京都女子大で開催された**ボディーマインドセンタリング(BMC)**の体験クラスに参加しました。以前から興味があったので、迷わず足を運ぶことに。
会場には、ボディーワークの専門家やジャイロトニック、ヨガの指導者、舞踊家の方々など、探究心に満ちたメンバーが集まっていました。そのエネルギーに少し圧倒されつつも、ワクワクする気持ちが勝り、早速クラスがスタートしました。
触れるだけで伝わる心地よさ
ワークではペアを組み、相手のアライメント(身体の配置)を観察しながら、触れることで感じる感覚を探る時間がありました。私は舞踊家の先生とペアになり、その方のしっかりとした足の筋肉と、しなやかな手の動きに驚かされました。
触れているだけで伝わる心地よさ。これは単なる技術ではなく、その人の身体の在り方そのものが生み出しているものなのだと実感しました。
生命の誕生ワークで“難産”を体験!?
後半のワークでは、なんと生命の誕生を身体で再現するというユニークな時間がありました。
子宮の中から外へ出てくるプロセスを、実際に身体を動かして体験するのですが… 想像以上に大変! 方向感覚を誤り、右と左を間違えてしまい、とんでもなくしんどい「出産」となってしまいました(笑)。
「難産って、きっとこんな感じなんだろうな…」と、身をもって痛感。
また、赤ちゃんが成長する過程での寝返りやはいはいがどれほど重要かも、体験を通して深く理解できました。
身体の知性と向き合うこと
今回の体験で改めて感じたのは、身体は自ら調整する力を持っているということ。ただ動くだけではなく、その動きの背景にある仕組みや、そこから生まれる感覚に意識を向けることで、日々何気なく使っている身体の繊細さと奥深さに気づかされました。
ボディーワークに携わる者として、こうした体験を重ねることで、施術にもより深みが増すのではないかと感じています。
50代からのしなやかボディケア
50代を過ぎると、知らず知らずのうちに胸郭の動きが鈍くなり、肩の可動域が狭くなることがあります。
「最近、なんとなく腕が上がりにくい…」と感じていたら、それは身体からのサインかもしれません。
放置すると〇〇肩へと移行することもありますが、早い段階でのケアによって、肩まわりのしなやかさを取り戻し、姿勢やフェイスライン、腰痛の改善、代謝アップ、自律神経の安定にもつながります。
タッチの心地よさは、オンラインでは伝えきれません。
だからこそ、直接お越しくださる方にのみ、医者いらずのセルフケアをお伝えしています。
「無理なく整うって、こんなに気持ちいいんだ」
そんな体験を、あなたもしてみませんか?
お会いできるのを楽しみにしています。
																																																				 
「その痛み、我慢しないで!進化した施術で軽やかに」
医療が日進月歩で進化するように、施術もまた進化しています。
これまで骨や筋肉に向けていたアプローチが、神経へとシフト。
手の使い方も変わり、皮膚を微細にとらえることで、
これまで届かなかった深層へのアプローチが可能になりました。
この変化が、神経痛に悩む母への施術にも新たな可能性をもたらしてくれそうです。おかげさまで早速効果が現れております。
そして、急な痛みに不安を抱えるお客様への対応力を高めてくれるでしょう。
今回、お客様の声のご紹介です。
「歩くのがつらい…でも、施術後に変化が!」
50代、ゆらぎ世代の皆さんへ。
もし気になるお身体を
身体の深部から軽やかさを取り戻す、
そんな施術を体験してみませんか?
軽やかアロマ整体
																																																				 
胸鎖乳突筋の緊張、ほぐす前に大切なこと
首の横にすっと伸びる「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」
この筋肉は後頭部から鎖骨につながっていて、首を回したり、前に倒したりする動きに関わっています。
でも、この筋肉がガチガチに硬くなっているからといって、いきなり強くほぐすのは少し危険です。
力任せに押すと、血管やリンパ、神経を傷つけてしまうことも。また、強い刺激に慣れてしまうと「もっと強くしないと効かない…」と感じやすくなり、ますます硬くなってしまうこともあります。
では、そもそもなぜ胸鎖乳突筋がこるのか?
その原因を解決しないと、一時的にほぐしても、すぐに元に戻ってしまいます。
胸鎖乳突筋がこる原因とは?
① スマホ・PCの長時間使用(ストレートネック)
スマホやPCを長時間使うと、頭が前に出る姿勢になりがちです。
頭の重さ(約5kg)が前に傾くと、胸鎖乳突筋が引っ張られ、常に負担がかかった状態に。これが続くと、筋肉が緊張しやすくなり、首こりや肩こりの原因になります。
② 呼吸の浅さ(自律神経の影響)
ストレスや加齢で呼吸が浅くなると、胸鎖乳突筋が過剰に働いてしまいます。
本来、呼吸は横隔膜を使って行いますが、呼吸が浅いと補助筋である胸鎖乳突筋が代わりに働き、負担が増えてしまうのです。
③ 噛みしめ・食いしばり
ストレスや歯の噛み合わせの影響で、無意識のうちに食いしばっていませんか?
胸鎖乳突筋は、咀嚼(そしゃく)に関わる筋肉とも連動しているため、食いしばりが続くと、首のこりや頭痛の原因になることも。
④ 姿勢の悪さ(猫背・巻き肩)
猫背や巻き肩の姿勢が続くと、頭の位置が前にずれ、胸鎖乳突筋が引っ張られたままになります。さらに、肩や背中の筋力が弱まると、首だけで頭を支えようとして負担が増大し、結果として首や肩のこりが悪化してしまいます。
⑤腕の使いすぎ
腕を使いすぎると、肩や背中が緊張し、姿勢が崩れます。その結果、膝に負担がかかり、痛みにつながることも。さらに、膝の痛みをかばうと体のバランスが乱れ、肩こりを引き起こします。全身はつながっているため、部分的なケアではなく、バランスを整えることが大切です。

こりを解消するために大切なこと
胸鎖乳突筋がこる原因のほとんどは、日常の姿勢やクセにあります。だからこそ、一時的にほぐすだけでなく、根本的な原因を改善することが大切です。
✔ スマホを見る時間を減らす・目線を上げる
✔ 深い呼吸を意識する(腹式呼吸)
✔ 食いしばりのクセを見直す(寝る前のリラックス)
✔ 姿勢を整える(肩甲骨を開くストレッチ)
無理にほぐすのではなく、身体のバランスを整えることが、胸鎖乳突筋の緊張をやわらげる近道です。
自律神経が整うことで、さらに筋肉がゆるみやすくなると感じています。
年齢を重ねると、姿勢やストレスの影響が大きくなります。
だからこそ、無理をせず、楽しみながら優しく整えていくことが大切だなっと思います。
「なんだか首が重いな…」と感じたら、まずはご自身の身体にやさしく向き合ってみてください。
もし「どうしたらいいかな?」と悩んだら、お気軽にご相談ください。
																																																				 
令和4年(2022年)国民生活基礎調査:女性の自覚症状に関する結果
調査の概要
• 健康、医療、福祉に関する基礎的な情報を提供するために実施。
• 毎年行われ、国民の健康状態を把握する目的がある。
女性の自覚症状ランキング(主な不調)
1. 腰痛
• 女性の有訴者の中で最も多い症状。
• 年齢とともに増加傾向。
2. 肩こり
• 腰痛に次いで多い。
• デスクワークや姿勢の悪さが影響。
3. 体がだるい(疲労感・倦怠感)
• 生活習慣やストレスの影響が考えられる。
4. 目のかすみ
• 目の疲れや視力低下を感じる女性が多い。
• 長時間のパソコン作業が影響。
女性の不調、肩こりから腰痛へ…変化の背景とは?
かつて「不調の代表」といえば肩こりが圧倒的でしたが、最近では「腰痛」に悩む女性が増えています。特に50代の「ゆらぎ世代」にとって、この変化は身近なものではないでしょうか?
この違いは、年齢のせいだけではなく 生活習慣の変化 による影響が大きいと感じます。
肩こりから腰痛へ…何が変わった?
☑ 座る時間が増えた
テレワークやスマホ時間の増加で、長時間同じ姿勢が続くように。座りっぱなしは腰に負担をかけます。
☑ 運動不足が深刻化
以前は家事や外出で自然と動いていましたが、今は「意識しないと動かない」生活に。筋力低下が腰痛を引き起こしやすくなります。
☑ 姿勢が崩れやすくなった
スマホを覗き込む姿勢や、足を組んで座るクセが、体のゆがみを助長。腰にかかる負担が増えています。
☑ ストレスが腰にくる
肩こりは「ストレスや緊張」との関係が深いですが、今は「気づかないうちに体がこわばり、腰痛につながる」ケースが増えています。
腰痛対策、今すぐできること
✅ 座りっぱなしをやめる
1時間に1回は立ち上がり、背伸びや軽いストレッチを!
✅ 正しい姿勢を意識する
スマホを見るときは目線を上げ、座るときは骨盤を立てるのがポイント。
✅ 体幹を鍛える軽い運動を
ウォーキングやストレッチを習慣に。無理なくできるものから始めましょう。
✅ リラックスして緊張をゆるめる
ゆっくり深呼吸をする、好きな香りでリラックスする…ストレスをためない工夫を。
✅ プロの手を借りるのも選択肢
自己流ケアでは改善しにくいと感じたら、体のプロに相談するのも◎
腰痛は放っておくと慢性化しやすいもの。でも、今の生活を少し見直すだけで、未来の体は大きく変わります。
「最近、腰が気になる…」と感じたら、小さなケアを始めてみませんか?
																																																				 
2月の肌は過酷…だからこそ、続けられるケアを
寒さと乾燥が厳しい2月。
お肌にとっては、1年の中でも特に過酷な時期です。
皆さんは、乾燥からどのようにお肌を守っていますか?
私自身、敏感肌で、かつてアトピー性皮膚炎に悩んでいたこともあり、保湿は欠かせないケアのひとつ。
美容にはさまざまな方法がありますが、一時的なケアではなく、無理なく続けられるものが大切だと感じています。
そこでおすすめなのが、「アルガンオイル」です。

(上記はアロマショップのアルガンオイルです)
アルガンオイルの魅力
アルガンオイルは、モロッコの南西部にしか自生しないアルガンの木から採れる貴重なオイル。
この木は、50度を超える高温や乾燥した環境の中でもたくましく生き抜き、しっかりと水分と栄養を蓄えています。
そんな生命力あふれる果実から得られるオイルには、美容に欠かせない栄養素がたっぷり含まれているのです。
50代の肌にアルガンオイルがぴったりな理由
✔ エイジングケアに最適
アルガンオイルに含まれる脂肪酸が肌をやわらかくし、うるおいをしっかりキープ。
乾燥による小じわや、目元・口元のハリが気になる方におすすめです。
✔ ビタミンEで肌を整える
アルガンオイルにはビタミンEが豊富。
これは抗酸化作用が高く、肌のターンオーバーを助け、血行を促進する効果も期待できます。
✔ 乾燥やかゆみを和らげる
乾燥が気になる肌に使うと、翌朝にはカサカサ感が落ち着き、しっとり感を実感しやすいのも特徴。
無理なく続けられるケアを
更年期を迎え、肌のうるおいやハリの低下を感じることが増える50代。
だからこそ、肌にやさしく、シンプルで続けやすいケアが大切です。
アルガンオイルは、化粧水のあとに1~2滴なじませるだけ。
簡単なのに、肌がしっとりもちもちになります。特に翌朝の肌の変化が!?
(個人差があります)
もし「なんだか最近、肌が乾燥しがち…」と感じたら、一度試してみてくださいね。
																																																				 
隻手音声(せきしゅおんじょう)から紐解く、50代ゆらぎ世代のセルフケア
日々、お客様とお話しする中で、必ずお伝えしていることがあります。
「セルフケアは、痛くなってからするものではなく、痛くならないためにするものですよ!」
でも、多くの方が「痛みが出てから病院へ行けばいい」「医師に言われたとおりにやれば治る」と思いがち。
本当にそうでしょうか?
隻手音声(せきしゅおんじょう)とは?
禅の公案に「隻手音声(せきしゅおんじょう)」という問いがあります。
「片手の音を聞いてみなさい」 というものです。
でも、片手だけで音は鳴るでしょうか?
普通は両手を叩いて音が出ます。でも片手だけでは音がしない…?
ここで大切なのは、「音が聞こえるかどうか」ではなく、「自分の感覚をどう磨くか」 ということ。
私たちは普段、「こうすれば音が鳴る」「こうすれば体が良くなる」と、固定観念に縛られています。
でも、本当に大事なのは**「自分はどう感じるか」** なのです。

50代ゆらぎ世代にとってのセルフケアとは?
50代になると、体の変化を感じやすくなります。
でも、「こうすればいい」と言われたセルフケアを続けても、思うように改善しないことはありませんか?
実は、「そのセルフケアが本当に自分に合っているのか?」 を見直すことが大切なのです。
ただ「誰かが言ったから」「医師に指示されたから」と機械的に続けても、自分の体が求めているケアとは限りません。
片手の音を聞こうとするように、「今の自分の体はどう感じているのか?」 に耳を傾けてみてください。
セルフケアは、未来の自分を守る習慣
痛みを感じるのは自分自身。
誰かが代わりに感じることはできません。
だからこそ、「自分の体に責任を持つ」 ことが、セルフケアの第一歩。
痛みが出る前に始めることで、小さな変化にも気づきやすくなり、予防につながります。
特に50代は、ホルモンバランスが変化し、体調がゆらぎやすい時期。
「痛みを感じる前に、自分を守る」 という意識を持つことが大切です。
セルフケアは難しいことではありません。
✅ 毎日の姿勢を意識する
✅ 軽いストレッチを取り入れる
✅ 食事や睡眠を見直す
このような小さな習慣の積み重ねが、大きな効果を生み出します。
セルフケアを続けると、感謝の気持ちが生まれる
私自身、昨年、両方の浮遊肋骨をぶつけてしまい、呼吸するのもつらい時期がありました。
そのとき、「痛みなく息が吸えることが、どれほどありがたいか」と実感しました。
人は、何か問題が起きて初めて感謝を感じます。
でも、何もないこと自体が、どれだけ幸せなことか ——。
そんなことにも気づけるのが、セルフケアなのです。
「隻手の音」を聞くように、自分の体の声を聞いてみよう
隻手音声の問いかけのように、セルフケアもまた、「こうすれば正解」という決まった形はありません。
大切なのは、「今の自分が、何を感じているか?」 です。
「これでいいのかな?」と迷ったら、一度立ち止まってみてください。
深呼吸して、自分の体に問いかける。
「今、私に必要なことは何?」と。
その小さな気づきこそが、未来のあなたを支える大切なセルフケアになります。
まずは、小さな行動から。
未来の自分のために、今日から始めてみませんか?
																																																				 
「水が合う」
週末、節分で、娘の誕生日と
トリプル重なった日でしま。
水が合う。ふっと頭に浮かんだ。
人と人の関係にも、水のような相性がある。
すっと馴染む相手もいれば、どうしても違和感が拭えない相手もいる。
流れに逆らうのをやめたとき、気づいた。
無理に合わせなくても、合う水の中に身を置けばいいのだと。
心地よい関係は、無理なく続く。
水が合う人といると、自分らしくいられる。
先日、横浜の末吉先生からメルマガが届いた。
先生は、自然の恵みや叡智を、さりげなく暮らしに取り入れる活動をされている。私が尊敬している先生の一人なのです。
その中で、「新月の浄化には、ホワイトセージのスマッジングを」と書かれていらっしゃいました。
ホワイトセージと聞いて思い出したのは、8〜9年前に遡る。
西宮サロンのオーナーが、玄関で焚いていたあの心地よい香り。
あまりに気に入って、おねだりしたこともあったっけ。

また焚いてみようか?今手元にないな。
今、家にはレモングラスがある。
レモングラスもまた、前へ進む力をくれる香り。
身体の滞りを容赦なく流し、気持ちをクリアにしてくれる。
手のひらに数滴垂らして、ゆっくり深呼吸する。
鼻から頭頂へ、ダイレクトに届く香りを堪能した。
「手放す」作業が進んでいくのを感じたら
ふわっと心の奧、お腹のあたりから息が膨らんで入った。
勇気を出しましょう。
手放した分だけ、新しいものが入ってくるでしょう。
最後に、推しの音♪
さとうみつろうさんの純正律カノンがこちら、よろしければお聞きください。
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