いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
日々、お客様とお話しする中で、必ずお伝えしていることがあります。
「セルフケアは、痛くなってからするものではなく、痛くならないためにするものです」と。
日本では医療費が比較的安く、病院に行けば医師が治してくれると考える方が多いようです。でも、その医療費が税金から支払われていることを忘れていませんか? 自分の身体の不調が、結果的に自分で自分の首を絞めることにもつながっているかもしれません。さらに、物価上昇も重なり、負担が増えていく現状です。
実際に、膝や背中の痛みを抱えるお客様の中には、医師の指導通りにセルフケアを実践しているのに改善しない方も少なくありません。その理由の一つとして、「そのセルフケアが本当に自分に合っているかどうか」を見直すことを忘れているケースが多いのです。ただ言われたからやっているだけになっていませんか?
結局、痛みを感じるのはご自身で、誰かが代わりに感じることはできません。だからこそ、自分の身体に責任を持つことが、セルフケアの第一歩だと思います。
セルフケアは、痛みが出る前に始めることで、体の変化に早く気づき、予防につなげることができます。特に50代は、体のバランスが崩れやすい「ゆらぎ世代」。だからこそ、「痛みを感じる前に自分を守る」という意識を持つことが大切です。
一方、病院を受診しなきゃいけないことはあります。歯医者、自分ではどうしようもありません。
セルフケアは決して難しいことではありません。たとえば、毎日の姿勢を意識すること、軽いストレッチ、食事や睡眠の見直しなど、小さな習慣の積み重ねが身体だけでなく心の安心にも繋がっています。
さらに、セルフケアを続けていくことで、今まで気づかなかったことに感謝できる瞬間も増えます。
私自身、昨年、両方の浮遊肋骨をぶつけてしまい、呼吸するのもつらい時期がありました。そのとき、「痛みなく息が吸えることが、どれほどありがたいか」と実感しました。人は何か問題が起きて初めて感謝を感じますが、何もないこと自体がどれだけ幸せなことか――そんなことにも気づけるのがセルフケアです。
まずは、小さな行動から。自分が楽しい毎日を過ごすために、今日から始めてみませんか?
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大人の体は水分が約60%を占めると言われていますが、年齢を重ねるにつれて水分量は減少していきます。これは、筋肉量が低下したり、臓器の機能が低下することが原因となっています。水分量が減少すると、身体には多くの影響が出てしまうようです。
これらの急激な変化を防ぐためには、日頃から水分補給に気をつけたいところです。
水分補給のポイント
水分を一度にたくさん摂取するのではなく、日中を通してこまめに飲むことが重要です。
体から失われる水分の量を意識して、その分を補うようにしましょう。
水分補給は、利尿作用があり水分を失いやすいので注意が必要です。
私はコーヒーが大好きです。家にいて、朝、昼、夜とふっとくつろぎたくなると、つい手が伸びてしまいます。
そんな方には適度に飲むことをお勧めします。目安として、1日にコーヒー3~4杯程度(カフェイン300~400mg以内)を超えないように。
水が持つ神秘と身体への影響
今朝、水について調べる中で、「水は情報を記憶し、消去する性質がある」という興味深い話に出会いました。これは作家・はせくらみゆきさんが提唱しているもので、水に新たな視点を与えてくれます。
人間の体の多くは水分で構成されており、赤ちゃんの体は約80%、大人では約55%が水分です。この変化は筋肉量や代謝機能の低下が影響しているとされます。特に赤ちゃんの代謝は非常に活発で、手足がぽかぽかしているのもその証拠でしょう。
また、「水が情報を記憶する」という特性を身体に当てはめて考えると、全身の筋肉や臓器に情報が蓄積される一方、不要な情報は汗やリンパなどを通じて排出されます。赤ちゃんの身体は情報の蓄積が少ないため、水分がスムーズに巡り、代謝の良さに繋がっているのかもしれません。
水は単なる生命維持の要素を超え、身体を巡る情報の流れにも関わる重要なありだたいものだったようです。
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
私は美容業に携わってまだ10年ほどです。そして自分自身のセルフケアの重要性に真剣に向き合うようになったのは、ここ3年ほどのことです。
毎日7〜8人のお客様を施術し、朝から夜までサロンワークをこなしながら、委託先のリラクゼーション業務も並行して行う日々。体力には自信があり、「私なら大丈夫」と思い込んでいました。
お客様が喜んでくださればそれで十分だと信じ、初めての大手リラクゼーションでは「圧が弱いならベッドを下げればいい」と教えられ、力任せの施術が当たり前でした。
しかし、そんな働き方では身体に大きな負担がかかります。周りを見渡すと、手首、指、腰、背中、膝など、どこかしら痛みを抱えたセラピストばかり。慢性疲労で脚はパンパンにむくみ、腰痛は常に付きまとっていました。
本気のセルフケア
私が「セルフケア」にこだわるようになったのは、ある出来事がきっかけです。施術時間が累計6000分を超え、身長150cmの私には限界が訪れました。親指が腫れ上がり、痛くてお皿を持つこともできず、ドクターストップがかかりました。
痛みをごまかし、「これで何とかなる」と自分をだまし続けていましたが、休んでいても心は疲れ切っていたのでしょう。
このままでは、大好きなエステやマッサージを生涯現役で続けられない。委託先でのお客様の顔が浮かびましたが、退職を決意しました。
でも、神様はちゃんと見ているんです。私はきっと運が良かったのだと思います。
昨年より豊能町の自宅サロンで、大好きなエステやマッサージを生涯現役を目指し続けられています。今では委託先のお客様も通ってくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ついついストイックになりがちな私ですが、まず自分の体を大切にしなければならないと痛感しています。
これからも「セルフケア」を追求し、心と体が軽くなるようなケアをお届けしたいと思います。
50代のゆらぎ世代の皆さまへ
20代前半ピークな基礎代謝から
「どんなダイエットでもお腹は痩せる」時だけ!?
「ダイエットが痩せない、」グループに属します。
解消方法には体質を戻すことが1番の近道だとは
知っていますが、、、。
○高いサプリメントを使っていたり、
○物価高騰だけど、野菜生活したり、
○頑張って腹筋したりでも
もしまだ結果が出ないよ?
そんな方にはスクワットがおすすめです。
お相撲さんがシコを踏むのを想像して、
イス中心生活のあなた、
わざわざしゃがむことがない方、
是非お試しください。
最初は一回からでも、
息が上がっても大丈夫👌
しゃがみこむことは
太もも、ヒップ、下腹への
大きな収縮刺激となり、
お腹すっきりには大変有効です。
足は身体の60%の筋肉があり、
動かすと、基礎代謝アップに
加えて消費カロリーが増えます👏
注意⚠️
しゃがむことに痛みがあったり、
できない場合は
骨盤が解剖学的し視位からずれていることも。
継続的痛みや違和感を感じる場合は、
無理せず、骨盤を整えることから
始めるのが良さそうです。
身体をまず整えるのは下記がおすすめです!
筋肉を動かしみよう
みなさま、こんにちは。
「迷走神経」という言葉、聞いたことがありますか?
実はこの神経、私たちの心と体のバランスに深く関わっているんです。
少し難しい話をすると、「ポリヴェーガル理論」というものがあって、そこでは迷走神経が2種類に分かれることが明らかにされています。
1つ目は「背側迷走神経」。
これが働くのは、極限のストレスや危機的状況において。たとえば、爬虫類や両生類が身を守るために動きを止める「仮死状態」のような機能を担っています。
いわゆる、私達にショックなことが起きた時、固まってしまう。記憶がないとかいったものです。
そして2つ目が「腹側迷走神経」。
こちらは私たち哺乳類が進化の中で得た、とても特別なもの。人の表情や声のトーンを感じ取り、「この人、安全だ」「安心できる」と心地よく感じたときに活性化します。その結果、穏やかでリラックスした状態をもたらし、心地よい人との繋がりを築くサポートをしてくれるのです。
50代になると、予測なく心も体も揺らぎを感じることが多くなります。
例えば辛い、しんどい、イライラする、気が滅入る
そんなときに、この腹側迷走神経を意識してみると、少しラクになるかもしれません。
意識の仕方は?
たとえば、温かい声で「大丈夫」と自分に言い聞かせたり、他人から「大丈夫」と言ってもらうことで、腹側迷走神経が活性化し、心の安心感を得られるでしょう。
また深い呼吸をするのもおすすめです。
呼吸「いつもと変わらず過ごす幸せ」に気づく本日は辛口メッセージとなっております。けれどこれだけは避けて通れない!みなさんが未病から遠ざからない、いつまで未病であり続けるために。
不調難民、そろそろ卒業しませんか?
身体の不調に悩み、あちこち渡り歩いていませんか?
少し立ち止まって考えてみてください。
時間もお金も、もっと有意義に使い、人生を楽しむほうがきっと素敵なはず!
不調を解消された方々には、こんな共通点があります。
一方で、改善が見られなかった方々には、こんな特徴が…
どんなに優秀な施術者であっても、不調に向き合う「主役」はあなたです。
あなたの身体は、あなた自身のもの。
「どこが気になりますか?」
「施術後の変化は?」
このように尋ねても、答えが曖昧なままでは改善への道は遠くなってしまいます。
熱心に自分の身体の不調と向き合う方には、不調の原因をともに探っているのが施術者です。
私自身、これまで9,000人以上の方々と向き合ってきました。正直整体が難しいケースもございました。
ここでお伝えしたいのは、1つ。ケアをするのは施術者でなく あなた自身です。
もし「不調難民」から卒業する準備ができたなら、私は未病への道を一緒に歩むお手伝いをします。自分らしい軽やかな毎日を目指しましょう。一歩踏み出すその瞬間から、未来は変わると信じています。
忙しい毎日の中で、自分と向き合う時間は取れていますか?
オハナのアロマ整体では、「寝ているだけ」で心と身体がそっと学び、整う時間を提供しています。
この整体は、ただ身体を癒すだけではありません。
心と身体のつながりに目を向け、こんな気づきを得られる時間でもあります。
さらに、身体の声に耳を傾けることで、心だけではなく、身体も整う感覚を体験していただけます。アロマの香りに包まれながら、深くリラックスし、自分自身とじっくり向き合うひとときです。
実際に施術を受けた50代の方々からは、
「心が軽くなっただけでなく、身体の疲れもスッと消えた感じがする」
「自分がこんなに頑張っていたことに気づいて、自然と涙が出ました」
といったお声も。
この貴重な時間が、あなた自身を変えるきっかけになるかもしれません。
静かに、自分の心と身体の声に耳を傾けるひとときを、ぜひ体験してみませんか?
お待ちしております。
クリスマスやお正月は甘いものを楽しむ機会が増えますが、摂りすぎは体のバランスを崩し、不調や姿勢の乱れを招きます。体が発する「控えて!」というサインを見逃さないようにしましょう。
サイン①:痒み・吹き出物
肌トラブルは、甘いものが多すぎるサインです。むくみが増え、猫背や姿勢の崩れにつながることも。一度甘いものを控えて、体をリセットしてみましょう。
サイン②:だるさ・疲労感
甘いものが疲労物質を溜め込み、だるさを引き起こします。その影響で肩が前に出たり、背中が丸まりやすくなります。体が重く感じたら甘いものの見直しを。
サイン③:口内炎・口角炎
これらは体内の熱がこもり、胃腸が疲れている証拠です。甘いものや脂っこいものを控え、体を内側から整えることで、自然と姿勢もシャキッとします。
甘いものは完全にやめる必要はありませんが、楽しい季節こそ体のサインに耳を傾け、摂りすぎを控えることが大切です。バランスを意識して、美しい姿勢と軽やかな体で新年を迎えましょう!
「もっと○○があれば幸せになれる」
そんなふうに考えていませんか?
実は、幸せは何かを手に入れることではなく、「今ここで感じること」にあります。そして、その鍵となるのが身体を感じることです。
私たちは日々の忙しさの中で、身体の声を無視してしまいがちです。でも、身体を感じることで、心と体のつながりが深まり、今この瞬間の幸せに気づくことができます。
たとえば、深呼吸をして、胸やお腹が膨らむ感覚に集中してみる。手や足を軽く動かし、関節の動きや筋肉の反応を感じてみる。それだけで、心が穏やかになり、幸せが広がるのを実感できるでしょう。
幸せは外側に求めるものではなく、自分の身体を感じることで、内側から自然に湧き上がるものです。
今この瞬間、身体の感覚に意識を向けてみませんか?
きっと、そこにあなたの幸せのヒントがあると思うのです。最近、お客様から「自分の身体の状態がわからない」というご相談をいただくことが増えています。
たとえば…
• スポーツジムで勧められた運動をしているけど、効果を感じられない。
• 病院で指導を受けたけど、痛みが改善しない。
このような場合、多くは「自分の身体の感覚を捉えられていない」ことが原因のひとつになっています。
オハナでは、身体の動きを確認しながら、
お客様一人ひとりの体が自然に動ける状態を取り戻すサポートを行っています。
身体の声に耳を傾け、
その動きを馴染ませていくことで、
無理のないケアと回復をサポートしています。