パートナーシップを育むセルフケア
〜まず “自分をゆるめる” ことから始めてみませんか?〜
こんにちは。オハナの松室です。
今日は、「パートナーとの関係をもっとよくしたい」「深くつながりたい」
そんな想いを持つ女性に向けて、
セルフケアの視点から整えるパートナーシップの育み方をお届けします。
年齢を重ねると、恋愛や夫婦関係に対する悩みも少しずつ変化します。
「最近、女として見られていない気がする」
「夫婦でどう過ごしていけばいいのか分からない」
そんな声を、これまでたくさんのお客様から伺ってきました。
でも、関係が変わる=終わりではありません。
自分の内側を少し整えるだけで、関係性はやさしく変わり始めます。
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1. 自分をゆるめることが、ふたりの関係をゆるめる第一歩
パートナーとの間に距離を感じたとき、
「私に魅力が足りないのかも…」と感じてしまうことはありませんか?
でも実は、お互いが“力んでいる状態”になっていることも多いのです。
特に女性は、「嫌われないように」「ちゃんとしなきゃ」と無意識に頑張りすぎてしまいがち。
そんなときこそ、自分自身の呼吸を感じて、心と体をゆるめてあげましょう。
あなたがリラックスしていると、相手も自然と心をほどいてくれるようになります。
関係性は、そこから少しずつ変わっていくのです。
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2. 見た目よりも大切な、“体の信頼関係”
長く一緒に過ごすほど、最初の「ドキドキ」は薄れていくもの。
そんなとき、つい「見た目を変えて刺激を取り戻そう」と頑張ってしまう方もいます。
もちろん、それも素敵なこと。
でも、本質的に女性性を深めるために大切なのは、**安心して触れ合える“信頼感”**です。
・言葉がなくても気持ちが伝わる
・触れられることで体が安心していく
・触れ合いながら、心までゆるんでいく
こうした静かなつながりが、女性性の奥深さを育ててくれます。
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3. 無理をしない、無理をさせない関係性へ
関係の始まりには、どちらかが“がんばりすぎてしまう”ことがあります。
でも、それがずっと続くと、どこかで息切れしてしまうのです。
だからこそ、お互いが自然体でいられる関係を築くことが大切。
「いい彼女」「いい妻」になろうと無理をしすぎず、
時には「これくらいがちょうどいいよね」と力を抜くことも必要です。
相手のキャパを尊重しながら、
「こんなふうにしてくれるとうれしいな」とやさしく伝える。
そうやって、バランスをとりながら育てていくのが、成熟したパートナーシップです。
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まとめ:自分を整えることが、心地よい関係のはじまり
「どうしたら愛されるか?」と考えるよりも、
「どうしたら自分を心地よく整えていけるか?」に意識を向けてみてください。
自分の身体のバランスを整えることは、
そのまま心を整えることにもつながります。
そして、心と体が一致しているとき——
他人の言葉や空気に流されない、“自分軸”がしっかりと根づいていきます。
この自分軸こそが、
信頼できるパートナーとの出会いや、心地よい関係を育てる土台になっていくのです。
だからまずは、“自分との関係”を丁寧に育てること。
それが、未来のパートナーシップをあたたかく支える第一歩です。
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オハナでは、
女性が本来の自分とつながり直すための施術やセルフケアを通じて、心と体のバランスを整え、人生そのものを深く味わうサポートを始めました。
それが、 365日.わたしを整える力です。
心と体、どちらもゆるめながら
あなたらしい幸せのカタチを一緒に見つけていきましょう。
「施術してもらって軽くなったのに、翌日にはまた元通り…」
「忙しくなると、すぐに肩がパンパンになるんです」
そんな経験、ありませんか?
実はこのように、
「その場はラクになるけれど、またすぐ戻ってしまう」
という肩こりを繰り返している方は、とても多いようですね。
特に、日々仕事や家事で気を張っている50代の女性にとって、肩の重さやこりは、もはや“当たり前”になっているかもしれません。
でも実は──
その「肩こり」、本当の原因は“肩”ではないかもしれません。
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肩こりの“本当の原因”とは?
慢性的な肩こりの多くは、
肩そのものに問題があるわけではありません。
よくある原因として、たとえば…
• 浅い呼吸になっていて、首や肩の筋肉が“呼吸を代わりにやっている”状態
• ストレスが続いて自律神経が乱れ、筋肉がこわばっている
• 肝臓や胃、横隔膜などの内臓疲労によって姿勢が崩れている
• 頭や首の膜(ファシア)に持続的な緊張がある
などがあります。
つまり、肩は「被害者」であり「犯人」ではないのです。
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肩だけを揉んでも、戻るのは当然
このような背景があると、どれだけ肩をマッサージしても、時間が経てばまた元の状態に戻ってしまいます。
それどころか、
「繰り返し強く揉まれることで、筋肉がかえって守ろうとして硬くなる」
という悪循環に陥ることもあるのです。
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肩に触らない肩こりケア、知っていますか?
私たちは、肩こりの根本原因にアプローチするために、あえて“肩を触らない”施術を行うことがあります。
たとえば、
• 横隔膜の動きを整え、自然な呼吸を取り戻す
• 肝臓や胃のファシアをやさしくゆるめる
• 頭蓋と首の間の緊張をほどく
• 姿勢と内臓、神経のバランスを調整する
こうしたアプローチを重ねていくと、
それまで無意識に力が入っていた肩が、ふっとゆるむのを感じられるようになります。
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「また元に戻る肩こり」から卒業しませんか?
肩こりは、単なる“筋肉の疲れ”だけではなく、
あなたの呼吸、内臓、姿勢、そして心の緊張とも深く関係しています。
だからこそ、根本からケアしていくことが大切なのです。
毎日がんばっているあなたが、もっと軽やかに、自然体で過ごせるように。
そんなサポートができれば嬉しいです。
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お客様の感想

「肩が軽くなりました 50代OL」
「肩こりがつらいけど、原因がよくわからない…」
そんな方は、一度ご相談ください。
お一人おひとりの状態を丁寧に見ながら、
肩に触れずに肩をゆるめていくケアを行っています。
あなたの体、がんばりすぎていませんか?
私たちの体は、毎日がんばっています。
でも、そのがんばりが続きすぎると、
少しずつバランスが崩れ、どこかに“破壊”が起きます。
腰が痛い、肩がこる、膝がつらい…。
でも、その痛みの原因は、そこだけではないことが多いんです。
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痛みは、思わぬところからやってくる
✅ 腰の痛みの原因が、じつは足首だった
✅ 肩こりが、股関節や呼吸からきていた
✅ 膝の痛みが、内臓の疲れとつながっていた
こんなことは、特別な症例ではなく、日常的によくあることです。
体はバラバラのパーツではなく、ひとつにつながったシステムだから。
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破壊の連鎖を止めるには
痛いところだけをケアしても、
一時的にラクになるだけで、また同じ痛みをくり返してしまいます。
その連鎖を止めるには、
体全体をひとつのチームとして整える視点が必要です。
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再生するために必要なこと
壊れたバランスを取り戻し、体を“再生”させるために大切なのは…
✅ 定期的にプロの施術でリセットすること
✅ そして、自分でも日々セルフケアを続けること
どちらか片方だけでは、またすぐにバランスが崩れてしまいます。
逆に、両方を組み合わせることで、体はちゃんとよくなろうとする力を発揮してくれます。
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セルフケアは“特別なこと”じゃない
セルフケアと聞くと、
「時間がない」「めんどくさい」と感じる方も多いかもしれません。
でも、難しいことをする必要はありません。
呼吸を整えたり、水分をこまめにとること、
少しストレッチをしてあげるだけでも、
体の“再生力”はちゃんと働き始めます。
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今日からできる!朝のセルフケアのワンポイント
“破壊”をため込まないために、
朝の体をリセットする時間をつくることが大切です。
朝起きたとき、すっきり目覚めるには…
✅ 股関節まわりを軽く動かす
✅ 深呼吸をして背骨をゆっくり動かす
こうすることで、寝ているあいだに固まった体の歪みをリセットできます。
むずかしいことをする必要はありません。
自分に合った簡単なケアを、コツコツ続けることが大事です。
連日の猛暑で、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れがちに…。
しっかり寝ても身体の倦怠感が抜けない。
免疫力が落ちて帯状疱疹が出てしまったり、
首こりや首の違和感が続いたり…。
そんなお悩みに、オハナではお一人おひとりの状態に合わせたケアを一緒に考え、
身体の不安をゼロにすることを目指しています。
なかなか解消されないお悩みがありましたら、
どうぞお気軽にご相談くださいね。
【簡単1分】首ケアでストレートネック&二重あご予防!
スマホやパソコンを長時間使う生活で、気づけば…
• 首や肩がガチガチにこる
• 頭が前に出た姿勢(ストレートネック)がクセになっている
• フェイスラインがもたつき、二重あごが気になる
そんな方が増えています。
首まわりが固まると、血流やリンパの流れが滞り、
姿勢が悪くなるだけでなく、顔まわりのたるみや疲れ顔の原因にもなってしまうんです。
そこで今回は、1日1分でできる首ケアと、
合わせてやりたい姿勢改善のポイントをご紹介します。
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首ケアのやり方
1️⃣ お腹に手を当てる
両手のひらをおへそのあたりにそっと置きます。
2️⃣ 背中に向かってゆっくり押す
お腹を軽くへこませるように、背中の方向へゆっくり圧をかけます。
3️⃣ 小指側を意識して手を持ち上げる
手の小指側を支点に、ふわっと上に持ち上げます。
4️⃣ 45度くらい上を向く
そのまま顔を少し上げ、斜め上(約45度)を見ます。
5️⃣ あごを引きながら元に戻す
ゆっくりあごを引いて、顔を正面に戻します。
6️⃣ 手を下ろしてリラックス
両手を楽に下ろし、首や肩の軽さを感じます。
💡 ポイント
呼吸を止めず、ゆっくり動かすこと。痛みがあるときは無理しないでくださいね。

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この首ケアで期待できる効果
✅ 首の筋肉がゆるむので、姿勢のリセットに◎
✅ ストレートネックによる首こり・肩こりの予防
✅ フェイスラインが引き締まり、二重あご対策にも
✅ 血流アップで顔色が明るくなる
ちょっとした習慣にするだけで、
「首がラク!」「顔まわりがすっきりした!」という声も多いケアです。
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姿勢改善ポイントも一緒に意識しよう
首ケアと一緒に、日常の姿勢を見直すとさらに効果的!
✔ スマホは目の高さで見る
下を向く時間を減らすだけでも、首の負担は激減します。
✔ 座るときは骨盤を立てる
骨盤が後ろに倒れると、頭が前に出やすくなります。
座るときは、お尻の下にタオルを少し折って入れるとラクに骨盤が立ちます。
✔ 1時間に1回はリセットタイムをつくる
長時間同じ姿勢が続くと、首まわりが固まりやすいので、こまめに立ち上がって伸びをしましょう。

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いつやるといい?
• スマホやパソコン作業の合間に
• 寝る前のリラックスタイムに
• 鏡の前で、フェイスケアのついでに
「ちょっと首が重いな…」と思ったときがケアのタイミング!
毎日コツコツ続けることで、
首もフェイスラインもすっきり、印象も若々しく変わっていきますよ。
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まとめ
ストレートネックや二重あごは、
“首が前に出るクセ”や“姿勢の乱れ”から起こりやすいもの。
今回の首ケアは、
首の筋肉をゆるめ、姿勢のリセットにも役立つ簡単ケアです。
1日1分からでも続けることで、
首の軽さやフェイスラインの変化を感じれるでしょう。
お試しくださいね。
骨の健康、ちゃんと意識してる?
──ビタミンD、足りてますか?
50代になってから、なんとなく疲れやすいなぁとか、関節がこわばるなぁ……そんな体の変化、感じていませんか?
もしかしたらそれ、更年期による「骨密度の低下」と関係しているかもしれません。
実は、骨の強さのピークは20歳前後なんですって。そこからは、“骨の貯金”を少しずつ使っていく時期に入っているんですね。
だからこそ、これからの人生を元気に、しなやかに過ごしていくには、「骨の健康」を意識することがとっても大切なんです。
産婦人科の先生で、浜田病院の理事長でもある山村菜実先生も、
「更年期で女性ホルモンが減ってくると、骨粗しょう症のリスクがぐっと高まります。でも、実は骨には“ビタミンD”もとても大切なんです」
とお話しされていました。
ビタミンDって、実は骨の味方!
「ビタミン」って聞くと、お肌に良さそうとか、美容に効きそうって思いますよね。でも、ビタミンDはちょっと違って、骨のためにめちゃくちゃ大切な栄養素なんです。
たとえばこんな働きがあります👇
✔ カルシウムの吸収を助ける
✔ 骨の新陳代謝をサポートする
✔ 筋肉や免疫機能にも関わっている
つまり、どれだけカルシウムを摂っても、ビタミンDが不足していたら骨に届かない!
しかも、筋力も落ちやすくなって、転びやすくなったり、骨折のリスクまで高くなってしまうんです。
紫外線を気にしすぎていませんか?
最近は「美白命!」で、日焼け止めを1年中塗っている人も多いでしょう。
でもそれ、ビタミンD不足につながっているかも。
ビタミンDは、太陽の光を浴びることで体の中でも作られるんです。
1日15〜30分、手のひらに日光を当てるだけでもOKなので、無理のない範囲で“おひさまタイム”を取り入れてみてください。
骨を守る3つのヒント
では、骨を元気に保つにはどうしたらいいのか?
今日からできる3つのポイントをまとめました!
① 食事でビタミンDをとろう
ビタミンDが多い食べ物はこんな感じ👇
・鮭やサバなどの青魚
・きのこ類
・卵の黄身
お魚はカルシウムも一緒に摂れるので一石二鳥。
② 運動で骨に刺激を
骨って、刺激を受けることで丈夫になるんですって。
ウォーキングや軽いジャンプ運動が◎!
階段を使うだけでも効果的なので、日常の中でコツコツ続けていきましょう。
③ 定期的に骨密度をチェック
とくに閉経後は、骨密度がガクッと落ちやすい時期。
1〜2年に一度のペースで、骨密度検査を健康診断にプラスしてみてください。
これからも、元気に生きていくため
私たちにとって、体は道具であり、宝物。
クライアントの身体と向き合うには、まず自分自身が健やかであることが大前提。
だから今、少しだけ「骨のこと」も意識してみませんか?
日々の食事、軽い運動、そして太陽の光。
そんな小さな積み重ねが、10年後、20年後の“しなやかな私”をつくってくれるはずです。
股関節の痛み、
実はももの前の筋肉が関係しているかも?
こんにちは。
オハナのともです。
今日は「股関節の痛み」についてのお話です。
▽なんとなく違和感、引っかかる感じ…ありませんか?
・病院に行くほどではないけれど、股関節がかたい
・足のつけ根が引っかかるような感じがする
・歩いたときに少し気になる
そんな“ちょっとした違和感”を放っておいていませんか?
その股関節の不調、「大腿直筋(だいたいちょっきん)」という筋肉のかたさが関係しているかもしれません。
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▽大腿直筋ってどんな筋肉?
大腿直筋は、ももの前側にある長くて強い筋肉です。
骨盤(こつばん)の前側から、すねの骨までをつなぎ、
股関節やひざを動かすときにとても大切な役割をしています。
この筋肉がかたくなると、
股関節の動きにも影響を与えてしまいます。
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▽注目ポイント:「寛骨臼上縁(かんこつきゅうじょうえん)」
とくに注目したいのが、
大腿直筋が骨盤のどこにくっついているか──です。
それが「寛骨臼上縁(かんこつきゅうじょうえん)」。
この部分は、足のつけ根にある丸い“おわん型”のくぼみのフチにあたります。
股関節のボール(大腿骨頭)がちょうどはまり込む、関節の受け皿のようなところです。
さらにこの部分には、股関節を包んでいる関節包(かんせつほう)というふくろのような組織もついています。
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▽筋肉がかたくなると、関節がうまく動かなくなる?
大腿直筋がかたくなると、
その付着部にある関節包も一緒に引っぱられてしまいます。
すると、股関節の中の動きがスムーズでなくなり、
• 関節包
• 関節唇(かんせつしん)※関節のクッションのような部分
などにメカニカルストレス(物理的な負担)がかかり、炎症や痛みを引き起こしてしまうことがあるのです。
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▽股関節が痛いとき、チェックすべきは「ももの前」
もし最近、股関節まわりに違和感や軽い痛みがあり、
同時に「ももの前がかたい」と感じる場合は、
大腿直筋のケアがとても大切になります。
この筋肉をゆるめてあげることで、
股関節の可動域が広がり、動きもスムーズに。
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▽だからこそ──セルフケアが必要です
日常生活で何気なく感じる違和感こそ、
体からの「ちいさなサイン」。
そのままにせず、
自分でやさしく整えていくことが、
痛みや不調の予防につながります。
「なんとなく股関節が気になる…」という方は、
ぜひご自身のからだにそっと意識を向けてみてください。
続けること。ただ、続けること。
若いころのようには、すぐに変われないかもしれない。
でも、変われないわけじゃない。
わたしのばあい、
「身体って、ほんとうに変わるんだ」と思えたのは、
初めて“自分のからだ”と毎日向き合い続けたときでした。
たとえば──
朝、ノートにその日できた“小さなケア”をひとつ。
夜、今日のからだから受け取った「ありがとう」をひとつ。
それだけを、ただ、淡々と1ヶ月。
ある日ふと、
「あれ?なんだかラクかも」
そう思えたとき、
あの時間が、確かに自分を変えてくれていたことに気づいたんです。
やれば、変わる。
身体は、ちゃんと応えてくれる。
だから私は、今も続けられる。
むずかしいことじゃない。
特別なスキルも、高額な道具もいらない。
ただ、毎日ほんの少し、
“自分のからだ”に目を向けるだけ。
できない日があっても、また戻ればいい。
50代は、がんばらなくても、変われる時期だから。
身体が整うと、心がゆるみ、
呼吸が深くなって、世界の見え方まで変わっていく。
「変わる」というのは、
あなた自身を“誰か違う人にする”ことじゃない。
ほんの少し、見方が変わるだけ。
身体が変わると、自然とそうなる。
オハナの整体も、
そんな小さな「ただ、やるだけ」の積み重ねです。
わざわざ大金を払う必要なんて、ないんです。
と言っても、スクールやセミナーを否定しているわけじゃありません。
私自身、たくさんのスクールに通ってきましたし、今でも学び続けています。
それは、未来の自分につながる、大切な仕事だから。
もし「自分の身体とちゃんとつながりたい」って思うなら、もっとシンプルな方法があるんです。
月に一度、サロンで身体を整えてもらう。
そして、自宅ではコツコツ、自分のペースで身体を動かす。
たったそれだけで──
動きやすさが変わり、気持ちが軽くなって、
気づけば、人生そのものが動きはじめていた。
そんなふうに感じてくださる方が、実際に増えているんです。
身体を整えることは、心を整えること。
そして、人生を整えていくこと。
無理せず、がんばりすぎず。
“自分の心地よさ”を軸に生きていけたら、きっと大丈夫。
みなさんはどうですか?
いまのキャリアの先に、あなたがほんとうに望む未来は見えていますか?
もし、少しでも立ち止まって考えたくなったら──
どうぞ、オハナへいらしてください。
オハナでは、みなさんに喜んでいただけるように、
毎年テーマを決めて、活動しています。
昨年のテーマは「アロマ」。
香りの力で、心と身体をそっとほぐす時間を大切にしてきました。
そして今年のテーマは「心理」と「呼吸」。
自分の内側とやさしく向き合うことで、
心と身体のバランスを整えていく──
そんな学びや体験を、みなさんと一緒に深めています。
あなたの“これから”を、身体からそっと応援させてくださいね。
あれ?痛くない──からだがそっと教えてくれたこと
「あれ?股関節、痛くない…」
そんなつぶやきから、今日の施術が始まりました。
ひと月前は、動かすたびに痛みがあって、
「怖くて、もう動かしたくないんです」とお話しされていたHさん。
本日、3回目のご来店。
同じ動きをしてみたら、痛みがない。
あれ?肩も軽いかも…。
そんな小さな気づきが、ぽろぽろとこぼれました。
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整体って、からだを本来の場所に戻すこと
「整体ってね、からだを解剖学的に“本来あるべき場所”に戻すことなんです。」
そう教えてくださったのは、私が学んでいるKen Yamamoto先生。
姿勢や動きのクセで、少しずつずれてしまった骨や筋肉を、正しい場所にそっと戻してあげる。
すると、今まで眠っていた筋肉が目を覚まし、
自然に動き出してくれるんです。
からだは、ちゃんとわかっているんです。
どう整えたら、また心地よく動けるかを。
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今日もまた、学びを重ねて
私は、治療家としてはまだまだ未熟です。
でも、目の前の方が
「楽になりました」「動かせるようになりました」と
笑顔を見せてくださるたびに、
この道を選んでよかったと、心から思います。
感謝が止まりません。
痛みがやわらぎますように。
毎日が、もっとやさしく、豊かになりますように。
そんな想いを胸に、これからもKen Yamamotoテクニックの学びと実践を、ひとつずつ、ていねいに重ねていきたいと思っています。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
家事と仕事のあいだで、ゆれる心──
「対岸の家事~これが、私の生きる道…」には、
「両立って、そんなに簡単なことじゃない」──
そんな静かなメッセージが込められていたように思いました。
サブタイトルやビジュアルだけを見ると、「ああ、女性向けのホームドラマね」と感じる方もいるかもしれません。
けれど実際に観てみると、そこには、今の日本社会が抱える深いテーマが丁寧に描かれていました。
たとえば、「家事と仕事の両立」。
私たち50代の女性──特に仕事を持ち、人生の節目を意識しながら生きる“キャリアセラピスト”にとっては、まさに他人ごとではないテーマです。
子育てを終えた後も、家のことは「女性がやるもの」という空気は、まだまだ根強く残っています。
そして、仕事に真剣に向き合えば向き合うほど、家とのバランスに悩むことも増えていく。
ふと立ち止まった瞬間、「これでいいのかな…」と自分に問いかけたこと、ありませんか?
ドラマの中では、そんなモヤモヤや葛藤を声高に叫ぶのではなく、日常の風景の中に静かに織り込むように描かれていました。
育児、介護、そして職場での違和感…。
ひとりの登場人物が、それらすべてを抱えながら、ときに迷い、ときに踏ん張りながら生きていく姿に、多くの視聴者が共感したのも納得です。
「女性の社会進出」という言葉は、ずいぶん前から使われています。
でも現実には、“担うもの”が減ったわけではありません。
むしろ、今の50代は親の介護や自身の体調と向き合いながら、
「まだまだ働ける」「もっとやりたい」と、自分を励まし続けている世代なのです。
だからこそ、あのドラマがそっと伝えてくれた
「完璧じゃなくていい」
「頑張るあなたを、ちゃんと誰かが見ている」
というメッセージは、心にじんわりと染みてきます。
家事と仕事を「どう両立するか」よりも、
「どう自分の気持ちと折り合いをつけていくか」。
そんな視点で生き方を見つめ直すきっかけを、ドラマは私たちに与えてくれていたのかもしれません。
そして何より、家族の幸せを一番に願っているあなたへ──
サロンに来られたときには、どうか肩の力を抜いてください。
社会的な役割や日々の責任は、少しの間だけ脇に置いて、一人の「女子」として、自分自身をやさしくゆるめる時間を、たっぷり味わっていただけたらと思います。
その小さな“緩み”が、また明日を生きるための大きなエネルギーになる。
そんな時間を、私は心を込めてサポートさせていただきます。