少しがんばりすぎていませんか?
〜“楽であること”が、心と身体をゆるめる〜
先日、セラピストマッサージの世界大会に参加してきました。
世界各国から集まったセラピストたちと出会い、それぞれの“癒し”の技術に触れる、とても貴重な体験でした。
中でも印象に残っているのが、自分自身の「ゆるみ」体験です。
会場では毎日たくさんの学びがありましたが、私はその合間に、朝晩しっかりお風呂に入ることを欠かしませんでした。
疲れをその日のうちにリセットし、次の日に備える。
それだけで、身体がとても軽く感じられて――
「身体が楽って、こんなにありがたいんだな」と、改めて実感したんです。
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“楽”でいることの大切さ
がんばることは悪くない。
でも、知らず知らずのうちに、私たちは
どこかに力を入れて、ずっと気を張って生きているのかもしれません。
だからこそ、ふっと力を抜いて「楽」でいる時間が、心と身体にとってどれほど大切かを痛感しました。
ただホッとするだけで、肩の重さや腰の張り、足のだるさがスーッとほどけていくのです。
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「施術がやさしくなったね」と言われて
帰ってきてから、施術に入ったお客様から
「なんだか、やさしくなったね」「ふわっとゆるんでラクになった」と言われることが増えました。
大会での学びが、私の手を通して自然と伝わっていたのかもしれません。
癒しって、“こわばり”をそっとゆるめてあげることなんです。
今まで以上に、がんばりすぎている身体と心に、やさしく寄り添うことを大切にしたい。
そんな想いが、今の私の原動力になっています。
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新たに取り入れたアプローチ
大会が終わったら、リリースを皆さまへお伝えしようと思っていました。
整体の技術はこれまで通り土台として大切にしつつ、
今はさらに、「神経にやさしく働きかける」アプローチも取り入れ始めました。
オイルは使わず、お洋服のままで施術が可能です。
触れる場所やタイミングを工夫することで、リラックスが深まり、緊張が自然と抜けていくのを実感しています。
まだまだ学びの途中ですが、これからも一歩ずつ、丁寧に取り組んでいきます。
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がんばり癖が抜けないあなたへ
「なんとなく疲れがとれない…」
「毎日やることに追われてばかり…」
「がんばっているのに報われない感じがする…」
そんなふうに感じる方にこそ、ぜひ一度「楽になる体験」をしていただきたいのです。
頑張りすぎてるかも…と思ったら、
早く家に帰って、寝る。
それだけでも、立派なセルフケア。
ゆるめる時間は、がんばるための準備でもあります。
あなたも、“力を抜く”ための時間、持てていますか?
そんなひとときを大切にしたいあなたの味方でありたいと思っています。
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