何故内もものお肉が減らないのか
お話しします。
ダイエットを初めて
体重は減ってきているのに、
足、特に太ももが太く見える。
こんな疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
体脂肪は全体的に増減する性質があるため、
痩せると全身の脂肪が減っていきます。
けれど、
体脂肪は関節の動きが少ない部位に付きやすいため
部分的に脂肪が残ってしまう。
それが内もも。
内ももは
骨盤から太ももをまたいで膝の内側までの長い筋肉です。
○椅子に座った姿勢が多い
○しゃがみこむことをあまりしない、
股関節を深く動かすことが少ない
現代のライフスタイルでは
この部分の柔軟性が低下しがちになり、
よって脂肪が減りづらくなります。
この体脂肪の傾向を活かし
内ももの脂肪を減らして
脚全体を細く見せたいものです。閉経後の多くの女性に、
・膝を曲げて伸ばすと痛みがある。
・膝裏が伸びていない。
・膝の後ろの血管が浮き出てきた。
など、膝の症状が出てくる事があります。
テレビでグルコサミンのCMをよく見るのも、
それだけお悩みの方が多いのでしょう。
膝の症状が出てくる方の歩き方には、
一つ特徴があります。
足の運びがハの字。
本来の歩き方は、骨盤から膝、
そして足元までまっすぐが良い。
膝が内に入ったり、外に広がったりすると
足首も正しく動かす事ができません。
膝にも負担がかかり、
膝の痛みや、
膝が内側に入る事で、
股関節が詰まったように感じられ、
脚のむくみにもつながります。
そして足首の動きが制限されて、
ふくらはぎに張りや冷えを
感じやすくなります。
「たかが、歩き方」ですが、
毎日の積み重ねと、
閉経後の女性ホルモンの減少とが重なり、
身体の不調へと結びついてしまうのです。
「女性ホルモンの減少」について
骨・軟骨・筋肉が健康に保たれるには、
女性ホルモンの一種「エストロゲン」が関係していると考えられています。
そのため、エストロゲンの分泌量が
急激に減る閉経後は、
変形性ひざ関節症になりやすくなると言えます。
50歳以上の女性は同年代の男性と
比べてすねの骨「脛(けい)骨」で約4倍、
ひざのお皿「膝蓋(しつがい)骨」で3
倍のスピードで軟骨が摩耗するという報告があります。
(高知大学 整形外科 池内氏の文献から引用)
たかが歩き方、されど、歩き方。
ご自分の足先が真っ直ぐ出ているか。
一度ご確認してみてください。
手あて整体では、
自己治癒力を高めて、
血めぐりをよくする施術を行っています。
(上の写真は、膝の後ろの血管の改善例です。)
お客様により症状は異なります。
きちんと不調の原因を探し出し、お客様に寄り添った施術を行っています。
身体の気になる変化にお悩みの方は、
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ念願のピラティスを受けに行きました。
インストラクターのともこさんは、
友人のみよこさんからのご紹介。
海外生活が長く、
昨年日本へ帰国されたそうです。
初めましてと
素敵な笑顔で出迎えてくださいました。
海外で活躍中のスタイリストに
切ってもらったと言われたヘアスタイルも
とてもお似合いでした。
さて、私は五年ほど前に一度、
コナミスポーツでピラティスに
出会っています。
体幹を鍛えるのにはこれだ、と思っていて、
今回二度目の出会いとなりました。
セラピストの仕事を続けるには、
足の脚力や背骨の柔軟性が大切。
しっかり体幹やインナーマッスルを
鍛えることを常日頃から
考えるようになりました。
今回は、
硬くなっている筋肉をほぐすヤムナや
ラクロスボールを使いながらのストレッチ、
身体の中心にある「体幹」の筋肉を
鍛えるエクササイズ。
継続することで、
徐々に身体の歪みが調整され、
運動能力が向上していくことを
目的としています。
まずヨガマットで
ポールを使い身体をほぐしました。
気になる
鎖骨まわり
脇の下、
肩甲骨まわり。
ポールで自らの体重を使い、
呼吸もいれながら、
私が施術で行うディープストロークの
セルフケアバージョン。
少し痛みも伴うけれど、
じわじわと硬い筋肉が解れていくのが
気持ちよすぎて、
あまりの気持ちよさに、
固めのラスロスポールで
筋肉を解すことを
リクエストしちゃいました。
おしゃべりしながら約一時間あまり。
後半は、気持ち良すぎて
寝てしまいそうになりました。
さて、最後にはお楽しみのティラピスマシーン。
呼吸や姿勢をすっかり忘れていたから、
最初はなじめなくて大変、、、
身体の繋がりを意識して、
身体の動きと呼吸を一体化させるティラピス。
私のやる気スイッチが入りました。
ともこさんの声に先導されながら、
一つ、一つ身体に馴染ませていきたいと
思います。
先日、夏野菜について
お話ししました。
今日は「噛む」ことについてのお話しです。
私は、早食いな方。
おまけに麺類が大好きです。
今まであまり噛むことを意識して
いませんでした、、、
よく噛むと、食べ過ぎを防いでくれることは
一般的に知られています。
一方、よく噛むことで、
有害物の毒も減ることは
あまり知られていないように思います。
例えば、穀物や豆、ナッツ類などには
目に見えないカビ毒が含まれている可能性が
あるのですが、よく噛むことで、
その毒の大半は無毒化されるそうです。
これは唾液の解毒効果。
また私のように胃が弱い人は、
よく噛まないと、
消化不良を起こしやすいことも。
消化を助けるために、消化酵素を飲む、
という手段もありますが、
これを飲んでばかりいると、
自分自身の消化器官から
消化酵素が出なくなってしまう弊害もあります。
このように、「噛む」ことはとても大切。
普段の生活の中で、よく噛むことを意識して、
自分の力でしっかり消化したいものです。
夏に積極的にとりたいゴーヤについて、
今日はポッコリお腹を
どうすれば改善できるかのお話しです。
腰が反り、猫背になっている状態のことです。
最近は、長時間のスマートフォンや
デスクワークによる姿勢の固定化、
特に猫背や巻き肩の方が増えて、
男女問わず、
骨盤後傾が強まっていると実感しています。骨盤後傾により、
全長7〜9メートルある腸が
骨盤腔に詰められてしまい、
下に落ちてうまく働けないことから、
便秘やむくみだけでなく、
免疫力の低下も起きてしまいます。
またカロリーを使えず
痩せにくい身体になっていることも
考えられます。
このポッコリお腹を改善するためには、
日頃あまり使われていない
股関節と背骨のストレッチをして、
柔軟性を向上させて
関節の動きが大きい部位に
脂肪をつきづらくさせることが必要です。
ヨガやスポーツジムに通うのもいいですね。
また同時に
繊維質と乳製品をとり、
腸内の働きを改善していくことも効果的です。
例えば、
朝食でオールブラン(繊維質)と
ヨーグルト(乳製品)を
一緒にとってみてはいかがでしょうか?
普段から、腸を内からも外からも動かすことを
意識して生活したいものです。
当サロンでは
手あて整体
身体の歪み改善へ取り組んでいます。
例えば
肩と骨盤に働きかけ、
股関節と背骨の柔軟性を向上させて、
下腹に脂肪をつきづらくさせます。
また腸の蠕動運動を促す内臓調整で、
便秘や下痢しがちな腸の活動を
正常に戻していきます。
「手あて整体」は命に触れる。寄り添う手をとても大切にしてます。この手はお客様の身体の末端から中枢へと繋がりを持たせます。身体の繋がりは、自己治癒力を高める効果が期待できます。
猫背
不眠症状かかとが痛い身体がつる生理痛がつらい肩の痛いなど身体のお悩みをお持ちの方、セラピスト医療従事者など身体をよく使う方、ぜひお試しください。当サロンでは医療行為は行っておりません。
キュウリ、なす、トマト、ゴーヤ、オクラといった夏野菜。
日本でも旬の時期を迎えますね。
暑い時はたくさん食べたくなりなりますが、
食べ物の陰陽のバランスでいうと、
これらの夏野菜=果菜類は、
フルーツと同様、陰性の強い食べ物。
食べすぎると、身体を冷やしてしまいます。
夏の冷えに悩む方は要注意。
夏野菜を身体を冷やさずに食べるために、
三つ書きました。
1、朝は生で食べない
朝に生の夏野菜をたくさん食べると、身体が冷えます。
むくみの原因となります。朝は体温がまだ低い状態ですから。
朝は暖かいものが消化に優しいです。
もし、午前中に生の果菜類、フルーツを食べるとしたら、
温かい朝食を摂って1時間くらいしてからがお勧めです。
2、加熱して食べる
果菜類を摂る場合は、加熱して摂ると、陰性が和らぎます。
ちなみに、トマトの栄養分として知られる「リコピン」は加熱しないと、体内にきちんと吸収されません。「リコピン」には強い抗酸化作用があり、身体の酸化、さびを防ぎます。
3、塩分と一緒に食べる
陽性の塩分と一緒に取ると、夏野菜の陰性が中和されます。
きゅうりやなすは漬物にするといいかもです。
夏野菜を食べて、暑い夏をうまく乗り切りたいものです。
オキシトシン(OXYTOCIN)は、
一般的に愛情、癒し、絆ホルモンと
言われています。生物の生殖に関わる一連の行動に
重要な働きをしており、
生物の進化において非常に
古くから存在しているホルモンです。ホルモンバランスの乱れによる
不快な症状の緩和や、
肌を整えることに効果があります。
30キロダイエットをしたいけど
(ダイエットカウンセリング単体としては
お受けしていません。)最近の雨続きで
何となく身体のお疲れを感じやすい方も
いらっしゃるかもしれませんね
「身体を休める」を心がけたいものです。
足が重だるい時、
太ももを触ってみたら、
冷たいってことはありませんか?
冷たいだけでなく、
太ももからふくらはぎにかけて
ガチガチになっていることに
気づかれると思います。
そんな状態の足は、
気づかないうちに
浮腫、老廃物をためこんでいます。
見た目も
足首がなくなって、
「だるだるの足」に
なっているかもしれません。
こんな時は、
足裏から身体の反射区を
刺激してめぐりを良くしてあげると
足裏からぽかぽかと温かくなり
足が軽くなり
めぐりが良くなります。
👆👆👆👆
上記はなかなかの優れてもの。
足裏をのせるだけで反射区が
刺激を受けます。
血のめぐりがよくなると
浮腫、老廃物が流されて
「だるだるの足」から
解放されます。
湿度が高いと、浮腫が感じやすい夏には、
1日足が重だるいと辛いですから、
気になる方はお問い合わせくださいね。ますます身体の奥から整える必要性が
増しています。
6月からお顔のメニューも組み込みました。
"足先からお顔まで整える"
マスクの影響を受けた疲れ顔を
元気にさせます。こんな状態でも、
病院へ行くとか
誰かへ相談するという発想がなく、
気づけば半年ほど、
休みの日は家に引きこもっていたような。
今から思うと、身体の疲れから
人の身体に触れているうちに、