忙しい大人女子の慢性疲労ケア専門

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ブログ

整体
2025/07/30
何故いつも肩凝ってしまうの  

「施術してもらって軽くなったのに、翌日にはまた元通り…」


「忙しくなると、すぐに肩がパンパンになるんです」


そんな経験、ありませんか?


実はこのように、

「その場はラクになるけれど、またすぐ戻ってしまう」

という肩こりを繰り返している方は、とても多いようですね。


特に、日々仕事や家事で気を張っている50代の女性にとって、肩の重さやこりは、もはや“当たり前”になっているかもしれません。


でも実は──

その「肩こり」、本当の原因は“肩”ではないかもしれません。



肩こりの“本当の原因”とは?


慢性的な肩こりの多くは、

肩そのものに問題があるわけではありません。


よくある原因として、たとえば…

• 浅い呼吸になっていて、首や肩の筋肉が“呼吸を代わりにやっている”状態

• ストレスが続いて自律神経が乱れ、筋肉がこわばっている

• 肝臓や胃、横隔膜などの内臓疲労によって姿勢が崩れている

• 頭や首の膜(ファシア)に持続的な緊張がある


などがあります。


つまり、肩は「被害者」であり「犯人」ではないのです。



肩だけを揉んでも、戻るのは当然


このような背景があると、どれだけ肩をマッサージしても、時間が経てばまた元の状態に戻ってしまいます。


それどころか、

「繰り返し強く揉まれることで、筋肉がかえって守ろうとして硬くなる」

という悪循環に陥ることもあるのです。



肩に触らない肩こりケア、知っていますか?


私たちは、肩こりの根本原因にアプローチするために、あえて“肩を触らない”施術を行うことがあります。


たとえば、

• 横隔膜の動きを整え、自然な呼吸を取り戻す

• 肝臓や胃のファシアをやさしくゆるめる

• 頭蓋と首の間の緊張をほどく

• 姿勢と内臓、神経のバランスを調整する


こうしたアプローチを重ねていくと、

それまで無意識に力が入っていた肩が、ふっとゆるむのを感じられるようになります。



「また元に戻る肩こり」から卒業しませんか?


肩こりは、単なる“筋肉の疲れ”だけではなく、

あなたの呼吸、内臓、姿勢、そして心の緊張とも深く関係しています。


だからこそ、根本からケアしていくことが大切なのです。


毎日がんばっているあなたが、もっと軽やかに、自然体で過ごせるように。


そんなサポートができれば嬉しいです。



お客様の感想



「肩が軽くなりました 50代OL」



「肩こりがつらいけど、原因がよくわからない…」

そんな方は、一度ご相談ください。

お一人おひとりの状態を丁寧に見ながら、

肩に触れずに肩をゆるめていくケアを行っています。


詳細はこちら

2025/07/28
完璧を手放すと、息がしやすくなるボックス呼吸  





気づけば、いつも全力で走り続けていませんか?

がんばることは素敵なこと。

でも、がんばりすぎると、

心も体も気づかないうちに疲れてしまいます。


ちょうどよい塩梅を見つけることは簡単ではありません。

集中しすぎると、やりすぎにも気づけないからです。

だからこそ、周りの声を素直に受けとめること、

そして自分の小さなサインを見逃さないことが大切です。


息抜きは贅沢ではなく、必要な時間。

立ち止まることで、また軽やかに進めるようになります。


がんばることと、がんばりすぎることは違う。

ときには、がんばりすぎない勇気も持ってみませんか?


今日、ほんの5分でも息抜きしてみましょう。


すぐできるセルフケアワンポイント ~ 呼吸法編 ~

  • すぐできるセルフケアワンポイント ~ 呼吸法編 ~

姿勢を整える

背筋をまっすぐ伸ばして座るか立つ。

肩の力をふっと抜いてリラックス。


  • ゆっくり吐く

口からゆっくり「ふーっ」と息を吐き出します。

吐く時間は吸う時間の1.5~2倍くらい。(最初は気持ちよく吐けるとところから始めてみてください)

吐ききるイメージで。


  • ゆっくり息を吸う

鼻からゆっくり息を吸い込みます。

まずふわっとお腹や胸がふくらむのを感じて。



  • 息を止める(軽く)

息を吸いきったら、ほんの一瞬だけ息を止める。

無理せず、自然に「吸う」のはだいたい4秒くらいが目安。


  • ゆっくり吐く

口からゆっくり「ふーっ」と息を吐き出します。

吐く時間は吸う時間の1.5~2倍くらい。

吐ききるイメージで。


3セット繰り返す

この吸って、止めて、吐く呼吸を3回繰り返しましょう。

無理のない範囲でまずは行ってみましょう。

実際こちらのボックス呼吸は
アメリカ海軍の特殊部隊であるNavy SEALsにも採用されているという、自分を落ち着かせる呼吸法が「Box Breathing」です。別名「Tactical Breathing(戦術的呼吸)」とも呼ばれますが、たった4ステップで誰でも簡単にできる呼吸法となっています。
Box Breathing (the Navy SEAL breathing technique) from QuietKit
http://quietkit.com/box-breathing/


呼吸法のポイント


  1. 呼吸は浅くならないように、できるだけ深く。
  2. 肩や首に力が入らないように注意。
  3. ゆったりとしたリズムで行うとリラックス効果が高まります。
  4. 呼吸に意識を集中させることで、頭がすっきりし、気持ちも落ち着きます。


ちょっとした時間にできるので、仕事の合間や家事の合間にもおすすめです。

まずは一息つくことから始めてみてくださいね。




整体
2025/07/27
破壊と再生  





あなたの体、がんばりすぎていませんか?


私たちの体は、毎日がんばっています。

でも、そのがんばりが続きすぎると、

少しずつバランスが崩れ、どこかに“破壊”が起きます。


腰が痛い、肩がこる、膝がつらい…。

でも、その痛みの原因は、そこだけではないことが多いんです。



痛みは、思わぬところからやってくる


✅ 腰の痛みの原因が、じつは足首だった

✅ 肩こりが、股関節や呼吸からきていた

✅ 膝の痛みが、内臓の疲れとつながっていた


こんなことは、特別な症例ではなく、日常的によくあることです。


体はバラバラのパーツではなく、ひとつにつながったシステムだから。



破壊の連鎖を止めるには


痛いところだけをケアしても、

一時的にラクになるだけで、また同じ痛みをくり返してしまいます。


その連鎖を止めるには、

体全体をひとつのチームとして整える視点が必要です。



再生するために必要なこと


壊れたバランスを取り戻し、体を“再生”させるために大切なのは…


✅ 定期的にプロの施術でリセットすること

✅ そして、自分でも日々セルフケアを続けること


どちらか片方だけでは、またすぐにバランスが崩れてしまいます。

逆に、両方を組み合わせることで、体はちゃんとよくなろうとする力を発揮してくれます。




セルフケアは“特別なこと”じゃない


セルフケアと聞くと、

「時間がない」「めんどくさい」と感じる方も多いかもしれません。


でも、難しいことをする必要はありません。

呼吸を整えたり、水分をこまめにとること、

少しストレッチをしてあげるだけでも、

体の“再生力”はちゃんと働き始めます。



今日からできる!朝のセルフケアのワンポイント


“破壊”をため込まないために、

朝の体をリセットする時間をつくることが大切です。


朝起きたとき、すっきり目覚めるには…


✅ 股関節まわりを軽く動かす

✅ 深呼吸をして背骨をゆっくり動かす


こうすることで、寝ているあいだに固まった体の歪みをリセットできます。

むずかしいことをする必要はありません。

自分に合った簡単なケアを、コツコツ続けることが大事です。


連日の猛暑で、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れがちに…。

しっかり寝ても身体の倦怠感が抜けない。

免疫力が落ちて帯状疱疹が出てしまったり、

首こりや首の違和感が続いたり…。


そんなお悩みに、オハナではお一人おひとりの状態に合わせたケアを一緒に考え、

身体の不安をゼロにすることを目指しています。


なかなか解消されないお悩みがありましたら、

どうぞお気軽にご相談くださいね。

整体
2025/07/17
【簡単1分】首ケアでストレートネック&二重あご予防!  

【簡単1分】首ケアでストレートネック&二重あご予防!


スマホやパソコンを長時間使う生活で、気づけば…

• 首や肩がガチガチにこる

• 頭が前に出た姿勢(ストレートネック)がクセになっている

• フェイスラインがもたつき、二重あごが気になる


そんな方が増えています。


首まわりが固まると、血流やリンパの流れが滞り、

姿勢が悪くなるだけでなく、顔まわりのたるみや疲れ顔の原因にもなってしまうんです。


そこで今回は、1日1分でできる首ケアと、

合わせてやりたい姿勢改善のポイントをご紹介します。



首ケアのやり方


1️⃣ お腹に手を当てる

両手のひらをおへそのあたりにそっと置きます。


2️⃣ 背中に向かってゆっくり押す

お腹を軽くへこませるように、背中の方向へゆっくり圧をかけます。


3️⃣ 小指側を意識して手を持ち上げる

手の小指側を支点に、ふわっと上に持ち上げます。


4️⃣ 45度くらい上を向く

そのまま顔を少し上げ、斜め上(約45度)を見ます。


5️⃣ あごを引きながら元に戻す

ゆっくりあごを引いて、顔を正面に戻します。


6️⃣ 手を下ろしてリラックス

両手を楽に下ろし、首や肩の軽さを感じます。


💡 ポイント

呼吸を止めず、ゆっくり動かすこと。痛みがあるときは無理しないでくださいね。




この首ケアで期待できる効果


✅ 首の筋肉がゆるむので、姿勢のリセットに◎

✅ ストレートネックによる首こり・肩こりの予防

✅ フェイスラインが引き締まり、二重あご対策にも

✅ 血流アップで顔色が明るくなる


ちょっとした習慣にするだけで、

「首がラク!」「顔まわりがすっきりした!」という声も多いケアです。



姿勢改善ポイントも一緒に意識しよう


首ケアと一緒に、日常の姿勢を見直すとさらに効果的!


✔ スマホは目の高さで見る

下を向く時間を減らすだけでも、首の負担は激減します。


✔ 座るときは骨盤を立てる

骨盤が後ろに倒れると、頭が前に出やすくなります。

座るときは、お尻の下にタオルを少し折って入れるとラクに骨盤が立ちます。


✔ 1時間に1回はリセットタイムをつくる

長時間同じ姿勢が続くと、首まわりが固まりやすいので、こまめに立ち上がって伸びをしましょう。





いつやるといい?

• スマホやパソコン作業の合間に

• 寝る前のリラックスタイムに

• 鏡の前で、フェイスケアのついでに


「ちょっと首が重いな…」と思ったときがケアのタイミング!


毎日コツコツ続けることで、

首もフェイスラインもすっきり、印象も若々しく変わっていきますよ。



まとめ


ストレートネックや二重あごは、

“首が前に出るクセ”や“姿勢の乱れ”から起こりやすいもの。


今回の首ケアは、

首の筋肉をゆるめ、姿勢のリセットにも役立つ簡単ケアです。


1日1分からでも続けることで、

首の軽さやフェイスラインの変化を感じれるでしょう。


お試しくださいね。


整体
2025/07/15
骨の健康、ちゃんと意識してる?──ビタミンD、足りてますか?  

骨の健康、ちゃんと意識してる?

──ビタミンD、足りてますか?


50代になってから、なんとなく疲れやすいなぁとか、関節がこわばるなぁ……そんな体の変化、感じていませんか?

もしかしたらそれ、更年期による「骨密度の低下」と関係しているかもしれません。


実は、骨の強さのピークは20歳前後なんですって。そこからは、“骨の貯金”を少しずつ使っていく時期に入っているんですね。

だからこそ、これからの人生を元気に、しなやかに過ごしていくには、「骨の健康」を意識することがとっても大切なんです。


産婦人科の先生で、浜田病院の理事長でもある山村菜実先生も、


「更年期で女性ホルモンが減ってくると、骨粗しょう症のリスクがぐっと高まります。でも、実は骨には“ビタミンD”もとても大切なんです」


とお話しされていました。


ビタミンDって、実は骨の味方!

「ビタミン」って聞くと、お肌に良さそうとか、美容に効きそうって思いますよね。でも、ビタミンDはちょっと違って、骨のためにめちゃくちゃ大切な栄養素なんです。


たとえばこんな働きがあります👇


✔ カルシウムの吸収を助ける

✔ 骨の新陳代謝をサポートする

✔ 筋肉や免疫機能にも関わっている


つまり、どれだけカルシウムを摂っても、ビタミンDが不足していたら骨に届かない!

しかも、筋力も落ちやすくなって、転びやすくなったり、骨折のリスクまで高くなってしまうんです。


紫外線を気にしすぎていませんか?

最近は「美白命!」で、日焼け止めを1年中塗っている人も多いでしょう。

でもそれ、ビタミンD不足につながっているかも。


ビタミンDは、太陽の光を浴びることで体の中でも作られるんです。

1日15〜30分、手のひらに日光を当てるだけでもOKなので、無理のない範囲で“おひさまタイム”を取り入れてみてください。

とはいっても、紫外線は美容には影響あるから もちろんほどほどに。


骨を守る3つのヒント

では、骨を元気に保つにはどうしたらいいのか?

今日からできる3つのポイントをまとめました!


① 食事でビタミンDをとろう

ビタミンDが多い食べ物はこんな感じ👇

・鮭やサバなどの青魚

・きのこ類

・卵の黄身


お魚はカルシウムも一緒に摂れるので一石二鳥。



② 運動で骨に刺激を

骨って、刺激を受けることで丈夫になるんですって。

ウォーキングや軽いジャンプ運動が◎!

階段を使うだけでも効果的なので、日常の中でコツコツ続けていきましょう。


③ 定期的に骨密度をチェック

とくに閉経後は、骨密度がガクッと落ちやすい時期。

1〜2年に一度のペースで、骨密度検査を健康診断にプラスしてみてください。



これからも、元気に生きていくため

私たちにとって、体は道具であり、宝物。

クライアントの身体と向き合うには、まず自分自身が健やかであることが大前提。


だから今、少しだけ「骨のこと」も意識してみませんか?


日々の食事、軽い運動、そして太陽の光。

そんな小さな積み重ねが、10年後、20年後の“しなやかな私”をつくってくれるはずです。


ずっと楽に動ける身体でいたいものです。一緒に目指していきましょう。

猛暑と乗り切る×自分へのご褒美にはこちらがおすすめです。

整体
2025/07/14
股関節の痛み、実はももの前の筋肉が関係しているかも?  

股関節の痛み、

実はももの前の筋肉が関係しているかも?


こんにちは。

オハナのともです。


今日は「股関節の痛み」についてのお話です。


▽なんとなく違和感、引っかかる感じ…ありませんか?


・病院に行くほどではないけれど、股関節がかたい

・足のつけ根が引っかかるような感じがする

・歩いたときに少し気になる


そんな“ちょっとした違和感”を放っておいていませんか?


その股関節の不調、「大腿直筋(だいたいちょっきん)」という筋肉のかたさが関係しているかもしれません。



▽大腿直筋ってどんな筋肉?


大腿直筋は、ももの前側にある長くて強い筋肉です。

骨盤(こつばん)の前側から、すねの骨までをつなぎ、

股関節やひざを動かすときにとても大切な役割をしています。


この筋肉がかたくなると、

股関節の動きにも影響を与えてしまいます。



▽注目ポイント:「寛骨臼上縁(かんこつきゅうじょうえん)」


とくに注目したいのが、

大腿直筋が骨盤のどこにくっついているか──です。


それが「寛骨臼上縁(かんこつきゅうじょうえん)」。


この部分は、足のつけ根にある丸い“おわん型”のくぼみのフチにあたります。

股関節のボール(大腿骨頭)がちょうどはまり込む、関節の受け皿のようなところです。


さらにこの部分には、股関節を包んでいる関節包(かんせつほう)というふくろのような組織もついています。



▽筋肉がかたくなると、関節がうまく動かなくなる?


大腿直筋がかたくなると、

その付着部にある関節包も一緒に引っぱられてしまいます。


すると、股関節の中の動きがスムーズでなくなり、

• 関節包

• 関節唇(かんせつしん)※関節のクッションのような部分


などにメカニカルストレス(物理的な負担)がかかり、炎症や痛みを引き起こしてしまうことがあるのです。



▽股関節が痛いとき、チェックすべきは「ももの前」


もし最近、股関節まわりに違和感や軽い痛みがあり、

同時に「ももの前がかたい」と感じる場合は、

大腿直筋のケアがとても大切になります。


この筋肉をゆるめてあげることで、

股関節の可動域が広がり、動きもスムーズに。



▽だからこそ──セルフケアが必要です


日常生活で何気なく感じる違和感こそ、

体からの「ちいさなサイン」。


そのままにせず、

自分でやさしく整えていくことが、

痛みや不調の予防につながります。


「なんとなく股関節が気になる…」という方は、

ぜひご自身のからだにそっと意識を向けてみてください。

今はたくさんYouTube動画がありますから、自分にあった動きを参考にされるとよろしいかと思います。

もしご自分にはどんな動き(ケア)があっているのかわからない時はご相談くださいね。

オハナ

心身軽やかな未来応援します

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