一般的に、
「歳だから」と片付けられてしまう。緊急事態宣言下ではありますが、
日々変わらず、
お客様とお会いして、
施術を続けています。
最近言葉にせずとも、
私の手とお客様の身体と
対話し、交流していることに
気づけました。
非言語的なコミュニケーションを
ノンバーバルコミュニケーションといいます。身体を通して、対話するのも
ありなのではないかと思うのです。
お客様とのノンバーバルな対話も
9月に入りました。
みなさん、こんにちは。
肩や首コリが辛い、
足にむくみがある、
頭が重だるいといった
お身体のお疲れ様を
感じている方へ、
身体のセルフケアをご案内しています。
お客様の状態をお聴かせていただき、
ご提案もさせていただいています。
何歳になっても、
"良くなりたい"と言う気持ちがあれば
身体は変化します。
一度のぞいてみてくださいね。
残暑が厳しいと思ったら、また雨、、、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
暑い夏、長雨、厳しい残暑、そしてまた雨。
不安定な天候のため
自律神経も乱れがちになっています。年月を積み重ねてきた仕事のせいか、
私は猫脊気味になっていました。皆さんの中にも
背中周りが硬いと感じて胸が12個、
腰が5個、
その下に、仙椎(せんつい)と
尾骨(びこつ)があります。
人は、横から見ると
背骨の二つの S 字カーブがあるのが
正しい姿勢となります。
正しい姿勢であれば、
後ろ姿が美しく若々しく見えます。
また、
重たい頭を楽に支えることができ、
内臓も正しい位置でキープできます。
身体の重⼼をまっすぐに保つことができます。
今回のピラティスでは、
この正しい姿勢、背骨を作るため、
次の3ステップを
インストラクターの方から
ご指導いただきました。
①肩の⼒を抜く
②あごを引く
③頭の上から⽷でつられているようなイメージを持つ
横から⾒ると、
⽿→肩→股関節→ひざ→外くるぶしが
一直線上にあるのが
正しい姿勢となります。
みなさんも一度、姿勢チェックを
行ってみてください。
1、いつも通りの姿勢で、壁を背にして⽴つ
2、壁と腰の間に⼿を⼊れてチェック
次のような状態を取れていたら、
「正しい姿勢」です。
◎後頭部・背中・お尻・かかとが壁につく
◎背中と壁の間に、⼿のひらくらいのスペースができる
次のような状態だと、
「身体が歪んでいる」可能性があります。
×⼿のひら2枚以上や、こぶしが⼊る
×⼿のひらが⼊る隙間がない
×背中はつくが、後頭部やかかとがつかない
60分ほどのレッスンを終えて、
正しい姿勢を保てるようになりました。
同時に背骨や鎖骨あたりが
広がったようにも感じました。
お稽古を重ねて、
後ろ姿、若々しく美しくなりたいと思います。