季節の変わり目、眠りの質を見直すとき
朝晩の気温が下がり、少しずつ眠りやすくなってきましたね。
けれど同時に、夏の暑さによる疲れがそろそろ溜まってくる頃でもあります。
身体も心もなんだか重だるく、膝まわりに違和感を覚えることも。
季節の変わり目だからこそ、私たちの身体は敏感に反応しているのかもしれません。
そんなときに大切なのは――しっかり眠ること。
睡眠中は体がリラックスし、日中に受けたダメージを修復する「成長ホルモン」が分泌され、代謝も活発になります。
また、大脳が休むことで自律神経のバランスが整い、ストレスの緩和や耐性アップにもつながると言われています。
つまり、良質な睡眠は心身の健康を守り、翌日のパフォーマンスを高めるための大切な準備。
そこでおすすめなのが、“眠りの香り”。
アロマを取り入れることで、脳をやさしく休息モードに切り替え、疲れをすっきり回復へと導いてくれます。
眠りをサポートするおすすめアロマ3選 🌙✨
ラベンダー
リラックスの代名詞ともいえる香り。心を落ち着け、安眠へと導いてくれます。
スイートオレンジ
やさしい甘さが安心感を与え、不安や緊張をゆるめてくれる香り。夜にも使いやすい柑橘系です。
フランキンセンス
深い呼吸を促し、心を静めて瞑想のような落ち着きをもたらしてくれる香り。眠りの質を整えたいときにおすすめです。
サロンで体験できる“眠りのブレンド”
オハナでは、フランキンセンス × カモミールローマン × ゼラニウムをブレンドした、
しっとりやさしい時間を過ごせるアロマトリートメントもご用意しています。
香りに包まれながらのトリートメントは、心も身体も深い休息へ。
「眠りの質を整えたい」「だるさをリセットしたい」という方におすすめです。
夜長の季節がはじまる今こそ、香りに包まれる「睡眠の日」をつくってみませんか?🌙✨
季節の変わり目、眠りの質を見直すとき
朝晩の気温が下がり、少しずつ眠りやすくなってきましたね。
けれど同時に、夏の暑さによる疲れがそろそろ溜まってくる頃でもあります。
身体も心もなんだか重だるく、膝まわりに違和感を覚えることも。
季節の変わり目だからこそ、私たちの身体は敏感に反応しているのかもしれません。
そんなときに大切なのは――しっかり眠ること。
睡眠中は体がリラックスし、日中に受けたダメージを修復する「成長ホルモン」が分泌され、代謝も活発になります。
また、大脳が休むことで自律神経のバランスが整い、ストレスの緩和や耐性アップにもつながると言われています。
つまり、良質な睡眠は心身の健康を守り、翌日のパフォーマンスを高めるための大切な準備。
そこでおすすめなのが、“眠りの香り”。
アロマを取り入れることで、脳をやさしく休息モードに切り替え、疲れをすっきり回復へと導いてくれます。
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ラベンダー
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スイートオレンジ
やさしい甘さが安心感を与え、不安や緊張をゆるめてくれる香り。夜にも使いやすい柑橘系です。
フランキンセンス
深い呼吸を促し、心を静めて瞑想のような落ち着きをもたらしてくれる香り。眠りの質を整えたいときにおすすめです。
サロンで体験できる“眠りのブレンド”
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しっとりやさしい時間を過ごせるアロマトリートメントもご用意しています。
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「眠りの質を整えたい」「だるさをリセットしたい」という方におすすめです。
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体力不足じゃないかも?!
その疲れ、「脳の忙しさ」が原因かもしれません
「最近、なんだかずっと疲れている気がする…」
そう感じたとき、真っ先に「体力が落ちたのかな?」と考えがちですよね。
でも、実は――
その疲れ、体の問題ではなく「脳がずっと忙しいせい」かもしれません。
⸻
脳が勝手にフル回転していませんか?
体力のない人の中には、頭の中で音楽が流れ続けていたり、ひとり言が止まらなかったりと、無意識のうちに脳がフル稼働している方が一定数います。
• 頭の中で音楽がずっとリピート再生
• 自分の声でナレーションが流れ続ける
• 脳内会議が24時間休むことなく開催中
これ、かなり脳に負担がかかります。
体自体は元気でも、「なんかもうヘトヘト…」と感じてしまうのはそのせいかもしれません。
⸻
私自身も「脳がずっとしゃべってるタイプ」でした
実は私もそう。
いつも頭の中がフル回転していて、静かな時間なんてほとんどありませんでした。
「普通の人って、何も考えてない時間があるの?!」
「頭の中、何も流れてないってどういうこと?!」
ずっとそう思っていました。
だからこそ、疲れているのに眠れなかったり、休んでもスッキリしなかったり…。
でも、原因が「体力不足」ではなく「脳の過活動」だと気づいてから、対策が変わりました。
⸻
脳の休憩時間をつくるなら「呼吸」がおすすめ
私がいろいろ試してみて、一番効果を感じたのが「呼吸」です。
瞑想やいきなりの運動も良いのですが、ハードルが高いと続きません。
その点、呼吸ならどこでも、いつでも、誰でもできます。
呼吸にもさまざまな方法があり、その時の心や体の状態に合わせて選べます。
たとえば――
• 中庸呼吸:心と体をニュートラルに戻す呼吸法
• ボックス呼吸:息を吸う・止める・吐く・止めるを同じ秒数で繰り返し、自律神経を整える呼吸法。イライラしがちな方へおすすめです。
• カパーラバティ:丹田をしっかり使い、不要なものを吐き出してスッキリさせる浄化の呼吸法。あとからの呼吸がぐっと深くなるのを実感できるでしょう。
ほんの数分でも、脳の「休憩時間」になります。
呼吸によって、頭の中が静かになり、余計な疲労感も減っていきます。
⸻
カパーラバティ呼吸法で感じた、小さな大きな変化
先日、呼吸法ミーティングのシェア会で、カパーラバティ(浄化の呼吸)を実践しました。
すると――
「ぽっこりお腹がスッキリした!」
「横隔膜の動きがよくなった!」
そんな声がたくさん届きました。
ほんの短い時間の呼吸でも、体はちゃんと変化してくれるんです。
⸻
私自身の体験
私が一番感じたのは、足裏がしっかり地に着いている感覚。
地に足がつく、とはよく言いますが、まさにその感覚でした。
人によって感じ方はさまざまです。
変化はとても微細で、派手さはありません。
でも、その「微細な気づき」を積み重ねていくと――
• 体の居心地がよくなる
• 気持ちが中庸に整ってくる
• 生き方も、息(呼吸)も、楽になる
そんな変化につながっていきます。
⸻
小さな呼吸が、大きな安心へ
カパーラバティは、体の中に溜まった不要なものを吐き出し、心身を軽くしてくれる呼吸法です。
ちょっとした疲れや、気持ちの停滞を感じたときにもおすすめです。
呼吸は、誰でも、どこでも、すぐにできる“自分を整える道具”。
その魅力を、これからも一緒にシェアしていけたら嬉しいです。呼吸法を体験してみませんか?
もし、
「頭の中がずっと忙しくて疲れている」
「呼吸で気持ちや体が楽になるのを試してみたい」
そう感じた方は、ぜひ一度体験してみてください。
オハナでは、呼吸法を取り入れたボディワークを通じて、
心と体を無理なく整えていくサポートをしています。
• 初めての方でも安心
• お一人おひとりの体調に合わせた呼吸法をご提案
• 日常に取り入れられる“セルフケア”のヒントもお渡ししています
ほんの数分の呼吸でも、脳と体の両方がふっと軽くなる感覚を味わえますよ。
💠 ご予約・お問い合わせはこちら
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年齢とともに変わる「骨盤底」──尿漏れの原因と対策
女性の体は、年齢とともにさまざまな変化を迎えます。
「筋肉の衰え」がその一つですが、実は尿漏れの原因はそれだけではありません。
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筋肉だけじゃない、支える力の変化
筋肉のピークは20代。そこから少しずつ筋力は落ちていきます。
でも、尿漏れに関わるのは筋肉だけではなく、体を支える“線維”の質の変化も大きなポイントなんです。
骨盤を支えるのに重要な「線維」は、主にこの2つ。
• コラーゲン:強度担当。切れにくく、骨盤底や靭帯に多く含まれます。
• エラスチン:弾力担当。伸び縮みして、元の形に戻る性質があります。
このバランスがあってこそ、骨盤底はしっかり支えられているのです。
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更年期とともに質が落ちる線維
更年期になると、女性ホルモン「エストロゲン」が減少します。
すると、このコラーゲンやエラスチンの“質”が落ちて、支える力がガクッと低下します。
「なんとなく緩んできた気がする…」
そんな体のサインが出やすくなるのも、この時期です。
⸻
生活習慣の負担もじわじわ影響
ホルモンの変化だけではありません。
日々の生活習慣も、骨盤底に少しずつ負担をかけていきます。
• 慢性的な炎症 → コラーゲンが硬くてもろくなる
• 肥満・便秘 → 腹圧が高くなり、支える力に負担がかかる
• 咳の習慣、座りっぱなし、運動不足 → 骨盤底への圧力が続く
こうした小さな要因が積み重なることで、骨盤底の機能が低下してしまいます。
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尿漏れが起きるメカニズム
まとめると、尿漏れは次の三つ巴によって起こりやすくなります。
1. 骨盤底筋群の弱化
2. コラーゲン・エラスチンなど線維の質の低下
3. 生活習慣による負担の蓄積
この3つが重なることで、支える力が限界を超えてしまうのです。
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対策のポイント
尿漏れ対策というと「骨盤底筋を鍛える」が真っ先に浮かぶかもしれません。
もちろんそれも大切ですが、それだけでは足りません。
• 炎症を起こさない生活
• 腹圧を高めすぎない工夫(便秘・肥満・姿勢の改善)
• 咳やくしゃみなどの衝撃に備える身体づくり
年齢、ホルモン、生活習慣――。
3方向からバランスよくケアしていくことが、これからの世代に必要です。
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身体はひとつながり。
どこか一か所だけを鍛えたりケアするのではなく、全体をみて整えていくことで「日常の快適さ」が守られていきます。
「少し気になる」そんな段階で対策を始めることが、未来の自分へのギフトです。
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🌿 オハナでは、呼吸法を取り入れながら姿勢改善に取り組んでいます。
正しい呼吸は、骨盤底への負担を減らし、筋肉の働きを引き出す土台づくり。
姿勢が整うことで、骨盤底も自然と支えやすくなります。
「何から始めればいいかわからない」「ちゃんと整えたい」
そんな方も安心してご相談くださいね。
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知識は増えているのに、日常は変わらない──。
その理由は意志の弱さではなく、“気づく力”がまだ眠っているだけかもしれません。
知識はどんどん増えていくのに、日常は思ったほど変わらない――。
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は、私自身にもそう感じていた時期がありました。
そして、多くの方がこう思ってしまいます。
「私にはやっぱり無理なのかな」
「これは自分に合っていないのかも」
そうしてまた新しいやり方を探しに行き、気づけば同じループをぐるぐると繰り返してしまうのです。
学びが根づかない背景にある3つのポイント
この状態では、学んだ知識が日常に根づきにくいのです。
では、これらをクリアできたら?
つまり――
学びが人生にしっかり根を張り、成果として形になっていくものですね。
第一歩は「観察」から
これは誰かが答えをくれるものではなく、
「自分との対話」を通じて育っていくでしょう。
具体的な行動に落とし込むには、まず細やかな観察から始めてみましょう。
難しく考える必要はありません。
たとえば、普段の「お皿を持ち上げる動作」を観察してみるだけでもいいのです。
こうした観察を通して、
「自分が普段どうしているか」に気づけるようになります。
そして気づいた瞬間に、
「こうしたらもっと楽かもしれない」
「ここで息を吐いたらスムーズだな」
――そんな小さな修正が自然と生まれていきます。
この小さな修正の積み重ねが、やがて「腑に落ちる感覚」や「自然なルーティン」をつくっていきます。
ほんの小さなステップが、大きな変化の入口なのです。
私の体験:呼吸法との出会い
みなさんにもきっと運命の出会いがあると思います
3年前、私は「いい呼吸 Toshi チャンネル」に出会いました。
Toshiさんが毎週届けてくださる、無料の30分呼吸のお稽古――。
それが、当時の私にとって大きな希望となりました。
今では、さらに深く呼吸法を学び続けています。

当時の私は、繊細すぎる自分に自信が持てず、不安ばかりを抱えていました。
けれど、その呼吸法をきっかけに、ほんのささやかな変化に気づけるようになったのです。
同時に、こう実感しました。
「私が自分をいたわるとき、私はいちばん上機嫌でいられる」
その確かな感覚が、静かに心の奥に宿っていきました。
まるで、自分の中に小さな宇宙が広がるような――そんな感覚。
それでも私たちは、どうしても「人と比べる世界」の中で生きています。
けれど、このささやかな変化を感じ取るためには、他人と比べている暇なんて、きっとないのです。
さいごに
あなたは、今日どんな“小さな気づき”に出会えそうですか?
その気づきのひとつひとつが、明日のあなたを少し軽く、やさしくしてくれるかもしれません🌿
変化が感じられないときに
── 感情を言葉にする意味と、見えない心の動き ──
最近、感情を「書く」「話す」という形にして外へ出すことを意識しています。
言葉にすることで、心と向き合えているように感じるからです。
それでもふと、
「まだ何も変わっていない気がする…」と落ち込んでしまうことがあります。
でも実際には、その“まだ変わっていない気がする”の奥で、心は静かに動き始めています。
とても微細で、目の動きほどの小ささだから気づきにくいだけ。
🧠 「良いイメージ」が残りにくい理由
人の心は、ネガティブなことのほうを優先して覚えるようにできています。
これは生き残るための進化の知恵。危険や失敗をしっかり記憶することで、安全を守ってきたのです。
ネガティビティ・バイアス
危険や失敗、痛みなどのマイナスの記憶が強く残るようになっている。
達成の慣れ
成功の喜びも、時間が経つと「当たり前」として処理されてしまう。
意味づけの習慣
「失敗=ダメ」と無意識に結びつけてしまうと、改善して成功しても“失敗の延長”に見えてしまう。
🌱 変えていくためのヒント
失敗 → 改善 → 成功 をひとつの物語として書き出す
→ 「ダメだった」で終わらず、「学びが成功につながった」と脳に定着させる。
小さな成功を味わう
→ 「できた」「乗り越えた」という感覚を体に覚えさせることで、失敗=悪いイメージが薄れる。
失敗を“データ収集”と再定義する
→ 「ダメだった」ではなく「次に活かせる情報だった」と意味を変えていく。
🌬 感情を言葉にすることで起きること
言葉にするという行為には、静かだけれど確かな力があります。
感情の整理が進む
頭の中でぐるぐるしていた感情が形になり、見えてくる。
心の緊張がゆるむ
外に出すことで、抱えていた圧力が下がり、気持ちが軽くなる。
新しい解釈が生まれる
書いて初めて「別の見方がある」と気づくことがある。
他者との対話が成長を加速させる
誰かと話すことで、考えが整理され、視野が広がる。
🕰 「変化が感じられない」のは、変化がないからではない
脳は慣れた反応を好むので、すぐに「変わった!」とは感じにくいものです。
でも、ある日ふと気づく瞬間があります。
「あれ、前の私ならもっと落ち込んでいたのに、今は落ち着いている。」
── それこそが、心が静かに変わっていたサインです。
じわじわと、確実に。
感情を言葉にすることは、心の基礎体力をつくるトレーニングのようなもの。
焦らなくて大丈夫。静かに根を伸ばしている、その時間が未来のあなたを支えてくれます🌱
心理学では「観察 → 見立て → リフレーミング」というプロセスを繰り返します。
私自身まだ勉強中ですが、意識して行うと、対話がずっとスムーズになったと感じています。
ただ、人には感情があります。
理屈では整理できても、心が追いつかないこともありますよね。
「正しいこと」や「望ましい対応」が分かっていても、気持ちがついてこないこともある。
そんなときこそ、感情を否定せず「あるものとして受け止める」ことが大切。
悲しい・悔しい・腹が立つ──それらはすべて、人が生きている証です。
無理に抑え込まず、安全な場所で言葉にしてあげることで、落ち着きを取り戻せることがあります。
理論と感情の両方を扱うのは、簡単ではありません。
でも、心を見つめる技術を学びながら、自分や相手の感情にもそっと寄り添えるようになると、対話はぐっと楽になります。
心と身体に変化を起こす方法
──
記憶を書き換えるという新しい視点
──みなさんは「記憶は書き換えられる」と聞いて、どう感じますか?
「えっ、そんなことできるの?」と驚かれる方もいるかもしれません。
ここでいう“書き換え”とは、過去そのものを変えることではありません。
出来事の解釈を変える
感情の記憶をやわらげる
身体に残る反応(緊張や不安など)を手放す
つまり、今の自分にとって心地よいストーリーに“編集し直す”ということ。
これが心と身体をより楽に、軽やかにしていく鍵になります。
心と身体は、いつも影響し合っている
心と身体は、切り離せるものではありません。
どちらかが変わると、もう一方にも影響が波のように広がっていきます。
私は整体やボディワークを通じてお客様の身体と向き合う中で、何度もこう感じてきました。
身体を動かすと、感覚や意識にスイッチが入る
意識が変わると、感情が揺れ動く
感情が変わると、思考のパターンまで変わっていく
まさに“連鎖反応”のように、心と身体は互いに影響し合いながら変化していくのです。
記憶を書き換える難しさ
心理学の世界では「出来事の解釈を変えること」が大切だと教えられます。
けれど、深く刻まれた記憶ほど、そう簡単には変えられません。
そもそも、変える必要はあるのか
変えようとすること自体が、かえって苦しいのではないか
そんなふうに感じる方も少なくありません。
だからこそ、別の入り口──“身体”からのアプローチが意味を持ちます。
身体からのアプローチ
心と身体がつながっているからこそ、身体の反応を整えることで心も整います。
整体やボディワークで身体を整えると、無理に記憶を変えようとしなくても、自然に心の緊張がほどけ、感情や思考がやわらいでいくことがあります。
特に「痛み」には、感情や記憶が深く関わっています。
だからこそ、身体の感覚を変えることは、記憶の書き換えにも大きな効果を発揮します。
もちろん、痛みが強いときや医療的な対応が必要なケースもあります。
それでも、セラピー的なアプローチと組み合わせ、身体と心の両面から働きかけることには、大きな価値があるのです。
私自身、日々の臨床を通して、その効果を高めていけると信じています。
まとめ
記憶の書き換えは、過去を変えることではなく「今の自分に合った解釈に変えること」
心と身体はつながっているため、身体を動かすことが変化の入り口になる
深く刻まれた記憶も、身体の反応を整えることで、自然と心がほどけていく
心と身体を連動させることで、私たちはもっと自由に、もっと軽やかに日々を歩んでいきましょう。
🌿 日々の中で「何か変えたい」「もっと楽に過ごしたい」と思ったとき、心だけではなく身体にも目を向けてみてください。
変化のきっかけは、案外、身体の小さな動きや感覚の中にあるのかもしれません。
比べてしまう私へ「気づくだけでいい」と教えてくれたこと
「自分の存在価値を外側に明け渡していませんか?」
そんな言葉に、ハッとさせられたことがあります。
私たちはつい、SNSや周りの出来事を見て「良い・悪い」で自分をジャッジしてしまいがちです。
しかも、それに気づかないほど自然に…。
私自身も、気がつけば誰かと比べて落ち込んだり、
過去の自分と比べて焦ったりすることがありました。
でも、心理学を学んでいるときに先生がおっしゃっていた
「気づくだけでいい」という言葉を思い出したのです。
「比べてしまった!」
その事実に気づけただけで十分。
ダメだと否定する必要はないのです。
気づけた自分を「よしよし」と寄り添うように受けとめると、
心も身体もふっと緩んでいきました。
⸻
オハナのセルフケアで大切にしていること
オハナのセルフケアは、
そんな“今のわたしをそのまま見る”時間を大切にしています。
サロンの中だけで完結するのではなく、
日常に戻ってからも「わたしらしくいられる時間」として続いていくのです。
その積み重ねが、
ささやかな幸せや心の充足感につながっていくのだと、実感しています。
⸻
おわりに
もしあなたが今、誰かと比べて苦しくなっているなら、
「気づくだけでいい」ことを思い出してみてください。
そして、オハナのセルフケアで
“今の自分を丸ごと受けとめる”時間を一緒に過ごしていただけたら嬉しいです。
👉 ご予約はこちらから
インターネットご予約
50代女性の髪を守る!腎を整えるセルフケアと食事法
50代になると、髪のボリュームやツヤが少しずつ気になってきませんか?
抜け毛が増えたり、髪が細くなったりすると、鏡をのぞくたびに「ちょっと寂しいな…」と感じることもあるかもしれません。
一方で、周りで黒髪を美しく保っている方を見ると「素敵だな」と思います。
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髪と「腎」の深い関係
東洋医学では、髪の健康は「腎」と密接に関わっていると考えられています。
例えば、出産後に髪がごっそり抜けた経験を持つ方も多いと思いますが、それは出産で「腎」のエネルギーを大きく消耗するからです。
だからこそ、髪を元気に保つためには 腎を整えることが大切 なのです。
外側のケアだけでなく、体の内側から整えることで、髪のツヤやハリを取り戻すことができます。
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髪と腎を整えるおすすめ食材
日々の食事に、こんな食材を取り入れてみましょう。
• 黒ごま・黒豆・くるみ:腎を補い、髪にツヤを与える
• 山芋・里芋:消化を助け、体力と腎をサポート
• しいたけ・きくらげ:血や気を補い、髪を元気に保つ
• 小魚(しらす・煮干しなど):カルシウム・ミネラルで丈夫な髪に
これから味覚の秋、楽しめますね。

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1週間の簡単「腎養生メニュー」例
無理なく続けられるように、手軽な組み合わせを。
• 月曜日:黒ごま入り玄米ごはん、山芋ときのこの味噌汁、小魚の煮物
• 火曜日:黒豆入りおかゆ、里芋の煮物、ほうれん草の胡麻和え
• 水曜日:くるみ入りサラダ、きくらげと卵の炒め物、しらすごはん
• 木曜日:黒ごまパスタ、しいたけと豆腐のスープ、焼き魚
• 金曜日:黒豆ごはん、山芋のとろろ、ほうれん草と小魚の炒め物
• 土曜日:くるみときのこの炊き込みごはん、豆腐とわかめの味噌汁
• 日曜日:黒ごまおにぎり、煮干しだしの味噌汁、里芋ときのこの煮物
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「食べること」も立派なセルフケア
毎日のごはんは、ただお腹を満たすものではなく、心と体を整える大切なセルフケアです。
意識して食材を選ぶことで、食事は “おいしい薬” にもなります。
日々の積み重ねが、髪を健やかにし、体と心を軽やかにしてくれるはず。
無理なく、心地よく――食のケアを続けていきましょう。
癒しの才能とは?
~50代からの人生をもっと豊かに楽しむために~
あなたにとって“癒し”とは、どんな瞬間でしょうか?
年齢を重ねると、
「私の人生、まだまだこれから」
そんな前向きな気持ちと同時に、
人間関係や心の揺れにちょっと疲れてしまうこともありますよね。
でも実は――その“苦しい経験”こそが、
人を癒す大きな才能へと変わっていくのです。
⸻
苦しさ=ダーク?
たしかに、苦しさや葛藤は「暗いもの」に見えがちです。
でも見方を変えると、実はこんな一面もあります。
• 成長のための 伸び代
• 思いきって “お手上げ” して 手放すチャンス
つまり、苦しさは「可能性の芽」でもあるんです。
⸻
癒しの瞬間とは
それは「集合的無意識」とつながる瞬間。
つまり――“私”という個の意識の苦しみ(エゴ)からふっと解放されて、
大きなつながり=ワンネスを感じるとき。
そのとき、私たちはまさに“癒し”を体験しています。
⸻
癒しの力を育てる5つのステップ
伸び代や手放しの機会に出会ったとき、
次の5つを意識することで癒しの力は育っていきます。
1. 想像する力
「同じように悩んでいる人が、きっとどこかにいる」と思ってみる。
2. 表現する力
自分の体験や気持ちを、言葉や行動、作品として表現してみる。
3. 循環を受け取る力
その表現が誰かの癒しになり、めぐりめぐって自分も癒されることを感じる。
4. 執着からの解放
「どうしてもこの人を癒したい」という執着を手放す。
5. 本当の癒しが起こる瞬間
自分が手放せたとき、相手も自然と癒されていく。
⸻
人生経験こそが宝物?
この流れは、パートナーシップでも、
ビジネスでも、家族との関係でも同じです。
50代だからこそ積み重ねてきた経験は、
そのまま「癒しの表現」となって、誰かの力になります。
そしてその癒しは、必ずめぐりめぐって、
あなた自身の人生をより豊かにしてくれるのです。
⸻
「まだまだこれからの人生をもっと謳歌したい」
そう思うあなたへ。
苦しい経験を“伸び代”や“手放すチャンス”ととらえてみる。
その小さな視点の切り替えこそが、
これからの人生を軽やかに楽しむ秘訣になるのかもしれません。
癒しは、誰もが本来もっている力。
今日からできること――まずは、苦しい経験を「伸び代」と呼んでみませんか?
私には違和感でしかない。
──オハナサロンコンセプト──
何故?
それは──「浄化」「人生開花」。
きらびやかな言葉で未来を約束するように見せながら、
大きなお金が動いていく世界に、ずっと心がざわついていたからです。
だから、少し距離を置くことにしました。
人生は、誰かがつくってくれるものではありません。
どれだけ「導きます」と語られても、
本当に道をひらき、花を咲かせるのは、あなた自身の力です。
私は、目に見えない何かではなく、
“いまのあなた”を映す身体に向き合います。
筋肉のやわらかさ、呼吸の深さ、心の奥の反応──
それらが、あなたの中に眠る可能性を教えてくれます。
寄りかかることも、依存させることも、私の役目ではありません。
でも、ひとりで立つのが少し怖いときには、そっと隣に立ちます。
どちらにも偏らず、真ん中で支えること。
それが、私の考える“からだと心のケア”のかたちです。
オハナのセルフケアは、
あなたが自分の力を信じて、歩みを進めていけるようになるための場所です。
派手さも、不思議さもいりません。
ここで感じてほしいのは、静かでやさしい「変化」。
その一歩を、あなたと一緒に大切に感じていきたいと思っています。
クーラーの冷え対策に ― アロマオイルトリートメント
まだまだ残暑が続きますね。
暑さに参ってしまう一方で、職場やご自宅のエアコンによる冷えで
「足元が冷える」「脚が重だるい」と感じる方も少なくありません。
真夏でもブランケットが手放せない方にこそおすすめなのが、
アロマの香りを取り入れたオイルトリートメントです。
冷え・むくみ・だるさでお悩みの脚にやさしくアプローチし、
滞りやすい巡りを整えて、軽やかさと温かさを取り戻します。
さらに、ご自宅でも取り入れやすいセルフオイルトリートメントの方法も
お伝えしていますので、日常のケアにもぜひご活用ください。
まずは自分を大事にしてみませんか
私たちはつい、外の世界に敏感になりすぎてしまうものです。
人のことばかり気にして、「自分」がどこにいるのか、わからなくなる時もあります。
それに、ここ最近の35℃を超える暑さ。
身体が知らず知らずのうちに疲弊してしまいますよね。
でも大丈夫。
そんなときは、ふっと肩から息を抜いてみましょう。
それだけで少し、心と身体がゆるみます。
最近は、呼吸を「当たり前」ではなく、
意識して行うようにしてみると――
自然とオーラが出てくるのを感じます。
オーラは、体から3~5mほど広がっているといわれています。
もしそのオーラが幸せで満たされていたら、
あなたのそばにいる人たちも、自然とその雰囲気に包まれていくでしょう。
だからこそ、がんばらなくてもいいんです。
小さなことをコツコツと、
やりたいことを、やりたいときに。
「楽しむこと」を練習してみる。
それだけで、幸せは自然と広がっていきます。
朝の呼吸から、新しい季節へ
今朝は、としさんの「いい呼吸」5周年特別ライブに参加しました。
朝、いい気分で起きる~
それは、物事をクリアに進めるために、とても大切な要素だと改めて感じました。
心と身体に新鮮な空気がめぐると、
日々の選択や行動も自然と澄んでいくように思います。
新たな季節へ
それは、種を蒔くにも季節があるように、
物事には自然な流れに沿った「時」があると感じるからです。
秋は、実りのときであり、
同時に手放しのときでもあります。
枝に残った果実を収穫し、
伸びすぎた枝を剪定するように――。
これまで積み重ねてきた整体の知識や技術も、
いまこそ整理し、磨きあげていく時期に入りました。
6年の歩みを、アロマ整が体次の形へ
同じ想いを持ち続け、
これまで2万人以上の女性の身体と向き合ってきました。
だからこそ、次の芽をのびやかに育てるためには、
余計なものをそぎ落とし、
「誰が受けても、同じ根っこにたどり着く整体」へ
そう感じています。
自然と重なる、人の歩み
これは施術の現場だけでなく、
暮らしのあり方にも通じる学びです。
行動を決めることと、
その行動を起こす「時期」を選ぶことは、別もの。
植物が季節のリズムを受けとめて花を咲かせるように、
私たちもまた、
自分の歩みと自然の流れを重ねることで、
力みのない進化ができるのだと思います。
アロマ整体は、めぐる・ととのえる・きたえる
体系化というかたちで新たな季節を迎えようとしています。
これまでの感謝を胸に、
これからの変化を楽しみながら――
また多くの方の笑顔に出会える未来を、心から楽しみにしています。
🌿 ご予約・お問い合わせはこちら
→ インターネットご予約
呼吸が変わると、人生が変わる
私たちは無意識のうちに、一日に約2万回以上も呼吸をしています。
でも、その呼吸が浅くなっていることに気づかない人は少なくありません。
浅い呼吸が続くと、疲れやすさ、肩や首のこり、気持ちの落ち込みにつながります。
逆に、深い呼吸ができるようになると、心も身体も軽くなり、日常の過ごし方そのものが変わってきます。
⸻
呼吸と身体のつながり
呼吸は、肺だけでなく横隔膜や肋骨まわりの筋肉、骨盤底筋、足首の動きまで関係しています。
足首が硬いと呼吸も浅くなりやすく、逆に足首が柔らかく整っていると呼吸も自然と深くなります。
つまり、呼吸は「全身のバランス」を映し出す鏡のようなものなのです。
⸻
日常で気をつけたいポイント
深い呼吸を取り戻すために、特別なことをしなくても、日常のちょっとした意識で変わっていきます。
✅ 日常で意識したいこと
• 背もたれに頼りすぎない
座るときは骨盤を立てて、自然に背筋が伸びる姿勢を心がける。
• スマホを見る時間を区切る
下を向きすぎると胸が縮み、呼吸も浅くなります。
• 歩くときにかかとから着地
足首をやわらかく使い、身体全体をリズミカルに動かすと、自然に呼吸が深まります。
• 一日の中で「ふぅ~」と息を吐く時間をつくる
呼吸は“吸う”よりも“吐く”が大切。意識して長めに吐くだけで、自律神経が整います。
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まとめ
呼吸は、生きる力そのもの。
ただの空気の出入りではなく、身体と心を整えるための大切なリズムです。
日常で少し意識を変えるだけで、呼吸が深まり、人生そのものが軽やかに変わっていきます。
今日からできることは――
まず「ひとつ息を吐くこと」。
そこから、あなたの新しい呼吸が始まります。