花粉症対策は腸とリンパから! ヨーグルト+ストレッチで整える習慣
春先になると、くしゃみ・鼻づまり・目のかゆみ…そんな花粉症の症状に悩まされていませんか?
実は、腸内環境とリンパの流れを整えることで、花粉症の症状が和らぐことが期待できます。
そこで今回は、50代のゆらぎ世代におすすめの「ヨーグルト+ストレッチ」の習慣をご紹介します!
今回のお話は、リンパの専門家・櫻井先生から伺った内容をもとにしています。櫻井先生については
↓↓↓
http://www.lymph.jp/smart/adviser/
まずは10日間!自分に合ったヨーグルトを見つける
花粉症対策として注目されているのが、腸内環境を整えること。腸の状態が良くなると、免疫バランスが整い、花粉症の症状が軽減されやすくなります。
そのためには、自分に合った乳酸菌を見つけることがポイント!
どんなヨーグルトを選べばいい?
ヨーグルトには、50種類ほどの乳酸菌が含まれており、効果は人によって異なります。
• 植物性 or 動物性 どちらが自分に合うかを試してみる
• 同じ種類の乳酸菌を10日間続けて摂取し、腸内環境の変化を観察する
続けることで、こんな変化が期待できます!
✔ 便通が良くなる
✔ 皮膚のかゆみが軽減
✔ 涙目・鼻づまりが改善
私個人的には服薬せずに過ごしたいと思います。
🌙 おすすめの食べるタイミングは夜!
櫻井先生によると、夜にヨーグルトを200g食べることで、腸が整い、睡眠の質の向上にもつながるそう。
ただし、朝食べるほうが合う方もいるので、自分のライフスタイルに合わせて調整しましょう。
⚠ 注意!ヨーグルトが合わない場合も
牛乳アレルギーがある方や、ヨーグルトを食べるとお腹が緩くなってしまう方は、かえって腸内環境を乱すことも。
その場合は、ヨーグルト以外の方法で腸を整えることが大切です。
ストレッチでリンパの流れを良くする
ヨーグルト習慣に加えて、リンパの流れをスムーズにするストレッチを取り入れると、より効果的!
特に意識したいのが…
• 「腋下のリンパ」「耳下腺」といったリンパの通り道を伸ばすストレッチ
• 軽い運動で代謝を上げ、老廃物を流しやすくする
体を動かしてリンパの流れを良くすることで、花粉症の症状が軽減されやすくなります!
腸内環境を整えるもうひとつのポイント!グルテンフリーの日をつくる
花粉症の症状を和らげるために、グルテンフリーの日を設けるのも効果的。
小麦に含まれるグルテンは腸に負担をかけやすく、腸内環境を乱す原因になることも。
週に1〜2回でも「グルテンフリーの日」を意識してみると、腸の調子が変わってくるかもしれません。
今回の花粉症対策まとめ
✅ 自分に合うヨーグルトを見つけて、10日間続ける
→ 植物性 or 動物性、乳酸菌の種類を試しながら、自分に合うものを選ぶ
✅ 軽いストレッチでリンパの流れを良くする
→ 代謝を上げて老廃物を流しやすくする
✅ グルテンフリーの日をつくる
→ 腸の負担を減らし、免疫バランスを整える
まずは10日間試してみて、体の変化を観察してみましょう。もし10日間続けても、効果を感じられない場合は、乳酸菌を変えて試すことも必要かも。気長に続けてみると、腸内環境が整えられて、秋の花粉症対策にもつながるでしょう。
💡 裏情報!「ヤクルトの糖分はポカリスエットより少ない」!?
甘いイメージのあるヤクルトですが、実はポカリスエットより糖分が少ないそう。
乳酸菌ドリンクを選ぶときの参考になさってみてください。
世界最高峰の舞台へ挑戦!
何とオーバーな!?
あと2年で還暦を迎える私が、一歩踏み出し"枠を超えた挑戦"を決意しました。まさか自分が応募するなんて…一番驚いているのは私自身です。
5月に開催されるワールドマッサージ大会が日本で行われてます。すでにオイル部門の日本人枠はすでに満席!審査はテクニックだけでなく、施術の構成、人間工学、そして負担のない美しい姿勢まで細かく評価されます。
最初で最後のチャレンジにつき、応援いただけたら嬉しいです。
いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
「春の花粉に負けない、ナチュラル花粉症対策について」
いよいよこの時期が来たのね。季節は良いのにと思いながら書いております。
春になると気持ちも軽やかになりますが、スギ・ヒノキの花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか?特に、ホルモンバランスが変化する50代の「ゆらぎ世代」の女性にとって、花粉症の症状は体調管理に影響を及ぼしやすいものかも。
2025年春の花粉飛散予測 、1月16日日本気象協会が発表されたものによれば、 今春は高範囲で例年を上回る杉花粉飛散量が予測されており、 四国や近畿は例年の約2倍と見込まれている。 東京など一部の地域では飛散ピークが1ヶ月ほど続く可能性があり、 早めからの対処が欠かせないようです。
花粉症のシーズンは、早めの対策が肝心。薬に頼るのも一つの方法ですが、なるべく自然な方法で対処したい方のために、花粉症対策をまとめてみました。
花粉を体に入れないために
花粉が多く飛散するのは「昼前後」と「夕方」。この時間帯の外出をなるべく控えるのが理想ですが、外出が避けられない場合は、しっかりガードしましょう。
外出時の基本対策
✅ マスクの着用
普通のマスクでも花粉を70%、花粉症対策用のマスクなら84%カットできます。顔にフィットするものを選び、外出時は必ず着用しましょう。
✅ メガネの活用
花粉症用メガネが理想ですが、普通のメガネでも目に入る花粉を軽減できます。コンタクトレンズの使用は避け、メガネを活用しましょう。
✅ 花粉が付きにくい服装
ウール素材は花粉が付着しやすいので避け、コットンやポリエステルなどの素材を選びましょう。また、帽子をかぶると頭に花粉がつくのを防げます。
帰宅後の花粉対策
✅ 花粉を持ち込まない
玄関に入る前に、衣類についた花粉をよく払いましょう。
✅ うがい&洗顔
喉や顔に付着した花粉を洗い流すことが大切です。水道水ではなく、生理食塩水を使うと粘膜への刺激を抑えられます。鼻うがいをする場合は、体温程度に温めた生理食塩水が最適です。鼻うがいを実施済みの方から有効だとお聞きしています。私も試してみようと考えています。
室内での花粉対策
✅ 換気の工夫
花粉の時期でも換気は大切。窓を10cmほど開け、レースカーテンをすることで室内に入る花粉を減らせます。
✅ こまめな掃除
衣類や髪の毛についた花粉が室内に広がることも。掃除機を頻繁にかけ、カーテンや室内のファブリックも定期的に洗いましょう。また、ディフューザーでアロマ芳香浴も良さそうですが、犬を飼っておられて、また犬が出入りする部屋の使用は慎重にする必要があります。
50代ゆらぎ世代にこそ大切な「健康管理」
更年期に差し掛かる50代の女性は、ホルモンの変化によって免疫バランスが乱れやすくなります。花粉症を悪化させないためにも、
✅ バランスの取れた食事(腸内環境を整える発酵食品やビタミン豊富な食材)
この時期手作り味噌を作られてる方もいらっしゃるのでは?日頃から大豆製品を積極的に取り入れたいところです。
✅ 十分な睡眠
やはり睡眠の質にはこだわっていたい。もし睡眠の質が良くない場合、枕の高さや寝具、寝巻き、部屋の照明、寝る前のスマホ等一度検討する機会をもうけましょう。
✅ ストレスをためない
ライフスタイルを意識することが、症状の緩和につながります。日頃からの未病対策に通ずるものだと思います。
呼吸がもたらす「ゆらぎ世代」の心と体への癒し
50代は、心も体も大きな変化を迎える「ゆらぎ世代」といわれます。ホルモンバランスの変化やストレス、疲れを感じやすくなる一方で、これからの人生をどのように生きたいかを考え始める大切な時期でもあります。そんな「ゆらぎ世代」の皆さまに、今回は心身を整える鍵となる呼吸についてお話しします。
呼吸の重要性と「プラーナ」の力
呼吸は、生命活動の基本でありながら、普段は無意識に行っていることが多いものです。しかし、ヨガやインドの伝統では、呼吸は単なる生理的な機能を超えて、「プラーナ」=生命エネルギーとして捉えられています。深い呼吸を通じて、宇宙のエネルギーを体内に取り入れ、心身を整える力があると思います。
私自身もヨガを少し学び始めたとき、この「プラーナ」の概念に感動しました。呼吸を深めるたびに、エネルギーが循環し、心が穏やかになるのを感じたのを今でも覚えています。
呼吸が浅いことに気づいていますか?
現代社会では、多くの方が浅い呼吸になっているといわれます。ストレスや不安で無意識に呼吸が短くなり、心身がリラックスできない状態が続いてしまうのです。しかし、「呼吸が浅い」と自覚していない方も少なくありません。
実際、私のサロンにいらっしゃるお客様の中には、「自分は呼吸をしているつもりだったけれど、実はとても浅かった」と驚かれる方が多いです。
呼吸法を取り入れると何が変わるの?
呼吸を意識するだけで、次のようなポジティブな変化が期待できます:
• 心の安定:リラックス効果が高まり、不安感が軽減します。
• 身体の緊張をほぐす:深い呼吸によって筋肉が緩み、慢性的な痛みやコリの軽減が期待できます。
• 思考の解放:頭がスッキリし、気持ちが前向きになります。
• 免疫力の向上:自律神経が整い、体の防御力が高まります。
例えば、肩こりや腰痛でお悩みの方が、呼吸法を実践することで「体が軽くなった」「痛みが和らいだ」とおっしゃることも多いです。
呼吸法を始めるためのワンステップ
呼吸法を特別なものだと思わず、まずは1日数分、深呼吸をしてみてください。おすすめは、以下のシンプルな方法です:
1. 背筋を伸ばし、楽な姿勢で座ります。
2. 鼻から息を吸い、お腹が膨らむのを感じます。
3. 口からゆっくりと息を吐きます。このとき、お腹を凹ませるようにします。
4. これを数回繰り返し、呼吸に意識を向けてみてください。
この小さな習慣が、心と体のリセットにつながります。
結びに
50代の女性が抱える悩みはみんなあるし、さまざまでしょう。呼吸法はどんな状況でも簡単に始められるセルフケアの一つです。深い呼吸を意識することで、心身が軽くなり、自分自身と向き合う時間が増えます。
忙しい毎日の中で、ぜひ「呼吸」に意識を向けてみてください。
愛されたい、愛したい──その想いが人を強くする。そんな考えを土台に、少しお話をさせてください。私の仕事は、身体と心が繋がっていることを大切にしています。そのため、広い視野を持つために心理学を学び続けています。最近、「子ども基本法と再養育」をテーマにした講義を受け、自分の知識や経験の浅さを痛感する瞬間もありました。「何もできていない」と思うこともありますが、それすらも学びの一部だと感じています。
ただ、私は誰かの“救い主”になりたいわけではありません。この世の中では「答えを見つけること」が重要視されがちですが、私は「答えがなくてもいい」と考えるようになりました。人生には簡単には解決できない問題が少なくありません。そんなとき、肩の力を抜いて、深呼吸をする。頭ではポリヴェーガル理論でいう腹側迷走神経系(安全・社会性)が働きだす。それが身体をリラックスさせて心の安心感を取り戻させる。まずは「呼吸を意識して使いこなせるように」とお伝えしたいです。
2023年4月に施行された「子ども基本法」は、すべての子どもが大切にされ、基本的人権が守られる社会を目指しています。この法律により、親も支援を求めやすくなり、子育てが少しでも楽になることが期待されています。親が安心して子育てできる環境は、子どもたちの未来だけでなく、良い大人が増える期待が高まってくるでしょう。
ここで、記憶の不思議さについて少し触れたいと思います。記憶とは、「真実」をそのまま留めるものではなく、「どのように思い出されるか」が重要だと言われています。匂いや感覚などが再構成される記憶は、過去の出来事そのものに囚われる必要はなく、そこから何を感じ取るかが大切だと教えてくれます。
人は、優しさや思いやりを通じて強くなることができます。他者を受け入れ、距離を縮めることができますが、自分を見失わないための「匙加減」も必要です。だからこそ、無理に答えを出そうとせず、「ぼんやりとした姿勢」も選択肢の一つとして受け入れてほしいと思います。自分を追い込みすぎず、余白を持つことが大切です。これにも呼吸が活用できますね。
辛い経験をしたとき、その解決は決して簡単ではありません。まずは「自分に原因があるわけではない」と認めることから始めてみましょう。そして、自分が持っているものに目を向け、そこにどんな意味があるのかを考えることが大切です。言葉でかくと簡単にかけてしまうのですが、こちらは我慢強くあきらめずに取り組むことになります。できれば、信頼できるカウンセラーと一緒に行うことが良いですが、自分で対処できない場合は専門家へ協力を求めることを頭の片隅に置いておきたいところではあります。
もし自分で救いがあるとするなら、それは「自分自身を認める」ことから始まります。たとえば、「泣いてもいい」と自分に許可を出すこと。それが、少しずつ前に進むための第一歩になるのではないでしょうか。たとえば、音楽を伴走すると効果があるようです。
最近、「それはあなたの感想ですよね」という言葉が子どもたちの間で流行していると耳にしました。この言葉には、トラウマを抱える人が「感情を自分のものとして受け入れる」大切さが隠されているように感じます。特に50代の女性が自分の心と向き合い、優しく癒していくためのヒントになるかもしれません。
最後に、人間関係がこじれてしまったとき、自分がその相手に対して負の感情を抱くこともあります。そんな相手に直接会うことはないかもしれませんが、「ありがとう」という感謝の気持ちを持てるようになることが、自分を受け入れる第一歩なのかもしれません。頭でわかっていてもそうならないのも人。だから私は定期的学びを繰り返すのかもしれません。
いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
シンプルにいきたい
最近、「シンプル」というキーワードが気になります。
もしかすると、複雑で身体や心に向き合っているうちに、真理に辿り着きたいと焦りが増える一方で、思うように行動が追いつかない。そんな自分に苛立ちを感じているのかもしれません。
そう考えたとき、「シンプルに生きる」という言葉が心の中に浮かんできました。
社会に振り回されず、自分自身で在り続けるためには、シンプルさが必要なのかもしれないと思うようになりました。
悩むことと考えることは違う
私たちの日常には、些細なことから大きなことまで「悩ましいこと」が溢れています。
しかし、悩むことと考えることは別物です。
多くの人が悩むのは、「選択肢が多すぎて決められない」ことではないでしょうか。
「あれもいい、これもいい。どちらが良いのだろう?」と迷い続ける時間が長引けば、さらに情報が増え、余計に決められなくなります。
その結果、何も行動できないまま、ただ時間だけが過ぎていく経験をお持ちの方も多いのでは?
こういうときに必要なのは、自分で考え、自分に必要な選択肢を選ぶことです。
迷いを断ち切るためには、表面的な情報に惑わされず、自分だけのルールを持つことが鍵になります。
自分だけのシンプルなルール
簡単に「キッパリ決めよう」と言われても難しいものです。
私たちは様々な事情やしがらみの中で生きています。
そこで提案したいのが、自分だけのシンプルなルールを創ることです。
現代社会は進化するにつれて複雑になり、私たちも知らず知らずのうちに「複雑な方が価値がある」という感覚に慣らされてしまったのではないでしょうか?
規則やマニュアルに縛られすぎて窮屈に感じた経験がある方もいるかもしれません。
一方でルールが全くない自由はどうでしょうか?
自由すぎる環境もまた、選択肢が多すぎて悩む原因になります。
だからこそ、シンプルなルールを自分でデザインすることが大切です。
「シンプル」とは何か
シンプルという言葉には「簡単」「単純」「飾り気のない」といった意味がありますが、デザインの世界では少し違う捉え方をします。
シンプルなデザインとは、考え抜いて無駄を徹底的に削ぎ落し、洗練された美しいもののことを指します。
同じように、自分のマイルールもシンプルデザインの考え方を取り入れてみませんか?
つまり、無駄を削ぎ落し、ルールの数を最低限に絞るのです。
50代・ゆらぎ世代の私たちにとってのシンプルさ
更年期を迎え、心や体に変化を感じる私たち世代にとって、「シンプル」はとても大切なキーワードです。
悩む時間を減らすために、効率よく動くために、自分だけのシンプルなルールを創ってみましょう。
例えば、「自分の気持ちに正直に行動する」「やらないことを決める」「まず一歩を踏み出す」など、小さなルールから始めてみてはいかがでしょうか?
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
本日は、リラックスのご紹介です。
「まだやれる」ともすれば、自分の身体のことを後回しにしがちだったりしてませんか?
生活の中では、心がざわざわしたり、不安になったり、怒りなど、さまざまな感情が現れることがあります。
私は整体をしているせいか、不調と感情の結びつきを強く感じます。先日はこんなことがありました。
あるお客様が「ドクターによくなっていると言われました」と信じたい、でも身体に違和感を感じると来店されました。話をお聞きすると、他人から指摘されることへの強い恐怖心があり、それが過敏な反射になっているのかもと感じました。
その方の身体を触れてみると、腹部にはりがあり、便秘気味であることが分かりました。これは、こらえて言葉をためこんでいるせいかもしれません。
ところが、結局「痛みがあるのかないのか分からない」という状況に突入し、ご自身の感覚が分からないほど思考で頭がいっぱいのようでした。これは、過度な緊張が続いているが原因からきているのではと思った貴重な経験でした。
「何もしない、あえて考えない、リラックスする時間」が私達には必要なのでしょう。
私のおすすめは無になるリラックスする、ただ呼吸するを試してみてください。
簡単にできる4-7-8鼻呼吸法
身体のサインに気づいたら、少しでも自分をいたわるへことを始めてみませんか?ここでおすすめなのが、簡単にできる4-7-8呼吸法です。
1. 背筋を伸ばし、リラックスした姿勢で座ります。
2. 鼻から4秒間かけてゆっくり息を吸い込みます。
3. 吸った息を7秒間キープします。
4. 鼻から8秒かけてゆっくり息を吐きます。
これを1サイクルとして、3~4回繰り返してみましょう。心が落ち着き、気持ちが少しスッキリするのを感じられるでしょう。
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
先日、心と身体の繋がりについてお話しました。自分事にすると気づかなかったことでも、新たな視界が広がってくることもあるようですね。
私が「一歩先」を歩むために試行錯誤してきた体験をお話しします。
私と難聴
こちらをお読みくださっている方は、私が難聴を患っていることをご存じかもしれません。
「必ず治る」と信じてあらゆる方法を試しましたが、その過程で「もういいや」と投げやりになったこともあります。
月日が過ぎる中で、人の輪に入ることに緊張し、聞こえない自分を理由に会話に参加できないと思い込む日々が続きました。参加後にぐったりと疲れることも多く、次第に人と会うことが楽しいと思えなくなっていったのです。
セラピストとしての悩み
お客様を施術する日々の中で、私はふと「何のためにこの仕事をしているのか」と悩むようになりました。
「人に興味があって、この仕事を始めたはずなのに…」
そんな思いを抱え、どうしたらいいのか分からずにいたとき、ひょんなきっかけで自分を見つめ直すために一人でポルトガルへ行く決断をしました。
ポルトガルでの貴重な体験
また、セラピストとして手を通じて人と対話することの大切さを再確認しました。
150cmほどの日本人女性である私が、180cm以上の外国の方々を施術する貴重な体験もしました。わずか2週間のトレーニングで、「まだやれる」と思えるまでになった自分に驚きました。
帰国後の変化
日本に戻ると、委託先の職場で多くのお客様が次々とリピートしてくださるようになりました。その反応に、私自身が一番驚いていました。
しかし、一方で職場の同僚との関係はうまくいかなくなり、退職を早めることとなりました。今振り返れば、その選択も「次のステップ」に進むために必要な出来事だったのだと思います。
自分を信じて一歩進むことの大切さ
50代は、人生の大きな変化が訪れる時期です。身体や心のゆらぎを感じながらも、時には直感に従い、自分を信じて新しい一歩を踏み出すことが大切だと実感しています。
もし悩みや困難を抱えている方へ「まだやれる」と思える瞬間は巡ってきます。肩の力を抜いて、呼吸してみましょう。
私達にはもうすでに最高な二月が訪れています。
誰もいないところで口に出すようのもよし!
心と身体のサインに気づいていますか?
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
50代を迎えると、心や身体のゆらぎを感じる瞬間が増えてきます。私の仕事を通じて気づいたのは、身体の部位に現れる感覚や状態が、内面的な感情や考えを反映していることが多いということです。
今日は、そんな心と身体の繋がりを知るヒントとして、4つの部位について考えてみましょう。
1. 仙骨に重圧を感じる時
「なんだか腰のあたりが重い」と感じたら、それは責任やプレッシャーを抱えすぎているサインかもしれません。家族や仕事、周囲を支える役割が多い50代の女性にとって、「自分のための時間」を取るのは難しいと感じることもあるかもです。
2. 喉が詰まる感覚
「本当はこう思っている」と言いたいのに、言葉を飲み込んでしまうことが続くと、喉に詰まりや違和感を感じることがあります。家族や周囲に遠慮して、自分の気持ちを表現することをためらっているとき、心が喉にメッセージを送っているのかもしれません。
3. おでこに考えが飛ぶ
「あれもやらなきゃ」「これも忘れないように」と、頭の中が忙しく働きすぎていると、考えがあちらこちらへ飛び散る感覚が出てきます。そんなときは「一つに集中したい」「少し休みたい」という身体の声を受け止めることも必要かも。
4. みぞおちの不安
みぞおちに重さや違和感を感じるときは、自己肯定感や自信が揺らいでいるサインかもしれません。50代は新しいチャレンジが増える一方で、「私には無理かも」と感じる瞬間もあるかもしれませんが、少しずつ「大丈夫」と自分を励ますことが心と身体の軽さを取り戻す鍵になるでしょう。
5.自分を労わる第一歩
簡単にできる4-7-8鼻呼吸法
身体のサインに気づいたら、少しでも自分をいたわることを始めてみませんか?ここでおすすめなのが、簡単にできる4-7-8呼吸法です。
1. 背筋を伸ばし、リラックスした姿勢で座ります。
2. 鼻から4秒間かけてゆっくり息を吸い込みます。
3. 吸った息を7秒間キープします。
4. 鼻から8秒かけてゆっくり息を吐きます。
6.心と身体の声に耳を傾ける時間を
「どれも当てはまる!」と感じた方は、心や身体が強く何かを伝えたがっているのかもしれません。
最近1日の歩数が多い人はうつ病になりにくい可能性があると海外の医療機関の発表がありました。寒いとどうしても身体を動かすことが億劫にもなります。「身体が固まる」「思考が固まる」を予防するため、少し身体を動かすことを意識してみましょう。
あなたの心と身体が、より軽やかに整いますように。
次回のブログでも、皆さんが実践できるヒントをお届けします。お楽しみに!
呼吸「いつもと変わらず過ごす幸せ」に気づくいつもブログをお読みくださりありがとうございます。
日々、お客様とお話しする中で、必ずお伝えしていることがあります。
「セルフケアは、痛くなってからするものではなく、痛くならないためにするものです」と。
日本では医療費が比較的安く、病院に行けば医師が治してくれると考える方が多いようです。でも、その医療費が税金から支払われていることを忘れていませんか? 自分の身体の不調が、結果的に自分で自分の首を絞めることにもつながっているかもしれません。さらに、物価上昇も重なり、負担が増えていく現状です。
実際に、膝や背中の痛みを抱えるお客様の中には、医師の指導通りにセルフケアを実践しているのに改善しない方も少なくありません。その理由の一つとして、「そのセルフケアが本当に自分に合っているかどうか」を見直すことを忘れているケースが多いのです。ただ言われたからやっているだけになっていませんか?
結局、痛みを感じるのはご自身で、誰かが代わりに感じることはできません。だからこそ、自分の身体に責任を持つことが、セルフケアの第一歩だと思います。
セルフケアは、痛みが出る前に始めることで、体の変化に早く気づき、予防につなげることができます。特に50代は、体のバランスが崩れやすい「ゆらぎ世代」。だからこそ、「痛みを感じる前に自分を守る」という意識を持つことが大切です。
一方、病院を受診しなきゃいけないことはあります。歯医者、自分ではどうしようもありません。
セルフケアは決して難しいことではありません。たとえば、毎日の姿勢を意識すること、軽いストレッチ、食事や睡眠の見直しなど、小さな習慣の積み重ねが身体だけでなく心の安心にも繋がっています。
さらに、セルフケアを続けていくことで、今まで気づかなかったことに感謝できる瞬間も増えます。
私自身、昨年、両方の浮遊肋骨をぶつけてしまい、呼吸するのもつらい時期がありました。そのとき、「痛みなく息が吸えることが、どれほどありがたいか」と実感しました。人は何か問題が起きて初めて感謝を感じますが、何もないこと自体がどれだけ幸せなことか――そんなことにも気づけるのがセルフケアです。
まずは、小さな行動から。自分が楽しい毎日を過ごすために、今日から始めてみませんか?
いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
大人の体は水分が約60%を占めると言われていますが、年齢を重ねるにつれて水分量は減少していきます。これは、筋肉量が低下したり、臓器の機能が低下することが原因となっています。水分量が減少すると、身体には多くの影響が出てしまうようです。
これらの急激な変化を防ぐためには、日頃から水分補給に気をつけたいところです。
水分補給のポイント
水分を一度にたくさん摂取するのではなく、日中を通してこまめに飲むことが重要です。
体から失われる水分の量を意識して、その分を補うようにしましょう。
水分補給は、利尿作用があり水分を失いやすいので注意が必要です。
私はコーヒーが大好きです。家にいて、朝、昼、夜とふっとくつろぎたくなると、つい手が伸びてしまいます。
そんな方には適度に飲むことをお勧めします。目安として、1日にコーヒー3~4杯程度(カフェイン300~400mg以内)を超えないように。
水が持つ神秘と身体への影響
今朝、水について調べる中で、「水は情報を記憶し、消去する性質がある」という興味深い話に出会いました。これは作家・はせくらみゆきさんが提唱しているもので、水に新たな視点を与えてくれます。
人間の体の多くは水分で構成されており、赤ちゃんの体は約80%、大人では約55%が水分です。この変化は筋肉量や代謝機能の低下が影響しているとされます。特に赤ちゃんの代謝は非常に活発で、手足がぽかぽかしているのもその証拠でしょう。
また、「水が情報を記憶する」という特性を身体に当てはめて考えると、全身の筋肉や臓器に情報が蓄積される一方、不要な情報は汗やリンパなどを通じて排出されます。赤ちゃんの身体は情報の蓄積が少ないため、水分がスムーズに巡り、代謝の良さに繋がっているのかもしれません。
水は単なる生命維持の要素を超え、身体を巡る情報の流れにも関わる重要なありだたいものだったようです。
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
私は美容業に携わってまだ10年ほどです。そして自分自身のセルフケアの重要性に真剣に向き合うようになったのは、ここ3年ほどのことです。
毎日7〜8人のお客様を施術し、朝から夜までサロンワークをこなしながら、委託先のリラクゼーション業務も並行して行う日々。体力には自信があり、「私なら大丈夫」と思い込んでいました。
お客様が喜んでくださればそれで十分だと信じ、初めての大手リラクゼーションでは「圧が弱いならベッドを下げればいい」と教えられ、力任せの施術が当たり前でした。
しかし、そんな働き方では身体に大きな負担がかかります。周りを見渡すと、手首、指、腰、背中、膝など、どこかしら痛みを抱えたセラピストばかり。慢性疲労で脚はパンパンにむくみ、腰痛は常に付きまとっていました。
本気のセルフケア
私が「セルフケア」にこだわるようになったのは、ある出来事がきっかけです。施術時間が累計6000分を超え、身長150cmの私には限界が訪れました。親指が腫れ上がり、痛くてお皿を持つこともできず、ドクターストップがかかりました。
痛みをごまかし、「これで何とかなる」と自分をだまし続けていましたが、休んでいても心は疲れ切っていたのでしょう。
このままでは、大好きなエステやマッサージを生涯現役で続けられない。委託先でのお客様の顔が浮かびましたが、退職を決意しました。
でも、神様はちゃんと見ているんです。私はきっと運が良かったのだと思います。
昨年より豊能町の自宅サロンで、大好きなエステやマッサージを生涯現役を目指し続けられています。今では委託先のお客様も通ってくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ついついストイックになりがちな私ですが、まず自分の体を大切にしなければならないと痛感しています。
これからも「セルフケア」を追求し、心と体が軽くなるようなケアをお届けしたいと思います。
50代のゆらぎ世代の皆さまへ
多くの人が常識だと思っていることを疑い、大事な決断は自らしてきました。第三者の意見ではなく、感性に基づき行動してきたことは大きな要因の一つだと思います。
20代前半ピークな基礎代謝から
「どんなダイエットでもお腹は痩せる」時だけ!?
「ダイエットが痩せない、」グループに属します。
解消方法には体質を戻すことが1番の近道だとは
知っていますが、、、。
○高いサプリメントを使っていたり、
○物価高騰だけど、野菜生活したり、
○頑張って腹筋したりでも
もしまだ結果が出ないよ?
そんな方にはスクワットがおすすめです。
お相撲さんがシコを踏むのを想像して、
イス中心生活のあなた、
わざわざしゃがむことがない方、
是非お試しください。
最初は一回からでも、
息が上がっても大丈夫👌
しゃがみこむことは
太もも、ヒップ、下腹への
大きな収縮刺激となり、
お腹すっきりには大変有効です。
足は身体の60%の筋肉があり、
動かすと、基礎代謝アップに
加えて消費カロリーが増えます👏
注意⚠️
しゃがむことに痛みがあったり、
できない場合は
骨盤が解剖学的し視位からずれていることも。
継続的痛みや違和感を感じる場合は、
無理せず、骨盤を整えることから
始めるのが良さそうです。
身体をまず整えるのは下記がおすすめです!
電車で座っていると、足が開いたまま閉じられない人を見かけることがありますか?
わたしも意識しないと足、開いてしまいます。「恥骨筋(ちこつきん)」が関係しているかもしれません。普段あまり意識されない小さな筋肉ですが、意外と大事な役割を果たしているんです。
恥骨筋ってどんな筋肉?
恥骨筋は、足のつけ根の内側にある小さな筋肉で、骨盤と太ももの骨をつなげています。毎日の歩いたり座ったりする動作でよく使われている筋肉です自己主張が少なく、存在を意識することはほとんどありません。
また、大きな筋肉(例えば太ももの大腿四頭筋など)の影響を受けやすいため、自分でコントロールするのが難しい筋肉でもあります。
先日、瞑想する時、胡座の姿勢をとりました。
お尻の骨を意識して、そこから頭までまっすぐに姿勢をすると、内側の太もも、恥骨筋が伸ばされる!?
胡坐(あぐら)と恥骨筋の関係
ヨガや瞑想する際、胡坐をかくことはある。胡坐が骨盤に何も入れずにしんどい場合、股関節を外側に開いたり膝を外に倒したりする動き、恥骨筋がしっかりと働いていない可能性があります。
もう少し詳しくみていきましょう。
股関節の動きが制限され、膝を外に倒しにくくなり、胡坐が取りづらくなります。
股関節周りの筋力バランスが崩れ、腰や骨盤に負担がかかりやすい猫背になります。
胡坐を取ろうとしても、「足が開かない」「骨盤が歪む」と感じる人は、この筋肉が硬くなっていたり弱くなっている可能性があります。
胡坐が悪い?そんな意見も!
「胡坐は姿勢を悪くする」「足が太くなる」といった意見も見かけますが、これは一理あります。筋肉が硬くなったり、弱くてうまく使えていない場合、無理な姿勢で胡坐を取ると腰や太ももが頑張っているからです。
正しい胡坐で得られるメリット
一方、正しい姿勢で胡坐ができれば、以下のようなメリットがあります:
筋肉を動かしみよう
1月14日(火)は「ムーンデイ」、かに座満月の日でした
みなさん、ご存知でいらっしゃいますか?
ワタシは知らなくて、、、。思わずググって調べてみました。
この日は2025年最初の満月であり、特に感情面や家庭、安心感にフォーカスが当たるとされています。
少し調べてみたところ、かに座満月には特別なエネルギーがあるようです。
ムーンデイ(Moon Day)は、月のサイクルに注目する特別な日を指します。特に満月や新月の日を指すことが多く、この日は心や体に影響を及ぼすとされ、ヨガやスピリチュアルな活動では休息や内省に向いた日とされています。
かに座のエネルギーを伴う満月は、特に以下のテーマに関連すると言われます
1. 感情の高まり
かに座は感受性が豊かで、直感や感情が活発になる星座です。この満月の影響で、自分や周囲の人の気持ちに敏感になることがあるでしょう。
2. 家庭や家族への意識
かに座は「家族」や「家庭」を司る星座です。この満月の日には、家族とのつながりや自分が安心して過ごせる居場所について見直すタイミングとなることがあります。
3. 癒しと自己ケア
かに座の満月は、自分自身をいたわる時間を作るのに最適な日です。心が揺れることがあれば、月のエネルギーを借りて落ち着く時間を意識すると良いでしょう。
さらに調べてみたところ…
かに座の満月には「感情の浄化」と「心の解放」のエネルギーが強く働くと言われています。
• 満月は手放しのタイミング
かに座のエネルギーを活用することで、感情面の重荷を下ろし、新しいスタートを切る準備ができます。
• 月の光を浴びる月光浴
この日は、月光浴をして心身を浄化したり、感謝や願いを紙に書いて意識を整理するのもおすすめです。
なかなか感謝を紙に書くは難しく、私は母への感謝を行動することにしました。
2025年最初の満月の意義!?
新しい年に入って初めての満月は、これまでの感情を手放し、新しい目標や意図を定める絶好のタイミングのようでした。
今年最初の満月の日。お空を観ることはできず、、、。三連休最後の日、
家から車を15分ほど走らせて
そば切り而今へ行ってきました。
辛味大根ぶっかけ蕎麦を。
十割蕎麦で細切り、シャキシャキかみごたえある麺
から〜い大根と上品な蕎麦つゆ
食べ終わって身体がポカポカなり
喜んでいるようでした。
お蕎麦のクオリティもなかなか。
おいしい〜。
ご馳走様でした。
そば湯濃度
薄☆★★★★★濃
「セルフケアを歯磨きのように」「病院の世話にならず自立生活」「毎日楽しく」の3つを大切に活動しています。まつむろともこ
みなさま、こんにちは。
「迷走神経」という言葉、聞いたことがありますか?
実はこの神経、私たちの心と体のバランスに深く関わっているんです。
少し難しい話をすると、「ポリヴェーガル理論」というものがあって、そこでは迷走神経が2種類に分かれることが明らかにされています。
1つ目は「背側迷走神経」。
これが働くのは、極限のストレスや危機的状況において。たとえば、爬虫類や両生類が身を守るために動きを止める「仮死状態」のような機能を担っています。
いわゆる、私達にショックなことが起きた時、固まってしまう。記憶がないとかいったものです。
そして2つ目が「腹側迷走神経」。
こちらは私たち哺乳類が進化の中で得た、とても特別なもの。人の表情や声のトーンを感じ取り、「この人、安全だ」「安心できる」と心地よく感じたときに活性化します。その結果、穏やかでリラックスした状態をもたらし、心地よい人との繋がりを築くサポートをしてくれるのです。
50代になると、予測なく心も体も揺らぎを感じることが多くなります。
例えば辛い、しんどい、イライラする、気が滅入る
そんなときに、この腹側迷走神経を意識してみると、少しラクになるかもしれません。
意識の仕方は?
たとえば、温かい声で「大丈夫」と自分に言い聞かせたり、他人から「大丈夫」と言ってもらうことで、腹側迷走神経が活性化し、心の安心感を得られるでしょう。
また深い呼吸をするのもおすすめです。
呼吸「いつもと変わらず過ごす幸せ」に気づく本日は辛口メッセージとなっております。けれどこれだけは避けて通れない!みなさんが未病から遠ざからない、いつまで未病であり続けるために。
不調難民、そろそろ卒業しませんか?
身体の不調に悩み、あちこち渡り歩いていませんか?
少し立ち止まって考えてみてください。
時間もお金も、もっと有意義に使い、人生を楽しむほうがきっと素敵なはず!
不調を解消された方々には、こんな共通点があります。
一方で、改善が見られなかった方々には、こんな特徴が…
どんなに優秀な施術者であっても、不調に向き合う「主役」はあなたです。
あなたの身体は、あなた自身のもの。
「どこが気になりますか?」
「施術後の変化は?」
このように尋ねても、答えが曖昧なままでは改善への道は遠くなってしまいます。
熱心に自分の身体の不調と向き合う方には、不調の原因をともに探っているのが施術者です。
私自身、これまで9,000人以上の方々と向き合ってきました。正直整体が難しいケースもございました。
ここでお伝えしたいのは、1つ。ケアをするのは施術者でなく あなた自身です。
もし「不調難民」から卒業する準備ができたなら、私は未病への道を一緒に歩むお手伝いをします。自分らしい軽やかな毎日を目指しましょう。一歩踏み出すその瞬間から、未来は変わると信じています。
ゆらぎ世代──ゆらぎのルーツ探し
「ゆらぎ世代」。この言葉を耳にしたとき、どこか悪いものに蓋をするような印象を受けることがありました。でも、その言葉に込められた意味をもう少し掘り下げてみたら、興味深いことがわかりました。
疑問に思ったことは調べずにはいられない性分なので、「ゆらぎ」の語源について少し調べてみました。ゆらぎという概念が発見されたのは約80年前のこと。パワースペクトラムが周波数𝑓
f に対するゆらぎである「1/f(エフブンノイチ)ゆらぎ」に由来しているようです。これは、自然界の中にある予測できない、不規則な動きを指します。例えば、風のそよぎや波の揺れ、雨音などがその代表例です。
自然界には、動かずにじっとしているものなど存在しません。すべてが不規則でありながらも、そこには確かな調和がある。50代の女性の身体に起こる変化も、もしかするとこの「予測不調和」を意味する「ゆらぎ」という言葉を誰かがうまく取り入れた結果なのかもしれませんね。
そもそも私たちは自然界の一部です。そう考えたら、「何をそんなに慌てて、不安がることがあるの?」身近な植物たちと重ねてみるとごく自然や変化と思うことがありました。
一方私達は一人ではありません。常に人やものと共存して生きています。そして言葉を使います。
予測不能なことが起こると、
不安に襲われる→より有効な情報を探す→情報を手に入れる→一時的に安堵する。
その繰り返しを毎日を余儀なくされている。これがある意味、経済を回しているのかもしれません。
でも、情報に振り回されてしまうだけでは、「毎日楽しくない」だから、時には情報から少し離れることも大切だと思います。
次回は情報から離れる、誰でも簡単に取り入れる方法を紹介します。ゆらぎ世代に方にはお役に立つと思うのでまた覗いてみてください。
今日もあなたの中に、自然のゆらぎがありますように、素敵や週末をお過ごしくださいね
朝豊能は雪でしたが、出かける頃には雪が溶けていました。
さて、2025年、今年はお客様と一緒に豊中えびすへ
今年はお客様からお誘いいただき、「豊中えびす」へ行ってきました。場所は服部天神宮。阪急宝塚線の服部天神駅で下車し、数分歩くとすぐにお宮さんが見えてきます。
平日のお昼時だから、参拝客も少ないかなと思っていましたが、予想に反してたくさんの方々で賑わっていました。えびすさんの人気を改めて実感。
(今年は巳年🐍)
いつもの日常とは少し違う時間を過ごすことで、新鮮な気持ちになりました。お客様と一緒に手を合わせ、福を願うひとときはとても心温まるものがありました。
(うめとしょうが入り飴)
~ゆらぎ世代だからこそ、理想の身体と新しい自分に出会える~
50代を迎えると、心や体にさまざまな「ゆらぎ」を感じる時期。私は抜け毛で不安になった時でした。通院すると薬を処方されるだけ。一向に改善させない抜け毛に自分でなんとかするしかありませんでした。
でも、だからこそ「新しい自分」に出会うチャンスが訪れるタイミングだったと振り返りました。
では「なぜ50代が理想の身体と新しい自分に出会える時期なのか?」少し考えてみましょう。
1. じぶん時間が持てる
子育てや仕事が一段落し、自分に向き合う時間が増えます。
若い頃は、家族や仕事に追われて「自分のための時間」を確保するのが難しかったかもしれません。
今こそ、じっくりと自分の体と心に向き合い、新しい挑戦を始める絶好のタイミングです。
2. 生活にゆとりができる
子供が独立したり、仕事がある程度落ち着いたりすると、生活に余裕が生まれます。
経済的にも精神的にもゆとりができると、健康や美容に意識を向ける余裕も出てきます。
50代は「今までずっとやりたかったこと」に取り組める貴重な時間です。あなたは何かやってみたいことはありますか?
3. 第二の人生がある
平均寿命が延びた今、50代は人生の折り返し地点ではなく「新たなスタート地点」です。
これからの10年、20年をどう過ごすかで、人生の楽しさがかなり差がでてきます。
身体の声を聴きながら、自分と向き合うと思いがけず幸せが得られるようになります。
「わたしづくり」を始めるのに遅すぎることはない
50代はまだまだ「未来がある」と私は信じています!
呼吸に意識をむけると姿勢が整い、少しずつ日常が変化し、ライフスタイル、生き方までもが変化していく。わたし達が1日20000日している呼吸へ意識をむけてみてくださいね。
呼吸を取り入れると人生爆上がり
深い呼吸を取り入れる3つのメリット
• 心が穏やかになりストレスが軽減
• 血流が促進され、代謝がアップ
• 体と心がリラックスし、質の良い睡眠をサポート
自分の体を客観的に見ることはとても大切です。
意外と知らない方が多いように感じます。そこで本日は、骨盤の状態を一緒にチェックしてみましょう!
骨盤上部が開いている人
6つ以上当てはまる人は、骨盤上部が開いている確立が高いです。
骨盤下部が開いている人
6つ以上当てはまる人は、骨盤下部が開いている確立が高いです。
チェックはいかがだったでしょうか?
骨盤の状態を知らずに動かすと、体を痛める原因になることもあります。まずは自分の骨盤の状態を知ることが、理想の姿勢や健康的な動作への第一歩です。
新年を迎えても、なかなか気持ちが乗らないあなたへ
生活の中で、ふと「なんだかやる気が出ない」と感じること、ありますよね。特に50代を迎えた女性にとって、心と身体が揺らぎやすい時期は誰にでも訪れます。新しい年が始まったばかりなのに、「気持ちがついてこない」「やるべきことに手が伸びない」と感じるのは、実はとても自然なことです。
でも、大丈夫。そんなときこそ、自分を少しだけいたわる時間を作ってみませんか?
心と身体を整える5つのヒント
ほんの5分だけ深呼吸をしてみる
朝の静かな時間に目を閉じて、ゆっくり深呼吸を繰り返すだけで、心が少し軽くなるのを感じられるかもしれません。「今ここ」に意識を集中することで、不安やモヤモヤから解放されます。
ちょっと目標を立ててみる
「新しいことを始めよう」と構える必要はありません。今日は好きな紅茶をゆっくり味わう、いつもと違う道を散歩するなど、小さなことで構いません。それが次の一歩を生むきっかけになるはずです。
睡眠
睡眠不足は、気持ちの低下につながりがちです。夜はスマホを遠ざける、寝る前にゆったりとした音楽を聴いたり、アロマを楽しむなど、心地よい眠りの工夫をしましょう。
簡単なストレッチや運動、とにかくやってみる
運動は気持ちをリセットするのにとても効果的。肩回しや体を伸ばすストレッチだけでも、血流が良くなり気分がすっきりします。
「自分を楽しませる」ことを大切に
新しい趣味を探すのもいいですし、好きだったことを再び楽しむのも素敵です。「これをしている時間が好き」と思えることを見つけると、日々の楽しみが増えます。
あなたらしい一歩を大切に
新しい年のスタートに必要なのは、決して大きな変化ではありません。まずは一ミリ、ほんの小さな一歩から。
スマホを見る時間が増えると、姿勢が悪くなりがち。わかっていてもやめられない方へ。
見た目の姿勢が悪いだけならいい?いえいえ、その姿勢、実は腰痛や肩こり、首こりだけでなく、思わぬトラブルの原因にもなっています。
さらに、日常的に筋肉を無意識に締めた状態で固定してしまうことで、姿勢が悪化する要因を作り出しているのです。
姿勢が悪いとどうなる?
姿勢の悪化は見た目や体調、日常生活にも大きな影響を与えます。
1. 見た目の悩み
ぽっこりお腹
筋肉を無理に締めることで骨盤が前傾し、お腹が突き出て見えてしまいます。
2. 日常生活でのトラブル
尿漏れ
骨盤底筋が弱まることで、くしゃみや笑ったときに尿漏れが起こりやすくなります。
3. 慢性的な体の不調
姿勢が崩れることで血流が悪化し、首や肩の凝りが目の疲れを進行させます。
不自然な姿勢でスマホを操作し続けることで、手首や指に炎症が起きることもあります。
筋肉を締めすぎるのがNGな理由
「姿勢を良くしよう!」と背筋やお腹を力任せに締めていませんか?
実は、筋肉を過剰に締めた状態が習慣化すると体が固まり、血流が悪くなり、かえって自然な姿勢を保てなくなります。
さらに、締め付ける補正下着などに頼りすぎると、筋肉の自然な働きが弱まり、結果的に姿勢が悪化する可能性も。
正しい姿勢への近道には骨盤底筋や体幹をバランスよく鍛えることが重要です。
骨盤底筋を意識して姿勢改善
姿勢改善のカギは、体の中心部を支える「骨盤底筋」。
骨盤底筋は正しい姿勢や体調を整えるために欠かせない筋肉です。
特に「丹田」(おへその下あたり)を意識することで、呼吸や姿勢が整いやすくなります。
簡単にできる呼吸法
呼吸を整えるだけでも骨盤底筋を鍛える効果があります。
1. 腹式呼吸でリラックス
2. 骨盤底筋を引き上げる呼吸
骨盤の「仙骨のうなずき運動(ニューテーション)」は、外から動きが確認しづらいため、最初は感覚をつかむのが難しいかもしれません。
しかし、少しずつ繰り返すことで、どなたでも習得できます。
50代の女性へ
50代は体が揺らぎやすい時期と言われています。体調や気分の浮き沈みに悩むこともあるかもしれません。
しかし、呼吸や骨盤底筋を意識することで、体も心も少しずつ整えることができます。
わざわざ運動しなくても、日ごろの生活の中に「締める」のではなく、「伸ばす」意識を持つことで、自然で美しい姿勢が手に入ります。
今日からぜひ、良い姿勢を保つ習慣を始めてみてくださいね。みなさん、こんにちは。本日は、私のサロンがなぜ「豊能町」にあるのか、そしてその理由が50代のゆらぎ世代の皆さまにとってどんな意味を持つのかをお話しします。
私自身の経験から
以前私は大阪まで働きに出かけていました。豊能町は、ただ「寝るために帰るだけの場所」だったのです。
しかし、仕事に追われる日々の中で心の余裕をなくし、ついには心の病を患うことに…。
ふと「このままでいいのかな?」と感じることはありませんか?私も同じ気持ちを抱えていました。
そんな私を癒してくれたのは、病院ではなく「静けさ」と「ひとりでいる時間」でした。
人や喧騒から離れ、自分だけの空間で「心を休める」ことがどれほど大切かを実感しました。
ある日、目の前に広がる山々をぼんやり眺めていると、その穏やかな風景に心がほどけていくのを感じました。少しずつですが、気力を取り戻せたのです。
この豊能町の自然と静けさが、心と体にどれほど大きな力を与えてくれるのか。これを体験したからこそ、私はこの場所にサロンを構えることを決めました。
豊能町サロンの特別なロケーション
豊能町にあるこのサロンは、自然に囲まれた静かな一角にあります。
近くにコンビニや商業施設はありません。都会の便利さとは少し離れた環境ですが、それが特別な癒しの時間を感じさせてくれます。
サロンの近くでは、ハイキングを楽しむ方を見かけることもあります。山の新鮮な空気を吸い込み、風や木々の音を感じながら歩くその光景は、日常では味わえない癒しそのものです。
この環境で過ごすひとときは、心も体も軽くし、自然と笑顔がこぼれる「リセット」の時間となります。
自然がくれる心のゆとり
先日、散歩に出かけたとき、桜の木につぼみを見つけました。まだ寒さが残る中で、小さなつぼみを見つけると「春が近づいているんだな」と心がほっこりしました。
忙しい日常の中で、自然を感じる機会が減っていませんか?
都会にいると季節の移ろいに気づくことが難しいですが、自然に触れることで心に穏やかさを取り戻せる瞬間があります。
豊能町の四季折々の風景は、そんな感覚を思い出させてくれる場所です。
50代のゆらぎ世代に贈る癒しの時間
50代のゆらぎ世代の皆さま。忙しい日常の中でふと疲れやストレスを感じることはありませんか?
豊能町の自然に囲まれた環境に足を運ぶだけで、心も体もふっと軽くなるのを実感できるはずです。
豊能町サロンで過ごす特別なひととき
アロマの優しい香りに包まれながら、丁寧な施術で体をじんわりとほぐしていく時間。窓の外に広がる自然を眺めるだけでも、心が解放されるような感覚を味わっていただけます。
日常を少し離れ、自分だけのための癒しの時間を過ごしてみませんか?
皆さまのお越しを心よりお待ちしております
呼吸は、私たちが日々無意識に行っているものですが、意識を向けることで心の内側を見つめる優しいツールとなります。そして、それは『アルケミスト』が語る人生の旅路にも深く通じるものがありました。
『アルケミスト』の主人公サンチャゴは、夢を追い求める中で多くの出会いと別れを経験し、自分自身と向き合いながら少しずつ成長していきます。この旅路に呼吸を重ねることで、現代を生きる私たち—特に50代のゆらぎを感じる女性たちにとって、自分を見つめ直す優しいヒントが得られるのではないでしょうか。
呼吸で不安を見つめる
人生の中で不安を感じる瞬間は誰にでもあります。50代という節目は、身体や環境の変化が多く、時に立ち止まってしまうこともあるかもしれません。そんな時、呼吸に意識を向けてみましょう。不安をただ感じるだけでなく、穏やかに見つめ直す力が生まれます。不安を呼吸に乗せてそっと吐き出すイメージを持つことで、心が少し軽くなり、落ち着いて自分を見つめられるようになるはずです。一番自分と親密な少しばかりのお守り、、、、、。
自分が「何者でない」を受け入れる
『アルケミスト』の中で、サンチャゴが旅の途中で何度も感じるのは「自分がまだ完全ではない」という不安や葛藤です。しかし、それを否定するのではなく、一歩ずつ進むことで本当の自分に近づいていきます。
呼吸を通じて「私はこれでいい」、」何なら「今のままでいい」という感覚を育てることが生まれてくることさえも。吸う息で自分をそっと受け入れ、吐く息で過去の期待や他人の目を手放してみましょう。「何者かでなければならない」という思いを解放すると、肩の力が抜けて心がふっと軽くなる感覚が味わえます。
出会いを通じて学ぶ
サンチャゴの旅路で出会うさまざまな人々—商人、王、錬金術師など—は彼の成長に欠かせない存在です。同じように、私たちの人生にも多くの出会いがあります。特に50代になると、これまでとは違う価値観やライフスタイルを持つ人々と触れ合う機会が増えるかもしれません。
呼吸を整えることで、心を開いて新しい出会いを受け入れる準備が整います。「心を開く」、なかなか難しく思うことすら、一度深呼吸をして間をあけてから人と話すと、自然と穏やかで深いコミュニケーションが生まれるでしょう。
自分の直感に耳を澄ませる
『アルケミスト』が何度も繰り返すテーマの一つが「直感を信じる」ことです。現代社会では情報があふれ、自分の本当の気持ちが見えづらくなることがあります。
呼吸を深めることで、直感に耳を澄ます時間を作ることができます。わずか数分を自分一人で静かに呼吸に集中します。そして自分の内側から湧き上がる感覚にそっと気づいてみましょう。それは次の一歩を教えてくれるかもしれません。
現代を生きる術としての呼吸
『アルケミスト』が語るように、人生は自分自身を探す旅です。その旅を進めるための道具として、呼吸はとてもシンプルでありながら優れたパートナーです。何も準備するものはありません。ただ1日20000回する呼吸のうちのわずかな瞬間をとらえてみます。50代のゆらぎの中で、「呼吸」という基本に立ち返ることは、日々を穏やかに過ごす大きな支えになると私は期待をしています。
2年前、再び突然難聴になりました。会話が聞き取りづらくなり、コミュニケーションにも壁を感じるように。それ以来、「健康でいること」のありがたさをしみじみ実感する日々です。
今年の元旦は、娘も息子も帰省せず、夫とふたりで穏やかな日常を過ごしました。以前の私なら物足りなさを感じていたかもしれません。でも、「いつもと変わらない時間を過ごせること」の尊さに改めて気づいたのです。
もしかしたら聴力は戻らないかもしれない。それでも、不安に押しつぶされるのではなく、「それでもいい」と少しずつ受け入れている自分に気づいた元旦でもありました。
年齢とともに訪れる「ゆらぎ」をどう乗り越えるか
50代になると、体や心の変化を感じる機会が増えます。体の不調や治らない症状、そしてそれに伴う心の揺らぎも少なくありません。
私自身もそのひとり。でも、そんな中で出会ったのが「呼吸法」でした。
簡単な呼吸法で「今の自分」を整える
呼吸を意識するだけで、心が整い、自分と向き合う時間が自然と生まれることに気づきました。特におすすめなのが、以下の「「4-7-8呼吸法」です:
1. 姿勢を整えて座る
2. 口から8秒かけてゆっくり吐く
3. 鼻から4秒かけてゆっくり吸う
4. 息を止めて7秒キープする
これを3~5回繰り返すだけで、不安や緊張が和らぎ、心が穏やかになります。朝や寝る前に取り入れるのがおすすめです。
私たちは1日2万回もの呼吸をしています。その呼吸を「意識する」だけで、心と体が大きく変わることに!
「私」を大切にする小さなステップ
50代は、自分に向き合う時間を持つ絶好のタイミングです。心や体の揺らぎを感じるからこそ、呼吸法のような小さなステップが、人生を豊かにするきっかけになります。
これからは、他人と比べる時代ではありません。「私」を大切にする、まさに風の時代です。
自分自身へ「ありがとう」を
先日、「抱負を持つことの大切さ」についてお話ししました。
さて、本日はその続きとして、「抱負を持った後に、どうやってそれを形にしていくか」についてお話ししたいと思います。
抱負をただ掲げるだけで終わらせないための、実践的なステップを一緒に考えていきます。
目標を立てたものの、なかなか物事が上手く進まない…そんな時、あなたはどうしていますか?
特に50代は、これまでの経験や責任感から「もっと上手くやれるはず」と完璧を目指してしまうことも。
でも、思い通りにいかない時こそ、心にゆとりを持たせてリセットすることが大切です。
今日はそんな時におすすめの「心と体をリセットする6つの方法」をご紹介します。
最近注目されている「呼吸法」は、心をリセットするのにとても効果的です。
上手くいかない時ほど、自分では気づかないうちに呼吸が浅くなっています。
朝のルーティンとして取り入れるだけで、心が落ち着き、気持ちが整います。
• 腹式呼吸
鼻からゆっくり息を吐きながら、丹田(おへその下あたり)を意識してお腹をへこませます。息を吐ききったら、お腹の力を抜き、自然に息が入るのを感じましょう。この繰り返しで心が穏やかになります。
• 4-7-8呼吸法
4秒かけて鼻から息を吸い、7秒息を止め、8秒かけてゆっくり口から吐きます。この呼吸法は、不安や緊張を和らげるのに効果的です。
呼吸は、どんな時も簡単に取り入れられる心のリセット法。ぜひ毎日の習慣にしてみてください。
思い切り泣くことは、心のデトックスに最適です。泣ける映画や音楽に触れて、自分の感情を解放してみましょう。泣くと不思議と心が軽くなり、頑張った自分を労わる気持ちも湧いてきます。「泣くのは恥ずかしい」なんて思わずに、自分に優しい時間をプレゼントしてくださいね。
自然には、私たちを癒す素晴らしいエネルギーがあります。忙しい時ほど、自然の中に身を置いてみましょう。森林浴や海辺の散歩、または公園のベンチで過ごすだけでもOKです。自然の音や空気に触れることで、呼吸が深まり、心が静かになるのを感じられるはずです。
香りは、私たちの心に直接働きかける力を持っています。アロマテラピーで癒しの空間を作ってみませんか?
おすすめは、気持ちをリフレッシュさせるオレンジやベルガモットの香り。好きな香りに包まれながら深呼吸をすると、ストレスが軽減され、前向きな気分になれます。香り選びは直感でOK!自分の好きな香りを探してみてください。
最近、誰かと話しましたか?女性にとって「話す」ことは、心を整える大切な行動です。悩みを打ち明けるだけでなく、「こんなことがあったの」と気軽に話すだけでも心が軽くなります。信頼できる友人や家族に気持ちをシェアしてみてください。話すことで新しい発見があるかもしれません。
落ち込んだ時や上手くいかない時は、つい甘いものに手が伸びたり、動きたくなくなるもの。でも、そんな時こそ体を動かしてみましょう。
• ウォーキングやヨガ
軽い運動で気持ちが前向きになる「幸せホルモン(オキシトシン)」が分泌されます。
• 呼吸法と組み合わせる
ヨガやストレッチに呼吸法を取り入れると、心と体のバランスが整います。
明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします✨
年が明け、新たな一年がスタートしましたね。今年の抱負、皆さんはもう考えましたか?
年始に目標を立てると、たくさんのメリットがあると言われています。この限りある時間をより有意義に使うためにも、自分なりの「目指す道」を決めてみるのも良いかもしれません。
今回は、目標を立てることで得られるメリットを3つに絞ってご紹介します。そして最後には、目標のヒントもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
目標を立てることで、自分が進むべき方向が明確になります。これにより、日々の行動がブレにくくなり、時間やエネルギーを効率的に使うことができます。
昨年、やりたいことがたくさんありすぎて「結局何も達成できなかった」と感じた方はいませんか? 情報が多すぎる時代だからこそ、「これだけはやる!」と決めることが大切です。そして、目標を紙に書いておくと振り返りがしやすくなります。
迷ったときは、その目標を見返して「自分にとって大切なこと」を再確認してみましょう。
目標を達成することで、小さな成功体験を積み重ねられます。この「小さな成功」が、次の挑戦へのエネルギーにつながります。
ただ、目標に向かう中で失敗することもあるかもしれませんよね。でも、それを「次へのステップ」と捉えると、新しい学びや気づきが得られます。そして、時には目標を修正する柔軟さも大切。無理なく、あなたらしいペースで進めていきましょう。
1年を振り返るとき、自分がどれだけ進歩したかを実感できると、自信が湧いてきます。特に「まだまだ私はダメ」と感じがちな方には、目標を立てることがとても効果的。小さな成長を認めることで、自己肯定感がじわじわと高まっていきます。
完璧を目指そうと思うと、かえってしんどくなることがありますよね。でも、目標を達成する過程で得た学びや成長は、必ずあなたの未来につながっています。
ポイント
目標のヒント
まだ目標が思い浮かばない方へ、こんなテーマはいかがでしょうか?
健康第一:日々の習慣に「健康を意識した行動」を少しずつ取り入れる。たとえば、朝に10分ストレッチをするなど、小さなことから始めてみましょう。
新しい挑戦:これまでやってみたかったことに一歩踏み出す。旅行でも趣味でも、新しいことに触れると心が弾みます。
人との繋がりを深める:新しい出会いを増やしたり、大切な人との絆を深めたりすることも素敵な目標です。特に50代は、周りの人との関係性が自分を支えてくれる時期でもあります。
年始に目標を立てることのメリットは「方向性を明確にする」「やる気を保つ」「成長を実感する」の3つです。今年はどんな自分になりたいですか?
私はセラピストの大会へ参加して心身ともに鍛える1年としました。まわりをみても正解がありませんから、自分の中の正解を探しに出かけます。
もちろんゆらぎ世代だからこそ、自分に合ったペースで、無理なく進んでいきましょう。今年も素晴らしい1年になりますように!