花粉症対策は腸とリンパから! ヨーグルト+ストレッチで整える習慣
春先になると、くしゃみ・鼻づまり・目のかゆみ…そんな花粉症の症状に悩まされていませんか?
実は、腸内環境とリンパの流れを整えることで、花粉症の症状が和らぐことが期待できます。
そこで今回は、50代のゆらぎ世代におすすめの「ヨーグルト+ストレッチ」の習慣をご紹介します!
今回のお話は、リンパの専門家・櫻井先生から伺った内容をもとにしています。櫻井先生については
↓↓↓
http://www.lymph.jp/smart/adviser/
まずは10日間!自分に合ったヨーグルトを見つける
花粉症対策として注目されているのが、腸内環境を整えること。腸の状態が良くなると、免疫バランスが整い、花粉症の症状が軽減されやすくなります。
そのためには、自分に合った乳酸菌を見つけることがポイント!
どんなヨーグルトを選べばいい?
ヨーグルトには、50種類ほどの乳酸菌が含まれており、効果は人によって異なります。
• 植物性 or 動物性 どちらが自分に合うかを試してみる
• 同じ種類の乳酸菌を10日間続けて摂取し、腸内環境の変化を観察する
続けることで、こんな変化が期待できます!
✔ 便通が良くなる
✔ 皮膚のかゆみが軽減
✔ 涙目・鼻づまりが改善
私個人的には服薬せずに過ごしたいと思います。
🌙 おすすめの食べるタイミングは夜!
櫻井先生によると、夜にヨーグルトを200g食べることで、腸が整い、睡眠の質の向上にもつながるそう。
ただし、朝食べるほうが合う方もいるので、自分のライフスタイルに合わせて調整しましょう。
⚠ 注意!ヨーグルトが合わない場合も
牛乳アレルギーがある方や、ヨーグルトを食べるとお腹が緩くなってしまう方は、かえって腸内環境を乱すことも。
その場合は、ヨーグルト以外の方法で腸を整えることが大切です。
ストレッチでリンパの流れを良くする
ヨーグルト習慣に加えて、リンパの流れをスムーズにするストレッチを取り入れると、より効果的!
特に意識したいのが…
• 「腋下のリンパ」「耳下腺」といったリンパの通り道を伸ばすストレッチ
• 軽い運動で代謝を上げ、老廃物を流しやすくする
体を動かしてリンパの流れを良くすることで、花粉症の症状が軽減されやすくなります!
腸内環境を整えるもうひとつのポイント!グルテンフリーの日をつくる
花粉症の症状を和らげるために、グルテンフリーの日を設けるのも効果的。
小麦に含まれるグルテンは腸に負担をかけやすく、腸内環境を乱す原因になることも。
週に1〜2回でも「グルテンフリーの日」を意識してみると、腸の調子が変わってくるかもしれません。
今回の花粉症対策まとめ
✅ 自分に合うヨーグルトを見つけて、10日間続ける
→ 植物性 or 動物性、乳酸菌の種類を試しながら、自分に合うものを選ぶ
✅ 軽いストレッチでリンパの流れを良くする
→ 代謝を上げて老廃物を流しやすくする
✅ グルテンフリーの日をつくる
→ 腸の負担を減らし、免疫バランスを整える
まずは10日間試してみて、体の変化を観察してみましょう。もし10日間続けても、効果を感じられない場合は、乳酸菌を変えて試すことも必要かも。気長に続けてみると、腸内環境が整えられて、秋の花粉症対策にもつながるでしょう。
💡 裏情報!「ヤクルトの糖分はポカリスエットより少ない」!?
甘いイメージのあるヤクルトですが、実はポカリスエットより糖分が少ないそう。
乳酸菌ドリンクを選ぶときの参考になさってみてください。