季節の変わり目に起こりやすい不調と対策
~整体的アプローチで巡りを整える~
季節の変わり目は、気温・気圧・湿度が大きく変化し、自律神経が乱れやすい時期です。
特に50代の女性は、ホルモンバランスの変化も重なり、身体の不調が出やすくなります。
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よくある不調
• 身体のだるさ
• 首肩のこりや重さ
• 頭痛や頭の重さ
• むくみ
• 眠りが浅くなる
• イライラや気分の落ち込み
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対策① 首と足首の温度バランスを整える
季節の変わり目は体温調節がうまくいかず、巡りが乱れがちです。
特に、首や足首は自律神経が通る要所。ここを整えるだけで体調が変わることもあります。
• 日中:首やうなじを少し冷やして熱を逃がす
• 就寝時:足首を温めて全身の巡りをサポート
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対策② 呼吸を深める
浅い呼吸が続くと、自律神経の乱れや頭痛、肩こりを招きます。
深くゆっくりした呼吸を意識することで、体も心も落ち着いてきます。
整体と合わせて呼吸法を行うと、緩みやリラックスがより深まります。
とくに「緊張しっぱなしでリラックスできない」という方にはおすすめです。
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対策③ やさしい整体・ストレッチで巡りを整える
硬くなった筋肉や滞ったリンパを整えることで、身体の“季節対応力”が高まります。
肩・首・背中・骨盤まわりをやさしく動かすだけでも、呼吸が入りやすくなり、疲れがすっと抜けていきます。
施術後に眠気が一気に出る方もいらっしゃいますが、それはリラックスが深まったサインです。
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対策④ 睡眠と食事でリズムを戻す
• 睡眠:いつもより30分早く寝る
• 食事:消化の良いもの、発酵食品、大豆、旬の野菜で腸を整える
身体の内側が落ち着くと、自律神経の働きも安定しやすくなります。
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➕果物で整える“内側からのケア”
最近はチョコレートより果物を意識して食べています
🍐 梨
• 体の熱を冷まし、潤いを与える
• のどの乾燥や咳のケアに◎
• 水分が豊富で便秘予防にも
🌸 いちじく
• 腸内環境を整えて便秘予防
• 血流をサポートしてむくみケア
• 抗酸化作用があり、美肌・疲労回復に◎
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50代の女性は、ホルモンバランスの変化や巡りの乱れで、むくみ・だるさ・のぼせなどが出やすくなります。
「なんとなく調子が悪い」と気分までモヤモヤしてしまう…そんなときこそ、身体の巡りを整えるチャンスです。
🌿 季節の変わり目は、身体にとって“環境のリセット時期”。
ほんの少しのケアで、体調の波を穏やかに整えていくお手伝いをしています。
「なんとなく調子が上がらない」
「季節の変わり目はいつも不調になる」
という方は、整体で巡りを整えてみるのもおすすめです。
今回は「ひじの痛み」についてのお話です。
「年だから仕方ないのかな…」と感じる方も多いですが、実はひじの痛みにはいろいろな原因があります。
そして、ちょっとした工夫で予防やケアができるんですよ。
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ひじの痛みの主な原因
① 神経の影響
ひじの 表(手のひら側)・裏(手の甲側)・内側 のしびれや痛みは、それぞれ別の神経が関わっています。
② 神経の圧迫
ひじから手の内側が痛んだり、薬指や小指がしびれることがあります。
進むと手の筋肉がやせ、力が入りにくくなることも。
③ 首や胸のあたりからの影響
首から腕へ伸びる神経が圧迫されると、ひじや手に症状が出ることもあります。
④ ひじのクッションが炎症を起こす場合
ケガをしていないのにひじが腫れるときは、体の代謝のトラブル(たとえば痛風など) が隠れている可能性もあります。
⑤ テニス肘(ひじの外側の痛み)
• 手の使いすぎ
• 体の使い方のクセ
• 首のかたさ
こうしたことが重なって起こりやすくなります。
炎症が広がると関節やじん帯にまで影響し、治りにくくなるので注意が必要です。
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反対側のひじもチェック
「痛いのは片方だけ」と思っていても、もう一方のひじにも炎症があることがあります。
ただし脳は 「痛みの強いほう」しか感じにくい ため、気づかないことが多いんです。
その見えない炎症が、痛みが長引く原因になることもあります。
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日常でできる ひじセルフケア5つ
ひじを守るために、次の工夫を心がけてみましょう👇
1️⃣ 重い荷物は片方で持たず、両手に分けて持つ
2️⃣ 同じ作業を長時間続けず、こまめに休憩する
3️⃣ ひじを軽く伸ばすストレッチ
(両手を前に出し、手のひらを下に向け、反対の手で手の甲をやさしく押す)
4️⃣ 首や肩を回してほぐす(首のかたさがひじの痛みにつながるため)
5️⃣ ひじを伸ばしきって体重をかけすぎないように注意する
例えば、
• 「5キロ以上の荷物を片方で持っていた」
• 「同じ動作を長時間くり返していた」
そんな日常の動作が、知らず知らずのうちにひじに負担をかけています。
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私の体験から
実は私自身も、以前ひじの痛みに悩んだことがありました。
振り返ってみると、肘を伸ばしたまま体重をかけて、長時間ボディケアをしていたことが原因だったと思います。
痛みは身体だけでなく、気持ちまで元気を奪ってしまいます。
だからこそ、早めにケアして改善していくことが大切だと実感しました。
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まとめ
ひじの痛みには、
• 神経の影響
• 使いすぎ
• 体の使い方のクセ
• 反対側の隠れた炎症
など、さまざまな原因が関わっています。
「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめずに、
日常のちょっとした工夫で体を守ることを大切にしていきましょう。
オハナでは365日ととのえるセルフケアを
ご用意しております。
施術のみならず、パーソナルケアも一緒に行っていますので、一度お試しください。
呼吸が変わると、人生が変わる
私たちが無意識にしている「呼吸」。
でもその呼吸を少し意識して整えるだけで、心も身体も驚くほど変わっていきます。
年齢を重ねると、体力や気力が落ちやすくなったり、人間関係や仕事のストレスで心が揺らいだり…。
そんなときこそ「呼吸の力」を味方につけてみませんか?
今日は呼吸の可能性を、4つの視点からお伝えします。
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1. エネルギー
深い呼吸ができると、生命エネルギーが全身にしっかり巡ります。
それは「疲れにくい身体」や「自然と元気でいられる心」につながります。
朝目覚めたときの軽さや、一日の終わりの満ち足りた感覚。
そんな小さな変化を感じやすくなります。
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2. お金
「呼吸とお金?」と不思議に思うかもしれません。
けれど、呼吸が整うことで集中力やパフォーマンスが高まり、仕事の成果が出やすくなります。
本来の力をしっかり発揮できるから、結果として収入アップにもつながっていくのです。
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3. 人間関係
呼吸が整うと、睡眠の質が良くなり、心にゆとりが生まれます。
そのゆとりが、日々の小さなトラブルを軽く受け流す力となり、
人との関わりにも優しさや調和が広がります。
「なんだか最近、人間関係が楽になった」――そんな実感も増えていきます。
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4. 健康
健康とは「どこか一部分が元気なこと」ではありません。
心も身体も“全体がエネルギーで満たされている状態”のことです。
実は「健康」という言葉の語源は、ギリシャ語の ホロス(全体・聖なる・癒し)。
つまり、本当の健康とは 心と身体をひとつにつなぎ、目に見えないものまで調和させること。
呼吸は、その大切な役割を担っているのです。
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呼吸がくれる豊かさ
呼吸そのものがお金を生み出すわけではありません。
けれど「呼吸を丁寧に行うこと」で、人生の豊かさや幸せを感じ取れるようになります。
未来に想いをめぐらすと、不安やネガティブな感情が出てくることもあります。
でも、人は本来“安定を求める生き物”。
「また出てきたな」と軽やかに受け流せるようになるのも、呼吸のおかげです。
外側の刺激に振り回されるのではなく、
内側にある小さな充足感を育てること。
それが、これからの「風の時代」をしなやかに生きるヒントになるはずです。
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おわりに
呼吸を変えると、人生が変わります。
50代からでも遅くはありません。
むしろ今だからこそ、呼吸を通して「心と身体の全体」を整えることが、未来を軽やかにしていきます。
たかが呼吸、されど呼吸。
呼吸法を取り入れることで、どこまで豊かさを感じられるか――。
その実践の日々こそが、自分自身を育てていく時間になります。
さあ、今日からひとつ。
深く、ゆったりとした呼吸を意識してみませんか?
オハナでは365日ととのえるセルフケアを
ご用意しております。
施術のみならず、パーソナルケアも一緒に行っていますので、一度お試しください。
お盆休みの締めくくりに―
お盆休みも終わりに近づいた最終日、
トリヨガの無料イベントに参加しました。
微細な身体の反応に耳を澄ませ、呼吸を感じながら過ごす時間。
藤野先生のマインドフルネス体験、
トシさんのトリヨガ。
学びも気づきも、“もりだくさん”でした。
その場に合わせて
「コントロールする」ことと
「コントロールしない」ことを、
意図的に選び取っていきます。
これまで「マインドフルネス=あるがまま」と、
どこか言葉だけが先行していたのかもしれません。
けれど実際には、気づきには段階があり、
その先には“捉え方の変化”が待っている。
心の見方も、少しずつ移り変わっていきます。
ヨガやマインドフルネスは、ただの体験ではなく、
“気づきのお稽古”なのだと実感しました。
「ただ観る」ということ。
それは心理学にもつながり、
エゴの視点ではなく、
メタの視点から自分を眺めること。
表面的な解釈を超えて、
少し深い層へと進めたひとときでした。
「ととのう」ことの大切さ
「ととのう」とは、一度にたくさん詰め込むのではなく、毎回一つずつ積み重ねることが大切です。
もともと「ととのう」の語源は古語の 「調ふ(ととのふ)」 や 「整ふ(ととのふ)」 にあります。
• 調ふ(ととのふ)
「調べる」「調和する」など、バランスを合わせる意味。
• 整ふ(ととのふ)
「乱れを正してきちんとした形にする」という意味で、身だしなみや気持ち、物の配置などにも使われます。
平安時代から使われており、「準備ができる」「状態が整う」といったニュアンスも持っていました。
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人は一度にあれこれ情報を入れても、すぐに忘れてしまいます。
だからこそ、オハナでは毎回一つ、シンプルで続けやすいセルフケアをお伝えしています。
このやり方を続けている方は、少しずつ確実に成果を感じています。
一回やっただけで全てが解決するわけではなく、毎日の積み重ねが大切です。
オハナは、その積み重ねを一緒にサポートする伴走型のケアを大切にしています。
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お盆後の疲れを早めに解消
長期連休が終わったあと、なんだかやる気が出なかったり、疲れを感じる方も多いかもしれません。
休み中に食事や睡眠のリズムが乱れると、自律神経のバランスも崩れ、心身の不調が出やすくなります。
ただゆっくり休むだけでは、疲れがなかなかとれず、何日も長引くこともあります。
そんなときにおすすめなのがアロマトリートメント。
寝ているだけで、精油の力や香りの作用により、身体の緊張がゆるみ、心身が整っていきます。
オハナ セルフケアでは、アロマトリートメントで身体全体を巡らせ、リズムを整えることを大切にしています。
足首がうまくまわらないと感じるときのセルフケア
今回、足がダル重い
そんなお声をきいて書いています。
暑さはまだまだ続きますね。
身体も疲れがちになりやすい時期です。
そんなとき、特に気になるのが足のだるさ。
足首の不調は、単に「足だけの問題」ではないことが多いのです。
足首は、地面からの情報を最初に受け取る大切な場所。
足首がうまく動かないと、身体は無意識に“踏ん張る”ようになり、交感神経が優位に。
その結果、緊張モードが抜けにくくなり、
*ふくらはぎがパンパンに張る
*骨盤が前傾しすぎる
*肋骨が下がって横隔膜が動きにくくなる
といった連鎖反応を引き起こします。
さらに、これにより
*呼吸が浅くなる
*睡眠の質が下がる
*疲れが取れにくい
という、全身の重だるさスパイラルに入ってしまうこともあります。
足首をゆるめることが全身の軽さにつながる
解決のヒントはシンプルです。
足首をゆるめることが、全身の神経の流れを変える第一歩になります。
足首が柔らかくなるだけで、
*肩が軽くなる
*呼吸が深くなる
*思考がクリアになる
という変化を感じる方も少なくありません。
セルフケアのポイント
セルフケアでは、自分で足を動かすのが一番ですが、
毎日デスクワークで座る時間が長いと、なかなか足を動かせないかも。
そんな方には、足首を軽く加圧するだけでも、だるさがスッと軽くなることがあります。
そして、セルフケアは特別なことではなく、
毎日の当たり前の習慣でよいのです。
セルフケア後には、
*心地よさを感じる
*身体がゆるむ
*気分が上がる
といった変化があるからこそ、
365日、毎日続けられます。
暑さが続く今の時期こそ、足のだるさを解消して、身体を軽く保ちましょう。
地面と身体の関係を見直して、毎日のセルフケアに取り入れてみてください。
オハナでは365日ととのえるセルフケアを
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局所だけ整えても、手首が痛む理由
仕事や家事をしていると、ふと気づく手首の
重さ
だるさ
チクッとした痛み
サポーターをつけたり、マッサージをしても、またすぐに痛みが戻ってしまう…。
「私、ケアの仕方が悪いのかな」と感じたことはありませんか?
最近、オハナにも手首や指の痛みでご相談に来られる方が増えています。
でも、それはあなたのせいではありません。
手首は「末端」の関節
手首は体の“末端”にある関節です。
その動きは、肩 → 肘 → 手首という流れの中で生まれています。
例えば、
こうした“姿勢の連鎖”が起きると、本来なら全身に分散されるはずの負荷が、手首だけに集中してしまいます。
デスクワークやスマホが与える影響
パソコン作業やスマホ操作は、肩を内側に巻き込みやすくします。
その結果、前腕が過剰にねじれ、腱や滑膜にじわじわとストレスがたまります。
これが、いわゆる
腱鞘炎
手首の慢性的な痛み
の正体です。
根本的に改善するために必要なこと
本当に手首をラクにしたいなら、局所だけのケアでは不十分。
背中から整える視点が必要です。
具体的には、
肩甲骨
鎖骨
胸郭(胸まわり)
肘関節
前腕の筋膜
こうした部位を一緒に見直すことで、手首は「最後の被害者」だったことに気づけます。
オハナでのアプローチ
オハナでは、手首の痛みを「手首だけの問題」としては見ません。
カウンセリングでお話を伺い、姿勢や日常の動き方までしっかり確認します。
肩甲骨や鎖骨まわりの可動域を広げる
背中の丸みや肩の巻き込みを整える
前腕や肘にたまった筋膜のねじれを解放する
といった全身の連動を取り戻すケアを行います。
さらに、ご自宅でできるシンプルな姿勢リセット法やストレッチもお伝えしますので、日常生活の中で痛みが戻らない体づくりをサポートします。
「手首がつらいから、もう好きなことを諦めよう…」
そんなふうに思っている方にこそ、全身を整えるケアを体験していただきたいと考えています。
オハナな セルフケア
心と身体、そして魂を整える。
人間力を引き出し、ポテンシャルを高める。
否定からは、何も変化は生まれません。
すべてを受け止めることから、はじまります。
だから私は、
「肩が痛いから肩を整える」という発想ではなく、
肩こりの本当の原因を探ります。
その原因は――
頭、腕、肩、骨盤、下肢、
あるいは無意識のうちに行っている
当たり前の動作かもしれません。
とことん掘り下げていくと、
人それぞれの“思い込みのパターン”が見えてきます。
そこからリフレーミング。
リフレーミングは、
心と身体の両方に余白と柔軟さを与える“見方の再構築をしましょう。
絶妙な呼吸法を取り入れながら、身体と心を整えていきますね。
終わったあとに訪れるのは、
これまでにない軽さと解放感。
そして――
新しい自分を、さらに歩みたくなる感覚です。
新たに生まれたおすすめメニューは下記です
↓↓↓
まずは、楽に動くひざ。
――年齢のせいにする前に見直したい、体のバランス
こんにちは。オハナの松室です。
膝の痛みに悩む方から、よくこんなお声をいただきます。
「年齢のせいだと思って、もう仕方ないって…」
「病院で軟骨が減ってるって言われたので、もう治らないと諦めています」
本当にそうでしょうか?
実は、膝そのものに大きな異常がなくても、
“体のバランス”が崩れることで、膝に痛みが出ることがとても多いのです。
思い当たりませんか?こんな膝の痛み
• 階段を降りるときにズキッと痛む
• 椅子から立ち上がるとき、ギクッとくる
• 正座がつらい、しゃがむのが怖い
• 病院で「軟骨がすり減ってる」と言われた
こうした症状は、実は「膝だけの問題」ではなく、
全身のゆがみや動きのクセの“結果”として現れていることも多いのです。
膝の痛みは「体からのサイン」
膝に負担をかけている原因として、以下のようなことが考えられます。
• 足首の硬さが、膝に余計な負荷をかけている
• 骨盤や背骨のゆがみが、膝をゆがませている
• 歩き方や重心のクセが、膝にストレスを与えている
• 内臓(特に腸や肝臓)の疲れが、姿勢や体幹の安定性を崩している
膝は、あなたの体を毎日支えてくれている大切な関節。
だからこそ、膝だけを見ずに、全体を整える視点が大切です。
セルフケアで「動ける膝」を育てる
オハナでは、膝に直接触れることよりも、
“膝に負担をかけない体づくり”をサポートするセルフケアを大切にしています。
たとえば…
• 足首をやわらかく動かす習慣をつける
• 骨盤の位置を整えるストレッチを取り入れる
• 日常の姿勢や歩き方を見直す
• 腸や肝臓をいたわるようなセルフマッサージや食習慣を意識する
こうした小さな積み重ねが、
結果として「ラクに動ける膝」につながっていきます。
あきらめるのは、まだ早いかもしれません
「もう年だから…」
「膝の痛みとは長い付き合いだから…」
そう感じている方にこそ、
今日からできるセルフケアを取り入れていただきたいのです。
身体は、年齢に関係なく変化していきます。
ほんの少しの“気づき”と“習慣”があれば、
あなた自身の力で、体を整えることができるのです。
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オハナでは、心と身体をつなぐセルフケアをお伝えしています。
膝の痛みがつらい時、
「もうどうしようもない」とあきらめる前に、
ご自身の体の声に耳を傾けてみてくださいね。
あなたの毎日が、もっと軽やかに動けるように。
オハナは、そんな一歩を応援しています。
パートナーシップを育むセルフケア
〜まず “自分をゆるめる” ことから始めてみませんか?〜
こんにちは。オハナの松室です。
今日は、「パートナーとの関係をもっとよくしたい」「深くつながりたい」
そんな想いを持つ女性に向けて、
セルフケアの視点から整えるパートナーシップの育み方をお届けします。
年齢を重ねると、恋愛や夫婦関係に対する悩みも少しずつ変化します。
「最近、女として見られていない気がする」
「夫婦でどう過ごしていけばいいのか分からない」
そんな声を、これまでたくさんのお客様から伺ってきました。
でも、関係が変わる=終わりではありません。
自分の内側を少し整えるだけで、関係性はやさしく変わり始めます。
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1. 自分をゆるめることが、ふたりの関係をゆるめる第一歩
パートナーとの間に距離を感じたとき、
「私に魅力が足りないのかも…」と感じてしまうことはありませんか?
でも実は、お互いが“力んでいる状態”になっていることも多いのです。
特に女性は、「嫌われないように」「ちゃんとしなきゃ」と無意識に頑張りすぎてしまいがち。
そんなときこそ、自分自身の呼吸を感じて、心と体をゆるめてあげましょう。
あなたがリラックスしていると、相手も自然と心をほどいてくれるようになります。
関係性は、そこから少しずつ変わっていくのです。
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2. 見た目よりも大切な、“体の信頼関係”
長く一緒に過ごすほど、最初の「ドキドキ」は薄れていくもの。
そんなとき、つい「見た目を変えて刺激を取り戻そう」と頑張ってしまう方もいます。
もちろん、それも素敵なこと。
でも、本質的に女性性を深めるために大切なのは、**安心して触れ合える“信頼感”**です。
・言葉がなくても気持ちが伝わる
・触れられることで体が安心していく
・触れ合いながら、心までゆるんでいく
こうした静かなつながりが、女性性の奥深さを育ててくれます。
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3. 無理をしない、無理をさせない関係性へ
関係の始まりには、どちらかが“がんばりすぎてしまう”ことがあります。
でも、それがずっと続くと、どこかで息切れしてしまうのです。
だからこそ、お互いが自然体でいられる関係を築くことが大切。
「いい彼女」「いい妻」になろうと無理をしすぎず、
時には「これくらいがちょうどいいよね」と力を抜くことも必要です。
相手のキャパを尊重しながら、
「こんなふうにしてくれるとうれしいな」とやさしく伝える。
そうやって、バランスをとりながら育てていくのが、成熟したパートナーシップです。
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まとめ:自分を整えることが、心地よい関係のはじまり
「どうしたら愛されるか?」と考えるよりも、
「どうしたら自分を心地よく整えていけるか?」に意識を向けてみてください。
自分の身体のバランスを整えることは、
そのまま心を整えることにもつながります。
そして、心と体が一致しているとき——
他人の言葉や空気に流されない、“自分軸”がしっかりと根づいていきます。
この自分軸こそが、
信頼できるパートナーとの出会いや、心地よい関係を育てる土台になっていくのです。
だからまずは、“自分との関係”を丁寧に育てること。
それが、未来のパートナーシップをあたたかく支える第一歩です。
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オハナでは、
女性が本来の自分とつながり直すための施術やセルフケアを通じて、心と体のバランスを整え、人生そのものを深く味わうサポートを始めました。
それが、 365日.わたしを整える力です。
心と体、どちらもゆるめながら
あなたらしい幸せのカタチを一緒に見つけていきましょう。