インプットしたら、すぐアウトプット。
少しずつでも繰り返していくことで、
知識や経験は、ちゃんと自分の中に根づいていくんですね。
…なんて、今さら何を言ってるの?
そんな声が、自分の中から聞こえてきそうです。
頭ではずっとわかっていたこと。
でも、行動に移すのって案外むずかしい。
まぁまぁ、そんな自分も受け入れながら。
だから今日も、無理なく、心地よく。
本日も、ゆるっとアウトプットです。
実は私、ずっと「アウトプット」が苦手でした。
本を読んだり、講座で学ぶのは好き。
でも、それを“外に出す”となると、ブレーキがかかってしまう。
きっとどこかに、自信のなさや
「ちゃんと伝えなきゃ」という気負いがあったんだと思います。
でも最近、ようやく気づいたんです。
感謝でした。
大切なのは、完璧な言葉じゃない。
自分の言葉で伝えること。
それに気づいてからは、
インプットのときにも「どうすれば伝えられるかな?」と自然と意識するようになり、
少しずつアウトプットに抵抗が減ってきました。
うまく伝わるかどうかは、あとからわかること。
反応をみながら、修正していけば良いことだから。
それよりも、「感じたことを素直に言葉にする」ことがきっと未来につながっていく――そんなふうに思えるようになりました。
そんな私が変わるきっかけになったのは、
アウトプットを楽しそうに実践している方と
出会ったこと。
その姿を見て、「私もやってみようかな」と思えたんです。
50代だからこそ、言葉に深みが生まれる。
これまでのキャリアや経験は、決して無駄じゃない。
むしろ、それが誰かの心にそっと灯ることもあるはず。