膝に違和感があるとき
気をつけたい動き
① ねじる動き
足先はそのまま、上半身だけ向きを変える動きは、
膝関節に強い負担をかけます。
方向転換は「足ごと」
これだけで、膝へのストレスは大きく減ります。
② 急にしゃがむ・立ち上がる
勢いよくストンとしゃがんだり、
反動で立ち上がる動きは、
膝のお皿まわりに圧が集中しやすくなります。
股関節から折る意識で、ゆっくり。
深く曲げる必要はありません。
③ 階段の下り
階段は、
上るよりも下りのほうが膝への衝撃が大きい動きです。
・手すりを使う
・違和感のある側は後ろにする
このひと工夫で、膝はずいぶん楽になります。
④ 長時間の同じ姿勢
正座、中腰、浅く腰かけた姿勢を続けると、
膝まわりは固まりやすくなります。
30分に一度、少し動かす・伸ばす
それだけで、血流が戻りやすくなります。
⑤ 膝だけを守ろうとする動き
違和感があると、
無意識に膝に力を入れてしまいがちです。
でも実は、
足首や股関節と連動して動くことが、
膝を守る一番の近道。
膝だけでがんばらせないことが大切です。
もうひとつ、大事にしてほしい視点
膝の違和感は、
膝の中にある「脂肪体(しぼうたい)」が硬くなっていることも
原因のひとつです。
脂肪体は、
膝の動きをなめらかにし、衝撃を和らげるクッションの役割をしています。
ところが、
・使いすぎ
・同じ姿勢が続く
・冷えや血流の低下
こうした状態が重なると、
脂肪体は徐々に硬くなり、
動くたびに引っかかるような違和感を感じやすくなります。
だからこそ大切なこと
「膝が気になるから、膝だけ何とかする」
ではなく、
動き方を整え、
膝の中の環境をやわらかく保つこと。
違和感の段階で気づけるのは、
身体が出してくれている
とてもやさしい合図です。
その声を無視せず、
少し立ち止まってあげることが、
これから先も
自分の足で心地よく動ける身体につながっていきます。
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