数年前スポーツジムで働いていた。
お客様に教えることが必然だった。
私の中で教える仕事はその時、完結していた。
オハナを始めて一年が経った。
こんな私にボディーワークを教えてほしいと依頼がきた。
正直教える興味は消えていた。
私のボディーワークは誰にも再現できないと思い込んでいた。
お客様にリピートしてきていただきたいから。
これだけの理由なら引き受けなかったと思った。
彼女の身体を労いながら、お客様の身体も労うことができる。
彼女の良さを最大限に引き出し、彼女のオリジナルのボディーワークを作る。
オリジナルのボディーワークは進化していく可能性がある。
彼女とやりとりして、私は新しい可能性を感じることができそうに思えた。
彼女のボディーワークが完成したら、こちらでもお知らせしようと思っている。