体幹と心、どちらも揺るがない自分へ
朝から太ももが筋肉痛。
歩き方までぎこちなくなっていた。
最近、「体幹が弱い!」と実感することが増え、鍛え始めたところ。
昨日はストレッチポールの上でスクワット。
ぐらつきながらも、なんとか数回こなした。
体幹は、心とも深くつながっている。
体幹がぐらぐらだと、心もまた揺れやすい。
もしかすると、私の心もグラグラだったのかもしれない。
けれど、それを他人が指摘してくれることはない。
気づかないふりをしてくれるだけ。
ふと、周りを見て思う。
迷いやすく、決断が二転三転する人は、
きっと腰が弱いのではないかと。
自分のケアは、自分でしていくもの。
誰かに言われたからではなく、
「自分のために」向き合うもの。
とはいえ、何から始めるかは人それぞれ。
とっつきやすいものから選べばいい。
私の場合は、呼吸法だった。
呼吸は、身体の機能の中で唯一、自分でコントロールできるもの。
深く息を吸い、ゆっくり吐く——それだけで、心地よさが広がり、幸せな気持ちに包まれる。
聞こえが悪い左耳にも、何だか良い影響があるみたい。
さらに呼吸法を深めていけば、
トシさんが言うように、
「呼吸法で人生が変わる」境地にたどり着けるかもしれない。
58歳。まさか、こんな大それたことを言えるようになるなんて。でも、それも呼吸法のおかげかもしれない。
春一緒に自分のためのケア、始めませんか?