人にはそれぞれ、得意・不得意、好き・苦手があります。
それは年齢を重ねても、いや、むしろ重ねるほどにハッキリしてくるものかもしれません。
「自分は何がやりたいのか分からない」
そんなときは、まず目の前にあることに取り組んでみるのも、立派な一歩です。
やってみるうちに、
「これは意外とできそう」
「こういう感じ、ちょっと好きかも」
そんな感覚が、自分の中に少しずつ湧いてきます。
その感覚こそが、自分の“これから”をつくるヒント。
他人に聞いても、本当の答えはわからないものです。
特に気をつけたいのは、「憧れ」が「得意」や「好き」とは限らないということ。
自分の強みを活かし切るには、
やっぱり自分自身を観察していくことがいちばんの近道。
50代は「まだまだこれから」が叶う世代です。
肩の力を抜いて、まずは一歩踏み出してみましょう。
きっと、自分だけの道が見えてきます。