お盆休みの締めくくりに―
お盆休みも終わりに近づいた最終日、
トリヨガの無料イベントに参加しました。
微細な身体の反応に耳を澄ませ、呼吸を感じながら過ごす時間。
藤野先生のマインドフルネス体験、
トシさんのトリヨガ。
学びも気づきも、“もりだくさん”でした。
その場に合わせて
「コントロールする」ことと
「コントロールしない」ことを、
意図的に選び取っていきます。
これまで「マインドフルネス=あるがまま」と、
どこか言葉だけが先行していたのかもしれません。
けれど実際には、気づきには段階があり、
その先には“捉え方の変化”が待っている。
心の見方も、少しずつ移り変わっていきます。
ヨガやマインドフルネスは、ただの体験ではなく、
“気づきのお稽古”なのだと実感しました。
「ただ観る」ということ。
それは心理学にもつながり、
エゴの視点ではなく、
メタの視点から自分を眺めること。
表面的な解釈を超えて、
少し深い層へと進めたひとときでした。