ファシアケアで頭の片隅に置いておくとさらケアで効果があります。
一般的に日本では
ファシアとは、筋肉、内臓、骨、血管、神経など全身の組織を包み込み、つなぎ合わせる網状の結合組織の総称です。日本では「筋膜」と呼ばれることが多く、筋肉を包む膜を指すことが多いですが、ファシアは筋膜よりも広い概念で、全身に張り巡らされています。
ファシアの役割
• 組織の保護と安定:臓器、筋肉、骨などの組織を包み、保護し、正しい位置に保ちます。
• 滑走性の維持:組織同士の摩擦を軽減し、滑らかに動くのを助けます。
• 情報伝達:痛みのセンサー(侵害受容器)があり、痛みを伝達する役割も担っています。
ファシアの機能障害と原因
• 原因:運動不足、長時間同じ姿勢、猫背、ケガ、炎症、精神的ストレスなどにより、ファシアが水分を失い、硬くなったり、よれたりして「癒着」を起こします。
• 結果:癒着したファシアは、隣接する組織との滑走性が低下し、可動域が狭まります。これにより、痛みを感じる「侵害受容器」が活性化し、痛みやこりの原因となります(例:筋膜性疼痛症候群)。
ファシアのケア方法
• ファシアリリース:癒着したファシアをほぐす施術法です。
• セルフケア:皮膚をずらしながら患部を伸ばしたり、ねじったりするなどの方法があります。
• 生活習慣の改善:定期的なストレッチ、適度な運動、規則正しい生活、入浴などでリラックスを心がけることが重要です。
• 注意:強く揉んだり叩いたりすると、かえってファシアを傷つけ、硬くなることがあるため注意が必要です。
ファシアは今筋膜リリースは心と身体が軽くなるが主流ですが、
探究心旺盛な質だから
本来身体全身、疲労を取り除くにはどうすればよいかに傾斜するようになりました。
疲労がなくなっても
次の日には戻らないように。
コラーゲン、エラスチン。3重螺旋構造が伸び縮みがすやすくなるように、ファシアをみます。
いわゆる代謝を促すと水がリンパ管へ排出される流れをよくする。
上記は治療領域では目にみえないようなんです。
だからリンパケアがセルフケアの主流となっているのも納得ですね。
さて、代謝を促す方法
みなさんいくつ言えますか?
セルフケアの観点から想像してみてください。
食 甘いもの、アルコール、添加物
水が足りてない
運動不足
筋肉の衰え
いかがでしょうか?
オールクリア🆑ならもうすでに
セルフケア達人です。
ちなみにこのファシア
何となく、触れても疲労の解消に効果はあります。
疲労がもどりにくくするには
わかって触れていくのが良いと思うのでした。
こちらがおすすめです。