先日、年に一回の愛犬達の健康診断結果を箕面の動物病院でいただいた。
垂井先生は、一番最初に飼い始めたハナから、もう10年以上、愛犬達を見てもらっていた。
先生はどちらかというと、研究者タイプで、人より犬と話しするのが上手な方のように、私は感じた
先生から、岡山にある小出動物病院へ行って、検査をしてもらってくださいと指示を受けた。
あまりに突然なことで、私は状況が呑み込めなかった。
先生から、丁寧に検査結果から予想される病気の可能性を数十分ほど、説明された。
先生の話を聞きながらも、もーくんが頭に浮かんだ。
今朝も、変わらず、私の横でダラダラしていた。
もーくんが?
何で?
どうして?
頭の中を何故がかき廻った。
翌日、先生から紹介された病院へ急いで、電話をかけた。
もーさんの症状や、どこから来られるのかとか尋ねられた。
説明をきくと、検査当日、朝は絶食になるらしい。
ご飯が生きがいの彼女には辛すぎる〜。
胸が痛んだ。
説明を聞けば聞くほど、不安になっていった。
どんな検査になるのか?
その日、連れて帰れるのか?
たくさん、たくさん質問責めした。
私の不安を察したのか違う方が電話口に出てこられた。
当日の検査内容やその先の可能性、治療方法を詳しく説明してくださった。
説明は納得できた。
私の胸騒ぎは治らない。
電話を切って、ワン友に話しを聞いてもらいに倉式コーヒーへ出かけた。