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登山ルートを模索する
登山ルートを模索する
2020/07/11
お客様が何を求めているのか
追究したくて、
大手のリラクゼーション店舗で
お仕事をし始めて
一ヶ月過ぎた。
いきなり、
新参者の私を
ご指名くださるお客様も
少しずつ増えてきて、
ありがたい。
反面、
統一した方法でしか、
リラクゼーションを
提供できない不自由さを
感じる機会が増えた。
店舗へ来られるお客様の中には、
リラクゼーションに、
プラスアルファーの付加価値を
期待されている方も。
確かに、
リラクゼーションと
緩和療法(医療行為でなく)は
密接に繋がっているため、
線引きが曖昧になる場合も。
例えば、
普段使っていない固くなった筋肉を
もみほぐすと、
血流の流れが良くなり、
軽さや動きに滑らかさが生まれる。
身体全体の血流がよくなると
代謝が上がる。
頭痛が軽減されたり、
呼吸がしやすくなったと、
再度お会いするお客様からの
お声を聞くことも。
ただ、
方法の選択が
不自由なことで、
心に違和感が生じ始めた。
お客様と私、
フェアな立場で
施術を行いたい。
どちらか
一方的な施術では、
“癒し”は生まれない。
先日も、
強もみについて触れたが、
固い筋肉を強い力で押さえて、
お客様に気持ちがいいと、
言われるがままになっていることが
本当にそれでいいのか?
感覚神経が鈍くなっていることも
考えられる。
何故、固くなったのか、
その根本の原因を
探ることが大切だと思う。
組織の中では、
方法に限りがあるため、
どこまでできるのだろうと、
考えてしまった。
まるで
登山ルートを
模索しているかのようだ。
オハナ
心身軽やかな未来応援します
電話番号:090-6328-1214
所在地 :大阪府豊能郡豊能町新光風台5丁目
定休日 :不定休
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