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昭和を過ごした青春時代を思い出す
昭和を過ごした青春時代を思い出す
2021/04/29
4月29日は昭和の日。
昨日、青春時代を過ごした昭和を
振り返る機会が巡ってきた。
定期的に心理学を学んでいる。
今回のテーマは、トラウマ(心的外傷)ケア。
トラウマとは外的内的要因による衝撃的な
肉体的、精神的ショックを受けたことで、
長い間心の傷となってしまうこと。
これが精神に異常な状態を引き起こすと
PTSD(心的外傷後ストレス障害)となる。
(Wikipediaより)
トラウマケアには、
辛い記憶を目の動きで追わせるEMDRという
眼球の動きを見る心理療法が
一般的になってるらしい。
自分の辛いことを明確にする
暴露療法として、
治療効果が現れるには、
数年の年月がかかるとのこと。
(個人差があります)
今回は、
比較的短期間で
効果が期待できるものとして、
日常の生活を好循環にかえる
ボトムアップ式セッションを
見せていただいた。
このセッションでは、
クライアント自身への治療でなく、
生活支援へと目を向けるもの。
クライアントの健康、仲間、仕事、収入、
遊学、趣味の中から
回避させるべくは回避させて、
希望を与えること。
囚われることなく、
悪習慣に踏み込まないように誘導していく。
この手法は、
自分が"幸せ"と連想するものを
アンカーとして位置づける
アンカーリングと、
自分が外から見ている分離体験
サブモダリティーを連想させる。
これはその場にいた人にしか
理解できないと思う。
今まで、避けて見ないでいたものが
わずか足らずのセッションで
改善の効果が見られた。
(クライアントになった方からの感想)
人は誰しも、
蓋をしておきたい、
思い出したくない辛い経験があるもの。
辛ければ辛いほど、
記憶がなくなるようだ。
私も、昭和の日を前にして、昭和を過ごした
青春時代をゆっくり振り返った。
たくさんやらかして、苦しくなる度に、
回避して蓋をしてきた。
そういえば去年の春も。
新しい委託先の職場の人間関係に
つまづき、職場先を変えた。
今思うと、
30年間、同じところを
回っていたのかもしれない。
"観察"という初動が足りていなかったし、
組織の中で働くことは苦手と
直視せずに、
経験不足の言葉だけで処理していた。
女子が複数人いるような職場。
女性は建前と本音を使いわける
能力に優れている。
未だに、
この能力の見極めに、
強いられる。
ただ心理学を学び、
取り入れ始めて、
私自身、分離体験となる機会が増えた。
その証拠に、
記憶を再現しても
酷く嫌な負の感情が再現しないことが
起こっている。
まだまだなところもあるけど。
今回、私のアンカーリングに、
とっておきの幸せ体験を
大好きバームに詰めた。
今後も
いろいろな試練や壁が
私にもたらされるのだろう。
その度にアンカーリングしていこう。
そうすることで、
薄っぺらい器が
木の年輪のように
積み重なっていけると思う。
セラピストとしては
人への関心事が
最大限の武器になる。
自分の経験を活かしながら
お客様への援助力へと
変換していく。
5月はリピーター様優先で
営業しております。
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