セルフケアで心も身体も軽やかに
毎日のルーティンとしてセルフケアを終えると、身体だけでなく心も軽くなっていることに気づきます。皆さんはセルフケアを終えた後、どんな感覚になりますか?
「自分の身体は自分で守る」――そんな思いが、50代のゆらぎの中でますます強くなってきました。自立した生活を送り、より充実した毎日を過ごすために、今年は新しいことに挑戦し、世界基準に触れることを目標に掲げています。
その一環として、「マッサージチャンピオンシップ ワールドツアー2025」への出場を決意しました。自分の技術を試し、新たなステージに挑戦することで、これまでにない経験を得られるのではないかと思っています。
皆さんの挑戦は?
周りの方々もさまざまなチャレンジをされています。英語を学ぶ、ボイストレーニングで一から声を鍛えるなど、それぞれの目標に向かって努力されています。
私自身、先日この大会で上位入賞された方の施術を受けに行きました。技術が気になるのはもちろんでしたが、それ以上に感じたのは「覚悟」の強さでした。マインドが一本筋を通っていて、迷いのない姿勢に圧倒されました。
ありがたいことに私はまだ迷いや足りない部分が多いことに気づかされました。その気づきのおかげで、目指すべき道がはっきりしました。
「ただひたすらに大会を目指す」
今はこの一択でよいのだと、自分に言い聞かせています。
50代のゆらぎ世代へ
同じく50代のゆらぎの中にいる皆さん、どんな新しい挑戦をされていますか?
年齢を重ねるごとに、新しいことに踏み出すのは勇気がいります。でも、一歩踏み出すことで見える景色が変わり、得られるものも大きくなるはずです。
ヒマラヤ山脈へ一人旅をされる方の話を聞いて、私はふと「自分は傍観者になっている」と感じました。でも、そんな大きなことはできません。小さくていい、自分の歩幅に合った一歩でいい。そう言い聞かせています。私も、自分自身の挑戦を続けながら、皆さんと共に成長していきたいと思っています。どうか温かく見守っていただけると嬉しいです。そして、皆さんのチャレンジもぜひ聞かせてくださいね!
立春、新しい一年の始まり
立春を迎え、新しい一年が始まりました。寒さの中にも春の気配を感じながら、新たな挑戦に向けて進んでまいりましょう。