6月なのに、すでに気温は30度。
もう夏みたい。
夕方、まだ空は明るかった。
席へ腰をかけると、真っ正面には少しずつ夜空へ変化する空が見えた。
一つひとつの料理は愛でる料理になっていた。
変化する空を見ながら、お料理を口に運んだ。
なんて、贅沢な時間なんでしょう?
ガラスの器は涼しさを助長していた。
今年、お初の鱧もいただいた。
口に入れたとたん、弾力があり、しっかり甘辛いお味に魅了された。
友人は仕事はもちろん、私生活も忙しく動きまわっていた。
それなのに、私に癒しの時間を提供してくれた。
今日もありがとうね〜。
明日からのお仕事を頑張ろうと思えた。