令和4年(2022年)国民生活基礎調査:女性の自覚症状に関する結果
調査の概要
• 健康、医療、福祉に関する基礎的な情報を提供するために実施。
• 毎年行われ、国民の健康状態を把握する目的がある。
女性の自覚症状ランキング(主な不調)
1. 腰痛
• 女性の有訴者の中で最も多い症状。
• 年齢とともに増加傾向。
2. 肩こり
• 腰痛に次いで多い。
• デスクワークや姿勢の悪さが影響。
3. 体がだるい(疲労感・倦怠感)
• 生活習慣やストレスの影響が考えられる。
4. 目のかすみ
• 目の疲れや視力低下を感じる女性が多い。
• 長時間のパソコン作業が影響。
女性の不調、肩こりから腰痛へ…変化の背景とは?
かつて「不調の代表」といえば肩こりが圧倒的でしたが、最近では「腰痛」に悩む女性が増えています。特に50代の「ゆらぎ世代」にとって、この変化は身近なものではないでしょうか?
この違いは、年齢のせいだけではなく 生活習慣の変化 による影響が大きいと感じます。
肩こりから腰痛へ…何が変わった?
☑ 座る時間が増えた
テレワークやスマホ時間の増加で、長時間同じ姿勢が続くように。座りっぱなしは腰に負担をかけます。
☑ 運動不足が深刻化
以前は家事や外出で自然と動いていましたが、今は「意識しないと動かない」生活に。筋力低下が腰痛を引き起こしやすくなります。
☑ 姿勢が崩れやすくなった
スマホを覗き込む姿勢や、足を組んで座るクセが、体のゆがみを助長。腰にかかる負担が増えています。
☑ ストレスが腰にくる
肩こりは「ストレスや緊張」との関係が深いですが、今は「気づかないうちに体がこわばり、腰痛につながる」ケースが増えています。
腰痛対策、今すぐできること
✅ 座りっぱなしをやめる
1時間に1回は立ち上がり、背伸びや軽いストレッチを!
✅ 正しい姿勢を意識する
スマホを見るときは目線を上げ、座るときは骨盤を立てるのがポイント。
✅ 体幹を鍛える軽い運動を
ウォーキングやストレッチを習慣に。無理なくできるものから始めましょう。
✅ リラックスして緊張をゆるめる
ゆっくり深呼吸をする、好きな香りでリラックスする…ストレスをためない工夫を。
✅ プロの手を借りるのも選択肢
自己流ケアでは改善しにくいと感じたら、体のプロに相談するのも◎
腰痛は放っておくと慢性化しやすいもの。でも、今の生活を少し見直すだけで、未来の体は大きく変わります。
「最近、腰が気になる…」と感じたら、小さなケアを始めてみませんか?
つぶ」と「ぶつ」 〜 これからの人生をしなやかに生きるために 〜
日々の出来事や経験、感情——
これらはすべて「つぶ」のように、小さく連なりながら、私たちの人生を形作っています。
でも、この「つぶ」はあまりにも小さく、意識しなければ見逃してしまうことも。
何気ない日常の中にある小さな幸せや気づきも、気づかぬまま通り過ぎてしまうことがあります。
「つぶ」とは?「ぶつ」とは?
ある人が「一つひとつの出来事を “つぶ” として見ていくことが大切だ」と話していました。
「つぶ」とは、連続してつながっているもの。
たとえば、家族との何気ない会話、朝のコーヒーの香り、ふと目にした美しい風景。
スーパー銭湯での心地よい身体の開放感。上げればきりがありません。
日常の小さな出来事が積み重なり、私たちの人生になっていきます。
では、その反対は?
それは 「ぶつ」。
「ぶつっ」と切れる、突然途切れることを指します。
人間関係、仕事、考え方……これまでの流れが途切れると、不安になったり、戸惑ったりすることもあります。
でも、「ぶつ」と切ることは、決して悪いことではありません。
むしろ、何かを手放すことで、新しいものが入ってくることもあるのです。
✔ ずっと続けてきた習慣を見直すことで、新しい自分に出会えたり
✔ 執着していた考えを手放すことで、心が軽くなったり
「つぶ」としてつなげていくことも大切だけれど、時には「ぶつ」と切る勇気も必要。
どちらが正しい・間違いではなく、今の自分にとって心地よい選択をすることが大切 なのかもしれません。
1日の始まりに呼吸をとりいれて
50代になると、心や体の変化をより敏感に感じるようになります。
これまで当たり前だったことが、ふと違和感を持つようになったり、逆に大切に思えるようになったり。
そんな時こそ、朝のはじまりに「呼吸」を意識してみるのがおすすめ です。
朝、目が覚めたら、まずは深く息を吸って、ゆっくり吐く。
それを数回繰り返すだけで、心と体が整い、スッと軽くなります。
私は呼吸法に出会い「つぶ」を感じやすくなりました。自ずと「ありがとう」をつぶやいています。
呼吸は「今、ここ」に意識を戻してくれるものと言われています。疑問に思う方もいらっしゃるかも。
どんなに忙しい日々の中でも、自分の内側に意識を向けてみましょう。案外身近なところに、自分にとって大切な「つぶ」に気づきやすくなる のかもしれません。
内観することで広がる世界
内観していると、意識が自然とそちらに向かうものです。
面白いもので、内観が必要としている方々とどんどん出会う機会が増えているようです。
そして、毎朝、新しい1日の始まりとしてエネルギーを回し始める。
そんな時に、自分の内側に静かに意識を向けることで、必要な気づきやご縁が引き寄せられていくのでしょう。
これからの人生、日々の「つぶ」を大切にしながら、時には「ぶつ」と切る勇気も持つ。
そのバランスを、自分らしく探していけたらいいですね。
あなたは今、どんな「つぶ」を大切にしていますか?
身体はすべてつながっている―50代の不調は「部分」ではなく「全体」から整える
「なんとなく疲れが取れない」「どこが悪いわけじゃないけどスッキリしない」――そんな不調を感じることが増えていませんか?
40代の頃には感じなかった体調の変化。50代を迎えた今、これまでと同じケアでは追いつかなくなっていると感じることが増えてきているのではないでしょうか?その原因のひとつは、ホルモンバランスの変化だけではなく、身体全体の巡りが滞っていることにあります。
だからこそ、私は「身体はすべてつながっている」という考えを大切にしながら施術をしています。
首や肩がつらいと感じている方でも、実は足元や骨盤のバランスが崩れていることで負担がかかっていることもあります。だからこそ、私は部分的な施術ではなく、そのときのお客様の身体にとって最適なケアを提供することを大切にしています。
オハナにはオプションメニューを設けておりません。
アロマ整体とアロマトリートメントの2つだけをご提供しています。それは、身体が一つにつながっているからこそ、部分的な施術ではなく全体を整え、施術後に「ここだけではなく、すべてが整った」と感じていただきたいからです。最大のおもてなしとして、あなたの身体全体をケアし、心地よくお帰りいただくことを大切にしています。
極上アロマヒーリング
アロマトリートメントは、アロマテラピーと手技が融合した施術です。植物の香りがダイレクトに脳へ届くことで、無意識に張り詰めていた緊張を解き、心と身体がふわっと緩む瞬間を生み出します。特に、ゆるめるのが苦手な方こそ「よい香り」に包まれることで、自然と解放される感覚を味わえるでしょう。
また、数種類のアロマを組み合わせることで、さらにホリスティックな効果が高まります。香りを取り入れることで、思考が満タンになっている状態から解放され、深いリラックスへと導かれます。
施術では、アロマの香りがまるで伴奏のように寄り添い、私の手技が主旋律を奏でるようなイメージでおこないます。香りと手のぬくもりに包まれるひとときは、日々の忙しさから解き放たれ、自分自身と向き合う大切な時間になるはずです。
50代は、心も体もゆらぎやすい時期。だからこそ、部分的な対処ではなく、全体のバランスを整えていくことが大切です。
「最近、なんだかスッキリしない…」そんなあなたへ。
一度、オハナで身体の流れを整え、本来の軽さとしなやかさを取り戻してみませんか? 心を込めて施術させていただきます。
オハナの施術メニューは、シンプルに2つだけ、詳細は下記のとおりです
2月の肌は過酷…だからこそ、続けられるケアを
寒さと乾燥が厳しい2月。
お肌にとっては、1年の中でも特に過酷な時期です。
皆さんは、乾燥からどのようにお肌を守っていますか?
私自身、敏感肌で、かつてアトピー性皮膚炎に悩んでいたこともあり、保湿は欠かせないケアのひとつ。
美容にはさまざまな方法がありますが、一時的なケアではなく、無理なく続けられるものが大切だと感じています。
そこでおすすめなのが、「アルガンオイル」です。

(上記はアロマショップのアルガンオイルです)
アルガンオイルの魅力
アルガンオイルは、モロッコの南西部にしか自生しないアルガンの木から採れる貴重なオイル。
この木は、50度を超える高温や乾燥した環境の中でもたくましく生き抜き、しっかりと水分と栄養を蓄えています。
そんな生命力あふれる果実から得られるオイルには、美容に欠かせない栄養素がたっぷり含まれているのです。
50代の肌にアルガンオイルがぴったりな理由
✔ エイジングケアに最適
アルガンオイルに含まれる脂肪酸が肌をやわらかくし、うるおいをしっかりキープ。
乾燥による小じわや、目元・口元のハリが気になる方におすすめです。
✔ ビタミンEで肌を整える
アルガンオイルにはビタミンEが豊富。
これは抗酸化作用が高く、肌のターンオーバーを助け、血行を促進する効果も期待できます。
✔ 乾燥やかゆみを和らげる
乾燥が気になる肌に使うと、翌朝にはカサカサ感が落ち着き、しっとり感を実感しやすいのも特徴。
無理なく続けられるケアを
更年期を迎え、肌のうるおいやハリの低下を感じることが増える50代。
だからこそ、肌にやさしく、シンプルで続けやすいケアが大切です。
アルガンオイルは、化粧水のあとに1~2滴なじませるだけ。
簡単なのに、肌がしっとりもちもちになります。特に翌朝の肌の変化が!?
(個人差があります)
もし「なんだか最近、肌が乾燥しがち…」と感じたら、一度試してみてくださいね。
セルフケアで心も身体も軽やかに
毎日のルーティンとしてセルフケアを終えると、身体だけでなく心も軽くなっていることに気づきます。皆さんはセルフケアを終えた後、どんな感覚になりますか?
「自分の身体は自分で守る」――そんな思いが、50代のゆらぎの中でますます強くなってきました。自立した生活を送り、より充実した毎日を過ごすために、今年は新しいことに挑戦し、世界基準に触れることを目標に掲げています。
その一環として、「マッサージチャンピオンシップ ワールドツアー2025」への出場を決意しました。自分の技術を試し、新たなステージに挑戦することで、これまでにない経験を得られるのではないかと思っています。
皆さんの挑戦は?
周りの方々もさまざまなチャレンジをされています。英語を学ぶ、ボイストレーニングで一から声を鍛えるなど、それぞれの目標に向かって努力されています。
私自身、先日この大会で上位入賞された方の施術を受けに行きました。技術が気になるのはもちろんでしたが、それ以上に感じたのは「覚悟」の強さでした。マインドが一本筋を通っていて、迷いのない姿勢に圧倒されました。
ありがたいことに私はまだ迷いや足りない部分が多いことに気づかされました。その気づきのおかげで、目指すべき道がはっきりしました。
「ただひたすらに大会を目指す」
今はこの一択でよいのだと、自分に言い聞かせています。
50代のゆらぎ世代へ
同じく50代のゆらぎの中にいる皆さん、どんな新しい挑戦をされていますか?
年齢を重ねるごとに、新しいことに踏み出すのは勇気がいります。でも、一歩踏み出すことで見える景色が変わり、得られるものも大きくなるはずです。
ヒマラヤ山脈へ一人旅をされる方の話を聞いて、私はふと「自分は傍観者になっている」と感じました。でも、そんな大きなことはできません。小さくていい、自分の歩幅に合った一歩でいい。そう言い聞かせています。私も、自分自身の挑戦を続けながら、皆さんと共に成長していきたいと思っています。どうか温かく見守っていただけると嬉しいです。そして、皆さんのチャレンジもぜひ聞かせてくださいね!
立春、新しい一年の始まり
立春を迎え、新しい一年が始まりました。寒さの中にも春の気配を感じながら、新たな挑戦に向けて進んでまいりましょう。
隻手音声(せきしゅおんじょう)から紐解く、50代ゆらぎ世代のセルフケア
日々、お客様とお話しする中で、必ずお伝えしていることがあります。
「セルフケアは、痛くなってからするものではなく、痛くならないためにするものですよ!」
でも、多くの方が「痛みが出てから病院へ行けばいい」「医師に言われたとおりにやれば治る」と思いがち。
本当にそうでしょうか?
隻手音声(せきしゅおんじょう)とは?
禅の公案に「隻手音声(せきしゅおんじょう)」という問いがあります。
「片手の音を聞いてみなさい」 というものです。
でも、片手だけで音は鳴るでしょうか?
普通は両手を叩いて音が出ます。でも片手だけでは音がしない…?
ここで大切なのは、「音が聞こえるかどうか」ではなく、「自分の感覚をどう磨くか」 ということ。
私たちは普段、「こうすれば音が鳴る」「こうすれば体が良くなる」と、固定観念に縛られています。
でも、本当に大事なのは**「自分はどう感じるか」** なのです。

50代ゆらぎ世代にとってのセルフケアとは?
50代になると、体の変化を感じやすくなります。
でも、「こうすればいい」と言われたセルフケアを続けても、思うように改善しないことはありませんか?
実は、「そのセルフケアが本当に自分に合っているのか?」 を見直すことが大切なのです。
ただ「誰かが言ったから」「医師に指示されたから」と機械的に続けても、自分の体が求めているケアとは限りません。
片手の音を聞こうとするように、「今の自分の体はどう感じているのか?」 に耳を傾けてみてください。
セルフケアは、未来の自分を守る習慣
痛みを感じるのは自分自身。
誰かが代わりに感じることはできません。
だからこそ、「自分の体に責任を持つ」 ことが、セルフケアの第一歩。
痛みが出る前に始めることで、小さな変化にも気づきやすくなり、予防につながります。
特に50代は、ホルモンバランスが変化し、体調がゆらぎやすい時期。
「痛みを感じる前に、自分を守る」 という意識を持つことが大切です。
セルフケアは難しいことではありません。
✅ 毎日の姿勢を意識する
✅ 軽いストレッチを取り入れる
✅ 食事や睡眠を見直す
このような小さな習慣の積み重ねが、大きな効果を生み出します。
セルフケアを続けると、感謝の気持ちが生まれる
私自身、昨年、両方の浮遊肋骨をぶつけてしまい、呼吸するのもつらい時期がありました。
そのとき、「痛みなく息が吸えることが、どれほどありがたいか」と実感しました。
人は、何か問題が起きて初めて感謝を感じます。
でも、何もないこと自体が、どれだけ幸せなことか ——。
そんなことにも気づけるのが、セルフケアなのです。
「隻手の音」を聞くように、自分の体の声を聞いてみよう
隻手音声の問いかけのように、セルフケアもまた、「こうすれば正解」という決まった形はありません。
大切なのは、「今の自分が、何を感じているか?」 です。
「これでいいのかな?」と迷ったら、一度立ち止まってみてください。
深呼吸して、自分の体に問いかける。
「今、私に必要なことは何?」と。
その小さな気づきこそが、未来のあなたを支える大切なセルフケアになります。
まずは、小さな行動から。
未来の自分のために、今日から始めてみませんか?
「水が合う」
週末、節分で、娘の誕生日と
トリプル重なった日でしま。
水が合う。ふっと頭に浮かんだ。
人と人の関係にも、水のような相性がある。
すっと馴染む相手もいれば、どうしても違和感が拭えない相手もいる。
流れに逆らうのをやめたとき、気づいた。
無理に合わせなくても、合う水の中に身を置けばいいのだと。
心地よい関係は、無理なく続く。
水が合う人といると、自分らしくいられる。
先日、横浜の末吉先生からメルマガが届いた。
先生は、自然の恵みや叡智を、さりげなく暮らしに取り入れる活動をされている。私が尊敬している先生の一人なのです。
その中で、「新月の浄化には、ホワイトセージのスマッジングを」と書かれていらっしゃいました。
ホワイトセージと聞いて思い出したのは、8〜9年前に遡る。
西宮サロンのオーナーが、玄関で焚いていたあの心地よい香り。
あまりに気に入って、おねだりしたこともあったっけ。

また焚いてみようか?今手元にないな。
今、家にはレモングラスがある。
レモングラスもまた、前へ進む力をくれる香り。
身体の滞りを容赦なく流し、気持ちをクリアにしてくれる。
手のひらに数滴垂らして、ゆっくり深呼吸する。
鼻から頭頂へ、ダイレクトに届く香りを堪能した。
「手放す」作業が進んでいくのを感じたら
ふわっと心の奧、お腹のあたりから息が膨らんで入った。
勇気を出しましょう。
手放した分だけ、新しいものが入ってくるでしょう。
最後に、推しの音♪
さとうみつろうさんの純正律カノンがこちら、よろしければお聞きください。
↓↓↓
知識ばかり増えて、なかなか行動にうつせない、そんな自分もあるようでした。「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」 こんな言葉があるようでした。
50代女性へ:「ミッドライフ・クライシス」から抜け出すためにできること
50代に入り、心や体の変化を感じることが増えていませんか?
「今までできていたことがしんどくなった」
「気持ちが沈みがちで、やる気が出ない」
「このままの人生でいいのかな…?」
こんな風に感じたことがあるなら、それは 「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」 のサインかもしれません。
ミッドライフ・クライシスは 40〜50代にかけて、男女問わず起こりうる心理的な葛藤 のこと。
女性の場合は、ホルモンバランスの変化や更年期の影響 で心身に不調を感じやすく、より強く影響を受けることがあります。
「このモヤモヤは、どうしたらいいの?」
そう感じているあなたへ、今日は ミッドライフ・クライシスを乗り越えるためのヒント をお伝えします。
ミッドライフ・クライシスで女性が直面する悩み
50代の女性がミッドライフ・クライシスで直面しやすいのは、次のようなことです。
✅ 体の変化に戸惑う
・体力や気力の低下を感じる
・肌のハリがなくなり、シワやたるみが気になる
・のぼせや冷え、疲れやすさ、憂鬱な気分になる
✅ 子どもが独立し、心にぽっかり穴が空く
・「子どものため」に頑張ってきたからこそ、急に自分の存在意義がわからなくなる
・「空の巣症候群」のような寂しさを感じる
✅ 夫婦関係の変化
・子ども中心だった家庭が、夫婦二人の時間になり、距離を感じる
・お互いの価値観の違いが浮き彫りになる
✅ キャリアや人生に迷う
・「これから何を目標に生きたらいいの?」と悩む
・「もう新しいことを始めるには遅いのでは?」という不安が出てくる
こうした変化に直面すると、「私の人生、これでよかったのかな?」と迷いが生じやすくなります。
でも、大丈夫。少し自分のために時間を丁寧に過ごせるとよいてわしょう。
ミッドライフ・クライシスは、人生の転換期。
この時期をどう乗り越えるかで、50代以降の人生が大きく変わります。
ミッドライフ・クライシスを乗り越えるヒント
✅ ① 自分と向き合う時間をつくる
まずは、「今、私はどんな気持ちなのか?」を整理してみましょう。
・今の自分が不安に思っていることは?
・これまで頑張ってきたことは?
・本当はどんな人生を送りたい?
ノートに書き出してみると、自分の気持ちがクリアになります。
✅ ② 他人と比べるのをやめる
SNSを見て、「あの人は輝いているのに、私は…」と思うことはありませんか?
でも、それはあくまで 人の一部を切り取ったもの。
「自分は自分」と割り切り、今の自分にできることを大切にしましょう。SNSの時間、練る前は避けましょう。
✅ ③ 新しいことを始める
「もう50代だし…」と思うこともあるかもしれませんが、新しいことを始めるのに年齢は関係ありません。
・興味のあった習い事を始める
・新しい場所に出かけてみる
・小さなことから挑戦してみる
新しいことを始めると、ワクワクする気持ちが生まれます。ワクワクが気持ちだけでなく身体を巡らせるのにも良いと感じています。
✅ ④ 体を動かしてみる
気分が落ち込んだときこそ、体を動かすことが心のリフレッシュに!
・朝の散歩をする
・ストレッチやヨガをする
・ジムやフィットネスに通ってみる
運動をすると、「幸せホルモン」 と呼ばれるセロトニンが分泌され、気持ちが前向きになります。
✅ ⑤ 答えを出すのを急がない
「すぐに解決しなきゃ!」と思うと、焦ってしまいます。
ミッドライフ・クライシスは、長い人生の中の一つの過程。
「今はこういう時期なんだ」と受け入れ、ゆっくり向き合っていけば大丈夫です。
✅ ⑥ 誰かに話してみる
一人で抱え込まず、信頼できる友人や専門家に相談するのもおすすめ。
話すことで、自分の気持ちが整理され、前向きなヒントが見つかることもあります。
50代からの人生、どう生きる?
ミッドライフ・クライシスは、「人生の折り返し地点」だからこそ訪れるもの。
でも、それは 終わりではなく、新しい人生をつくるチャンス です。もちろん、自分ではチャンスと思えない、そんな時もあるでしょう。大丈夫!
「50代から、どんな人生を歩みたい?」
あなたの人生は、まだまだこれから。
焦らず、一歩ずつ、自分のペースで歩いていきましょう。
🌿 心を整えるためのおすすめアロマ
気持ちが落ち込んだとき、香りの力を借りるのも◎。
おすすめは、「ベルガモット」 のアロマオイル。
ベルガモットの柑橘系の香りは、心を前向きにし、ストレスを和らげる効果 があります。
お風呂に数滴垂らしたり、ハンカチに染み込ませて香りを楽しむのもおすすめです。
「50代からの人生を、もっと自由に、もっと楽しもう!」
あなたは、どう生きたいですか?
少しずつでも、自分のための時間を大切にしていきましょう。
先日、「私のセブンルールズ」を書いてみました。
こちらはアメブロブロガー認定講師のうちはし先生が書いていらっしゃいました。
https://elsol-ad.com/contents_185.html
① 朝のルーティン:呼吸法とボディスキャン
朝は必ず呼吸をし、その流れでボディスキャンを行います。
呼吸法を取り入れながら、その日の体調や状態をチェックしてから起きるようになりました。そして
身体が動く感謝をそえながら、骨盤まわり、身体全体を動かしいきます。
② 今は100日チャレンジブログの最終チェック
現在、100日チャレンジとしてブログを書いているので、
毎朝、投稿前の最終チェックを行います。
自分の考えや伝えたいことを言語化する大切な時間です。最初は気負い気味だったのですが、少しずつ楽しみになりつつあるようです。
③ ドリップコーヒーで1日をスタート
私の「推し活」のひとつ。
コーヒーをドリップする音や引き立つ香り楽しむことで、「朝が来た」と実感できるようです。

④ 愛犬リツとの時間
11歳になる愛犬リツとの時間は、かけがえのないひととき。
日々の生活に喜びを与えてくれる大切な存在です。
⑤ スケジュール確認と優先順位の整理
その日の予定を確認し、
「今日、絶対にやるべきこと」を明確にします。
⑥ 整理整頓でエネルギーの流れを整える
環境が整っていると、気持ちもクリアに。
スムーズに動けるよう、身の回りを整理することを大切にしています。
⑦ お仏壇に手を合わせる
最後に、
「今日も一日よろしくお願いします」という気持ちを込めます。
心を整え、一日を穏やかにスタートさせる大切な習慣です。
以上が、私の「セブンルール」です。
皆さまのセブンルールはどんなものでしょうか?
花粉症対策は腸とリンパから! ヨーグルト+ストレッチで整える習慣
春先になると、くしゃみ・鼻づまり・目のかゆみ…そんな花粉症の症状に悩まされていませんか?
実は、腸内環境とリンパの流れを整えることで、花粉症の症状が和らぐことが期待できます。
そこで今回は、50代のゆらぎ世代におすすめの「ヨーグルト+ストレッチ」の習慣をご紹介します!
今回のお話は、リンパの専門家・櫻井先生から伺った内容をもとにしています。櫻井先生については
↓↓↓
http://www.lymph.jp/smart/adviser/
まずは10日間!自分に合ったヨーグルトを見つける
花粉症対策として注目されているのが、腸内環境を整えること。腸の状態が良くなると、免疫バランスが整い、花粉症の症状が軽減されやすくなります。
そのためには、自分に合った乳酸菌を見つけることがポイント!
どんなヨーグルトを選べばいい?
ヨーグルトには、50種類ほどの乳酸菌が含まれており、効果は人によって異なります。
• 植物性 or 動物性 どちらが自分に合うかを試してみる
• 同じ種類の乳酸菌を10日間続けて摂取し、腸内環境の変化を観察する
続けることで、こんな変化が期待できます!
✔ 便通が良くなる
✔ 皮膚のかゆみが軽減
✔ 涙目・鼻づまりが改善
私個人的には服薬せずに過ごしたいと思います。
🌙 おすすめの食べるタイミングは夜!
櫻井先生によると、夜にヨーグルトを200g食べることで、腸が整い、睡眠の質の向上にもつながるそう。
ただし、朝食べるほうが合う方もいるので、自分のライフスタイルに合わせて調整しましょう。
⚠ 注意!ヨーグルトが合わない場合も
牛乳アレルギーがある方や、ヨーグルトを食べるとお腹が緩くなってしまう方は、かえって腸内環境を乱すことも。
その場合は、ヨーグルト以外の方法で腸を整えることが大切です。
ストレッチでリンパの流れを良くする
ヨーグルト習慣に加えて、リンパの流れをスムーズにするストレッチを取り入れると、より効果的!
特に意識したいのが…
• 「腋下のリンパ」「耳下腺」といったリンパの通り道を伸ばすストレッチ
• 軽い運動で代謝を上げ、老廃物を流しやすくする
体を動かしてリンパの流れを良くすることで、花粉症の症状が軽減されやすくなります!
腸内環境を整えるもうひとつのポイント!グルテンフリーの日をつくる
花粉症の症状を和らげるために、グルテンフリーの日を設けるのも効果的。
小麦に含まれるグルテンは腸に負担をかけやすく、腸内環境を乱す原因になることも。
週に1〜2回でも「グルテンフリーの日」を意識してみると、腸の調子が変わってくるかもしれません。
今回の花粉症対策まとめ
✅ 自分に合うヨーグルトを見つけて、10日間続ける
→ 植物性 or 動物性、乳酸菌の種類を試しながら、自分に合うものを選ぶ
✅ 軽いストレッチでリンパの流れを良くする
→ 代謝を上げて老廃物を流しやすくする
✅ グルテンフリーの日をつくる
→ 腸の負担を減らし、免疫バランスを整える
まずは10日間試してみて、体の変化を観察してみましょう。もし10日間続けても、効果を感じられない場合は、乳酸菌を変えて試すことも必要かも。気長に続けてみると、腸内環境が整えられて、秋の花粉症対策にもつながるでしょう。
💡 裏情報!「ヤクルトの糖分はポカリスエットより少ない」!?
甘いイメージのあるヤクルトですが、実はポカリスエットより糖分が少ないそう。
乳酸菌ドリンクを選ぶときの参考になさってみてください。